ベルル・アビージョ(うちの子)

画像1

Profile

固有能力:「恵沢」
(あらゆる流れを良い方向に促進させる)

褐色肌に金髪の男性。
とあるエリアの食堂で料理長として勤めている。
完全オーダー式で、お望みの料理を何でも作る。
客の要望通りに完璧に作るため、わざと不味く作ることもある。
どれだけ豪華であっても料金は基本的に安価なんだとか。

見かけによらず結構な年で、面倒見が良く寛大な性格。
また、人に対してかなり友好的。
滅多に無いが、怒ると本当に雷が落ちる。

これでも常に空腹で、底なしの胃袋を持つ特殊な体質の持ち主。

最近までエルバート達三兄弟の育ての親だったらしい。

戦闘能力

挑もうとする者は誰一人いないと言われる程に非常に強い。
フライパンで殴れば誰であろうと遠くまで吹っ飛ぶし、
包丁を振るえば簡単に一刀両断してしまう。

魔法全般が使える上に、上級テクニックである同時発動も可能。
特に雷系の魔法が強く、軽く使おうとすると大災害レベルになる。
そして指パッチンだけで一瞬で死者蘇生、再生させることもできる。

本気になるとどこからか稲妻の槍を出して戦う。

嵐と豊穣の神

画像2

正体は「暴食」のベルゼブブ…もとい
とある世界において最高神であったバアル・ゼブル。
リボンは黄色。

本来なら慈雨と豊穣の神だったのだが、ある時を境に
本来の自分への信仰を失った。
力の源を「信仰」から「感情エネルギー」に変え、力をキープしている。

一旦引退してルシファーの世話係になったそうだが、
天界の大クーデターによって責任を取らされ、地獄に堕とされた。

それでもルシファーはバアルを敬愛し、バアルは彼を「坊ちゃん」と呼んで可愛がっている。

別の神であるモトとアナトによる生死を繰り返すことで
季節の流れを作り上げていたそうだが、信仰が途絶えた辺りから中途半端に再生して、下半身が無くなった。

素でもかなり強いが、稲妻の槍を使う。

因みにベルフェゴールとは同じ世界の神。
ベルフェゴールよりずっと格上。

また、レヴィアタン(ロタン)との因縁からか
エルバートを「ロタン」と呼んでいる。