イサーク・ピュロボルス(うちの子)


Profile

固有能力:ハイドネブラ
(完全に気配を消す事が出来る。探査機に感知されない。)
苦悶能力:ファゴサイト
(食物エネルギーの殆どを戦闘エネルギーに変換する)

食物エネルギーの変換率は90%で
常に空腹で栄養不足気味になる。

エリアBの自警団の一人として戦う少年。
爆発魔法使いの一族で3兄弟の末っ子。
(長男はナタリオ、次男はルーベン
7歳の時に天使が襲撃した際に逃げ、汚染地帯に6年間迷い込んで半シャドウ化してしまった。

元々褐色肌だったが、色が失われている。
あと右腕が月鎌型の刃。
自己像をイメージすることで、変形させて赤黒い手腕にすることも出来る。

一人称は「ぼく」
甘えん坊で頭の回転が良い性格。
BARルクスリアで住み込みで働いており、礼儀もしっかりしている。
ただ、危険が多い場所で育ったせいで警戒心が強い。
自警団では主力の一人として信頼されており、団長のイルマから色々教わっている。
食費や体のこともあってエースは断っている様子。

服はフリーマーケットで買ったもの。
いつも咥えているスティック菓子は「チューイングランチ」という一口でそれなりに小腹が満たされる市販の栄養補助食品。(1箱15本入り、1ダースで60Gらしい)
いつも空腹なので大量に持っている。味も様々。

愛想の良さから結構可愛がられており、顔が広い。

捕食系の素質

一応半シャドウとしては捕食系と破壊系のハイブリッド。捕食系の力が強い。

苦悶能力はその捕食系の力を増長したもので、食べれば食べるほど戦闘エネルギーが高まる。
栄養豊富ならそれだけエネルギーの質が向上し、燃費も良くなり、体格も一時的に増強される。
しかし、一度に沢山食べると胃が拡張されて余計に腹が空きやすく、口寂しくなってしまうらしい。

空腹に我慢出来なくなると、別に食べ物でなくとも何でも平気で食べてしまう。
その辺に転がっている死体を食べることは割とある。

一応生活の為に金銭は食べないように気をつけている。
捕食系の特性上、食べた物によっては備わっていた能力が使えるようになったり、知識を得られる。
死体を食べていることもあり、多方面で博識なところも。

戦闘能力

戦闘エネルギーが高いほど刃が赤く光る特性があり、
この刃はシャドウや妖魔に対して凄まじい威力を発揮する。
引っ掛けて刈り取る形で使う。別に触っても汚染はしない。

イサークの爆発魔法は主に「接触系」。
接触した箇所を任意でマーキングし、好きなタイミングで爆破できる。
地形に限らず、固体の物質なら何でも対応できる。
解除したり、一斉爆破も可能。

放出系よりも無駄な被害を抑えられるため、市街戦に向いているらしい。

また、放出系でも威力をキープしたまま爆風を大きく抑えることもできる。
閉所での戦闘に向いている。

また、エルニーノから簡単な魔法を教わっているらしい。
元々魔法の才能はあるが、戦闘エネルギーによっては
初歩的な魔法ですら最上級の威力になる


変身形態はあるが、姿を確認することは不可能。
というのも、固有能力が超強化されて透明人間になり、気配も何も認識できなくなってしまうから。

全般的な爆発魔法の威力が上がり、俊敏になり、鎌が両手につく…とのこと。

暗殺に向いているが、エネルギーの消耗が激しいのが欠点。