よう、残暑、ファッキン残暑

俺の部屋には百と八のクレイモアがひっそり息を潜める。
一つ作動すれば60lbのエネルギーを持った鉄球が俺めがけてぶっ飛んでくる。有効範囲は50m。
俺は蜂の巣、ファックアップ。
隣に寝てた売国奴は昼過ぎには消えていて、抜けてきたヤクは血尿混じりのクソと一緒に流す。
クローゼットからRPG-7を取り出してサツに向かってぶっ放せば19の日本男児の罪も晴れて、華々しくクソ暑い1日が始まる。
ジャンキーってだけで釣りがくる時代にキラキラあの子はイノセント笑顔。アホ虫唾が走る。
ジャンキーに色があるならそれは消えかけたフィラメント電球だ。2600K。


東京じゃ、差した男が刺されて死ぬんだ

いやちげぇぜ、刺される前に差しちまおうって魂胆さ

かっこつかねえなそりゃ…

全くだ


ヤツは、ケツからヤクスニってて
ヤツは、気の毒なナポリタンのために気の毒なソーセージを買う。
なあ、このクールさ
わかんないだろ?

切り傷の鉄臭さと、フィクションな硝煙の匂いに捧げる

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