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29. 盲点だった!不妊検査等医療費助成について

前回の投稿から少し間が空いてしまいました。
仕事は相変わらずフルスロットルですが、体調はすこぶる安定(体重増加し過ぎて分娩先の診察が怖いですが)しています。今、25週3日目。7ヶ月です。ただ、足が浮腫むせいか寝れず、3時過ぎに目が覚め、今朝5時前、、。やばい、、。

眠れないのでnote投稿します。(ずっと書きたかった)

今日は、不妊検査等医療助成について。

みなさん、これ知ってました?
私は全く知らず、移植後早々、特定不妊治療助成金の申請は提出し、先日無事30万の申請受理、今入金待ち。その後、区にも申請を出して、5万円の申請受理、入金待ち。
この他にも医療費免除の確定申告を実施し、勤務先からもうまくいけば30万ほど戻ってきそうということで申請を進めている最中。自分の中ではやれることはやったぜ!感でいっぱいでした。

が、他の方のnoteを読んでいたら、「不妊検査等医療費助成」なるものが、、。今までも記載してくれてる方いたんだと思うのですが、自分の知識が乏しくて、特定不妊治療助成金と勘違いしてたんだと思います。

簡単に言うと、特定不妊治療を開始する前に行った、不妊検査(精液検査、エコー、血液検査、フーナーテストなど)及び一般不妊治療(タイミング法、人工受精など)について、治療開始から一年間の費用のうち、上限5万円で助成金が出るというもの。

ただし!!
治療開始から1年以内に申請が必要です!!

私がこの助成金の存在を知ったのが先週。
慌てて、初回診察日を確認すると、2020/3/27。
ギリギリセーフ?!いや、医療機関に記載してもらう書類間に合う?!などプチパニックになりつつ、いわゆるブライダルチェックしてもらった医療機関と不妊治療をしていた病院に電話し、それぞれ書類を作成いただくことに。その他、戸籍謄本とか色々必要なものがありますが、滑り込みセーフになりそうです。(申請通るか別だけど)

我が家は、タイミング法、人工受精すっ飛ばしての顕微授精だったので、この制度は本当にノーマークでした。
Noteに記載してくれた方のおかげで気づいたので、私もどなたかの参考になればと記載させていただきました。

この検査ですが、夫婦共に検査を受けてることが条件です。もし既にブライダルチェックやタイミング法をスタートされてる方、ご主人側の精液検査ないしは血液検査等何かしらされることをお勧めします!

また、我が家は夫の遺伝子検査も実施しており、これだけで12万ほどかかっているのですが、こちらは特定不妊治療の助成対象にならず、今回の不妊検査等助成金の対象にはなっていそうだったのですが、病院に確認したら、既に特定不妊治療を開始する前提で検査しているので対象外とのこと、、。正直言ってごねれたと思いますが、もういいやと思いこの分の申請は諦めることに。

まだ正確にはわかりませんが、たぶん、特定不妊治療開始前までにかかった費用は2万5,000円くらいになるのではと予想します。上限未満ですが、何もいただけないよりは良いかなと思い、申請トライしたいと思います!(結果わかるのは、2-3ヶ月後。下手したら子供生まれてますね)

もしまだ一般不妊治療の段階の方がいらっしゃれば、是非、再度確認してみてください!

以下、ご参考までに東京都の場合です。
※詳細は申請先の都道府県の助成制度をご確認ください。

不妊検査等助成金とは
○助成対象範囲

保険医療機関にて行った不妊検査及び一般不妊治療に要した費用(保険薬局における調剤を含みます。)

○助成内容
不妊検査及び一般不妊治療に要した費用について、5万円を上限として助成します。
※助成回数は夫婦1組につき、1回に限ります。

○助成期間
検査開始日から1年間(夫婦それぞれの初めての検査開始日のいずれか早い日から起算)

○申請期間
検査開始日から1年以内


東京都ホームページ
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/kosodate/josei/funinkensa/youshiki.html


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