換骨奪胎された自我

この「換骨奪胎」という言葉は、主にあらゆる創作物に対して使われる言葉で、他の方のイマジネーションや表現から良い影響を受けて新しく自分の世界を作りだすことを指します。

不足感のない自分にマッチした視点の軸を確立すると、ただ単に流されて影響に染まるのではなく、感謝や尊敬の念も背景にしっかりと込めたうえで自分としっかりと向き合う機会に気づくことができます。

これは何も作品を創る方たちの世界だけの話ではなくて、結局は私たちの日常生活にもごく自然と関わっていることでもあります。

僕が大切だと思うのは、

何らかの情報にしろ目の前で起こっていることにしろ「それに対してどう感じたのか」という内側の反応に敏感になっていくということです。

別にスピリチュアルの情報に限ったことではなく、そこら辺の通りすがりの人がふと放ってたまたま聞こえてきた一言、たまたまSNSを見てたら流れてきた動画、なんでもそうです📱

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