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【自問自答ムンプラ】講演会②「ファッションを通してコンプレックスを味方にできるウイッシュリストの作り方」

前回、講演会のアーカイブがネタバレOKかつアウトプット祭りに入ったことを機に再度聞き直して気づきをnoteにまとめてみたのですが、興味を持ってムーンプランナー(手帳)を取り入れたものの、全く活用できていないことに気づき少し落ち込んでいます。

しかし、落ち込んでばかりもいられない。
手帳やアウトプットすることに対する思い込みにも気づき、気持ちも新たにムーンプランナーと向かい合うために、今回も「自分メモ」として講演会の視聴で気づいたことをまとめてみます。

講演会のアーカイブはこちら ↓↓
(2023年6月末で閉鎖されるとのことです)

気づき➀土俵に上がろう

土俵に上がる(乗る)というお話がすごく心に残っています。
「自分の人生、自分のファッションなのだから主体性を持って行動しましょう」と聞くと至極当然なことなのですが、改めて考えてみると自分の意思より他人の目やTPOなどの状況を優先(配慮)して物事を見ていたり行動していることに気づきました。

私はこの「土俵に上がる」という言葉を、状況を遠巻きに眺めているのでなく自分から積極的に関わっていくという意味で受け取りました。

例えば、楽しそうにしている人たちの輪に入りたいと思っても、人見知りだから(自分からは声をかけられない)という言い訳をしてその場をやり過ごすこと、輪に加わりたいと声を上げずにいることは自分を大切にしていないな、と思ったのです。

気づき②自己否定と自己肯定感

noteやtwitterでガールズの生き生きとした楽しそうな話を読むと「いいな」と思う一方で、同じようにやってみたいという気持ちはあっても自分は何もできていない、一歩も動けていないダメな奴だと卑下してしまいがちです。
あきやさんが何度も「他人と比較しない」とお話されていますが、それでもやっぱり目にする出来事(状況)を自分と比較してしまいます。

それがあまりに辛くて、一時はnoteもtwitterも目にするのを止めました。

そんな中でも、少しでも自信を持ちたくてお気に入りのファッション(アイテム)を身に着けて自分の気持ちを上げるよう意識してみたり自己肯定感を持てるよう行動していきたいと思っていた私にとって、ムーンプランナーさんの「自己肯定感が低くてもそのまま受容する」「自己肯定感が低いままで出来ることのベストを尽くす(ことを考える)」というお話はガツンと殴られたような思いでした。

今の自分をそのまま受け入れること、自分を否定しないでいることはなかなか難しいですが「主体性が自分にあれば傷つくことが少ない」というお話に勇気をもらいました。

どう行動するか、どう受け止めるかは自分の考えを軸にしていないと他人の言葉に傷ついてしまうというのはまさに今の私の状況で、思考が負のスパイラルに陥っているためこのnoteも何度も書いては消しを繰り返しました。

主体性を持つ=判断軸は自分にあること(自己決定権を持つこと)をきちんと自覚して「ダメだな」とマイナス面を見るのではなくフラットな気持ちで自分と向き合っていこうと思います。

気づき③完璧主義とクオリティ(質)

一番耳が痛かったのが完璧主義についてのお話です。
完璧主義は「完璧にできないとダメ」という強迫観念に囚われていることだという解釈は目から鱗が落ちる思いでした。

twitterで何度も吐露したのですが、あきやさんやガールズの素敵なnoteを読むたびに自分の拙いnote(アウトプット)が本当に嫌になってしまい、書きたいことが上手く表現できずに苦しんでいました。

「最初から完璧にすることは不可能」だし、プロではないのだから上手くできなくて当然なのに自分の決めたライン(クオリティ)を超えないとnoteを公開できないと悶々としていました。

では、どうすればラインを超えられるのでしょうか。

・・・書くしかないんですよね。
目を背け続けていても何も変わらない。書いて、乗り越えるのしかないのだとお二人のお話を聞いて腹をくくりました。

クオリティが低くて恥ずかしい、とガールズの素敵noteと比べるのではなく自分の心と向き合って、自分のために書くだけ。それ以上でも以下でもなく、そこには完璧とかそんなものは必要ないのだということを少しずつ受け入れられるようになりました。


今の私が書けること、表現できることを少しでもアウトプットしていって、時が経って表現できることが増えたら修正したり書き足したりしていこうと思います。

気づき④ウィッシュリストの書き方

ここで懺悔しますが、私はムーンプランナー(手帳)を手にしたものの、まだウィッシュリストを書けていません。

まさに悪い意味での完璧主義を発揮して「綺麗に書きたい」と思ってしまっていたことと、書くべきウィッシュ(願い)が分からないからです。
例えば「足にピッタリ合う靴が欲しい」「素敵なコートが欲しい」というような現実的な思いはあっても、それはウィッシュリストに書くべきことなのかが分かっていなくてリストを汚せないと思っていました。

ムーンプランナーに限ったことではないのですが、学生の頃からのこだわりで教科書やノートを書いたり消したりで汚したくないと思ってしまうのです。

ムーンプランナーさんが「とにかく書いてみましょう」「書き直してもいいんです」とお話されていたり、あきやさんが書いたウィッシュリストを例にして説明してくださってもリストに向かえずにいました。

それでもこうしてnoteにまとめるためにアーカイブを何度も聞き直していくうちに、時間がかかってもいいので改めてチャレンジしてみようと思い始めています。

今回、ネタバレOKにならなかったら永遠に下書きに入っていたであろうこのnoteをアウトプットする機会を与えていただき、お二人には本当に感謝しています。


完璧主義を発揮しないように記憶しておきたい、ウィッシュリストの書き方についてのアドバイスをまとめました。
私にとっては名言集でもあります。

・最初からうまく決まる(出来上がる)ことはない。1回で完璧なものはできない。
・自己肯定感がなくても自己ベストで書いてみる。
・今までのものを繰り越しても、捨てて1から始めてみるのもあり。
・足りないものを埋めるのではなく、得意なものや持っているものを高める書き方をする。
 (×履けるパンツを探す 〇最高に可愛いスカートを探す)

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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