レイチェル・ノワール(うちの子)

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Profile

固有能力:「不可解」
(指パッチンで何かを起こす)

飛空部隊「シトリン」の隊長の一人である男性。

ノワール三兄弟の長男。
一人称は「僕」
基本的に温厚でのほほんとしているが、
いざと言うときは鋭い目つきになり、冷徹になる。
何事にも動じず、感情のコントロールが上手。

顔つきが弟のエルバートとよく似ているが、前髪の向き、瞳の大きさが異なる。
よく弟と間違えられる。

本人は気にしないようにしているが、心が読める奴に限っては流石に咎める。

外見は縦長の瞳孔と脚が無い事を除けば一般男性とほとんど大差がない。

戦闘能力

普通に見えるがメンタル面、フィジカル面はトップクラスに位置する。
「ナタリオの爆発魔法を直に受けても軽い火傷」
「151kgもある弟を片手で簡単に投げ飛ばす」等の常軌を逸する肉体の持ち主。

汚染耐性も高く、通常なら数時間で倒れる瘴気の中でもケロッとしている。
弟曰く「俺とはまた違う方面で化け物」

ある時から得た察知能力を使って、ある程度を予知、予測出来るのも勝てない理由の一つ。

自機はシーガルというカモメのような索敵戦闘機。
地上戦では「メルビレイ」という曲刀で戦う。
普段は柄だけで携帯しやすく、戦闘時に魔法の刃を出す。
ちなみに刃は基本的に水属性だが、
パーツを取り付けることで刃の属性をカスタマイズできる。
魔法があまり使えないので、これでカバーしている状態。

最強の「体」

最強の天魔とされるレヴィアタンの血を引く半魔。
本来なら1人のはずが3人で生まれたために
魂、精神、体の力が分裂。体の一部も欠けてしまった。
それぞれ持っている力は、「魂」は次男のエルバート、「精神」は末っ子のロジック、「体」は長男のレイチェル。

レイチェルの異常な肉体はこの力によるもの。

しかしこの三兄弟には蠱毒のようなシステムがあり、
誰かが亡くなる度に、残った者が有していた力を吸収するようになっている。

現に末っ子であるロジックが亡くなった時に、有していた「精神」の力を2人が吸収して、察知能力を得た形となっている。


因みにレイチェルは人間の血が非常に濃く、あまり天魔としての力は使えない。