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やらされる勉強は面白くない/ふじみ野市大井の学習塾ネオチャレ

こんばんは!ふじみ野市大井の学習塾、ネオチャレふじみ野教室の高木です!

今日、大井中は登校日、みんな成績が返ってきたようです。
塾に来て早速、みんな教えてくれましたが、うまくいったこともあれば、いかなかったこともあるはず。
それを今後の勉強に活かして、少しでも成績が上がって、達成感を感じてくれると嬉しいです。

さて、今日はそんな中、いつも2人組でいる大井中の1年生の男の子が、勉強に取りかかると同時に、ペアの子に向かって「数学の教科書どこまで進んだ?俺、今日家でちょっと進めてきたんだよね」と言っているのを見つけました。

実はこの大井中の2人には、できるだけ同じペースで数学の教科書の問題に取り組むように伝えたのですが、そこから毎日競い合うように勉強を進めるようになりました。
「俺は今ここまでいってる!」「まじかよ、早いな…!」と言いながら、時には一方が他方に教えたり、時にはお互いバチバチに意識してそれぞれ進めたり…。

特に今回、家で進めてきたという大井中の男の子、勉強は大嫌いで、苦手です。それでも、ここ最近は特に集中するようになり、塾の開校時間を縮小している今は、必ず毎日1時間、すごく集中して学習に取り組むことができています。

なぜ、集中して取り組むことができているのか、それはおそらく「やらされていないから」だと私は思います。

実際、(ほとんど言うことはありませんでしたが)私が「これやりなさい」と多めに課題を出すと、本当に嫌そうな顔をします。笑
それが、今では1年生で習う全単元を課題として課しているにも関わらず、自ら進んで、友達と切磋琢磨しながら、終わる時間も忘れて取り組んでいるのです。

大人もそうですが、人から「あれをやれ」「これをやれ」と言われることって、モチベーションが上がらないですよね。だから、私も一方的に勉強をしろと言うことはありません。
ちゃんと、お互い「勉強をした方が良いよね、じゃあ、どうやって進めれば最大限結果が出るのか」という共通認識をもつことが重要だと考えています。

それが、この塾に通う子たちが、塾に通う子とを嫌がらず、むしろ自分から塾に通いたがる1つの理由になっていることは間違い無いと思います。

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