未来インタビュー TOMO
【未来インタビューvol.4】
クリスタルボウルアーティスト
音脳セラピスト
TOMO
3年前の自分へ
『そのままコツコツ頑張れば何かしらついてくるから、自分を信じて進んでね』
「私、緑がとにかく好きなんです。だから二拠点に住まいを構えるとき、主人とも葉山の方は自然の香りや音がする家にしたいねって話していました。」
クリスタルボウルという水晶を削ってできた楽器を奏でて、脳や体を整える仕事をしているTOMOさんは、今や知る人ぞ知る有名な音脳セラピストであり、クリスタルボウルアーティスト。
クリスタルボウルの音はリトリートにもなるという思いから、今は東京(駒沢)と神奈川(葉山)の海や緑に近い場所に2つの住居兼サロンを構えて活動している。
何かと忙しい毎日の中で、夫婦でのんびりする時間を大切にしていて、葉山の家にいるときには海辺をのんびり散歩したり、駒沢の家にいるときには新しいカフェをみつけに散歩したりと、二人の時間を堪能している。
「私は夢中になると無理しすぎるのでちゃんとサポートもしてくれるんです」
ご主人とは3年前にはじめていたマッチングアプリで出会ったそう。出会ったときは特にピンときたわけではないけど、メッセージのやり取りをする中で(なんだか心地よいな~)と相性のよさそうな予感を感じていたTOMOさん。
初めてのデートですっかり意気投合し、そのままお付き合いがスタート。半年ほどのお付き合いを経て結婚されたそう。
ご主人のことをいろいろ聞いていくと恥ずかしそうにしながら目を細めて彼女は笑う。
「安心安全な場所で自分の思いを言える、ただそれをジャッジもせず聞いてくれる存在が支えになりました。」
クリスタルボウルをつかったお仕事をスタートした時は会社員との両立によって、なかなか思ったように行動ができないジレンマを抱えていた。それは演奏ができないということよりも、その状況自体が辛かったそう。
そんな時、クリスタルボウルの師匠や周りの仲間たちが、自分の思いを聞いてくれて、感情ですべてを投げ出しそうになった時にも、そうならないようにサポートしてくれる、そんな人たちが支えになって不安な時期を乗り切ってきたそう。
「北海道のガラスのピラミッドにいって演奏がしてみたい」
サウンドラボという団体にも所属しながら、日本の地方の海を回って演奏会をしたり、セラピストのお仕事もしている現在、セラピーには著名人の申し込みもあるそう。
最初にお客様になった著名人は?との質問に頬を赤らめながら、あるアーティストですと名前は教えてくれなかったのが印象的。
今後ソロ活動は考えてる?との問いに、ソロで演奏するというよりも、グループでの演奏の方が楽しいから考えていないそう。なぜならグループの方がたくさんの音が奏でられるから。
そして北海道に演奏してみたい場所があると今後の夢を語ってくれた。
「自分が何をしたいのか常に問いかけるようにしていました」
本当に何がしたいのか、どうしたいのか、そうやって問いかけることで3年間、自分を見失うこともなく過ごしてきたとのこと。
あっという間の3年間、そうやって副業から本業へと進化をとげてきたTOMOさんに、今後の3年間の展望を聞いてみた。
「クリスタルボウルという楽器がもっと広まって、クリスタルボウルの音楽が流れるカフェとかを増やしていきたい」
どこでも、みんながクリスタルボウルという楽器を知っている、そんな状況になるように、現在は演奏者やセラピストの後進を育てていくことに注力していきたいと思っているそう。
また、クリスタルボウルという楽器を通して、豊かさの大きな循環を創ることに尽力していきたい。そう彼女は強い瞳で語った。
クリスタルボウルアーティスト
音脳セラピスト TOMO
ブログ
撮影
株式会社トルヒト 井出真
ホームページ
クリスタルボウルスクールSound Lab
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魔法屋ゆにからホームページ
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