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【私の相棒】アクセサリー購入記録②

誕生日記念の指輪(愛称「ヒヨコちゃん」)に続き、運命的に出会ってしまったロングネックレス(愛称「紅白まんじゅうちゃん」)と立て続けにアクセサリーを購入したのですが、その後も勢いが止まりません。

前回に続き、新しく相棒となったアクセサリーとのエピソードを書いてみようと思います。


鎮魂歌が流れたring

前回のnoteで開封の儀をするところまで書いた相棒はmmmジュエリーさんのⅮ ring(cream soda)です。


購入理由は好きな色だったこともあるのですが「鎮魂歌ring」です。

「頑張った自分へのレクイエム(鎮魂歌)パターン」もあります。

仕事を死に物狂いでやり切りました、それでは買います
「フェンディ、ピーカブー」❤️‍🔥
(中略)
自分の心を鎮魂しなければいけない時が、あるんです。こちらも「埋める」わけではなく「気持ちを前向きにする」意味です。

ブランドバッグは“演歌“である👜|自問自答ファッション通信|あきや あさみ (note.com)


四季報(2023年春号)にも書きましたが、4月は異動対応と決算対応が重なる一年で一番忙しい時期です。ただでさえ忙しいのにチームメンバーが転出で減員となり業務量が激増した憤りと史上最高レベルに連日疲労困憊となっていたことから、乗り切った先のご褒美が欲しくなったのです。

ふとした瞬間にも目に飛び込んでくるので、鎮魂歌として大好きな色の指輪を選んで良かったです。

愛称は悩んだ末に「ミントキャンディ」からミントちゃんとなりました。
下の着画はⅮ ring KUMO(愛称ヒヨコちゃん)との重ね着けです。たいていこうやって重ねています。↓↓


アクセサリーはアイデンティティ(自己演出)

あきやさん曰く「アクセサリーはアイデンティティ」とのことですが、改めて「アイデンティティ」を訳すと「第三者に対して、自分自身とはどのような人物であるかを説明する」「本人証明・身分証明」と説明されているものを見つけました。それをヒントに、私はアイデンティティを自己表現→自己演出と捉えてみようと思います。

アクセサリーを見るとその方がどんな風に自分を表現したいのかが分かります。「どんな人なのか」って、ありのままの姿よりも「装った姿」の方が見えやすいのです。

アクセサリーは顔である|自問自答ファッション通信|あきや あさみ (note.com)


私は、カッコよくありたい(見せたい)と思っていました。

先月mmmジュエリーさんのPOP UP(@新宿伊勢丹)に行き、気になっているアイテム(指輪)を試着させてもらいました。それは今までの私だったら選ばない色味(黒と言ってもいいような濃い色)の可愛らしいデザインのものでした。

それまで私が選んでいたものは「爽やか」「シンプル」というイメージの色味、デザインのものでした。

試着してみて、素敵だけど「違う」と思いました。
違和感というほどではないのですが、今の気持ちに馴染まないことに気づいたのです。

試着画像を見直してみて「カッコいいを黒色で表現しようとしたんだな、でも突き抜けるほどはカッコ良さを極めたくないからデザインは甘めを選んだのだな」と痛感しました。

このとき、茉莉華さんとのお話枠を予約していました。
そこで茉莉華さんから「どういう風になりたいのか」と改めて聞かれ、いつものごとく「キリッとした感じに見せたい」「カッコよく見せたい」と答えました。

それを表現する「黒」にチャレンジしてみようと思ったのですが、茉莉華さんからお勧めいただいた黒いアイテムを試着してみてもピンとこなかったので、この時点で黒いアクセサリーについては相棒候補から外すことにしました。

この後、茉莉華さんから(アクセサリーではなく)ファッションで黒を取り入れては?というアドバイスをいただいたのですが、そこからの話はまた別のnoteに書こうと思います。


アイデンティティ(自己演出)ringを持ちたい

色でカッコ良さを表現することは諦めたけれど、カッコ良いものを何か身に着けたい。その気持ちは消えませんでした。

カッコ良いもの、と考えたときに浮かんだのが以前に試着させてもらった、お迎え筆頭候補のキヌガサタケ幅広リングでした。

この着画ではインデックス(人差し指)リングにしていますが、これもカッコいいですよね。
でも茉莉華さんからお勧めいただいたサム(親指)リングにしたときのカッコ良さがずっと心に残っていたので、改めて試着させてもらいました。

そして

カッコ良さを表現するならシルバーだね、と茉莉華さんからもお墨付きをいただきアイデンティティ(自己演出)ringとしてお迎えしました。

茉莉華さん曰く「親指と人差し指、中指はサイズが近いので着け替えを楽しめる」というお話でしたが、私の場合は着けようと思っている右手の親指が人差し指、中指より大きいため着け替えは難しそうなのでサムリングでの着用になりそうです。

着画を載せたところ、茉莉華さんからいただいたコメントがこちら。↓↓

意志の強さ
カッコ良さは意志の強さに繋がっていて、私はそうありたいと思っているんだなと気づきました。

このサムリングのカッコ良さが最近のお気に入りです。
そして、中指の重ね着けしたリングとのバランスも気に入っています。

茉莉華さんのお話の通りボリューム感のあるリングは着け慣れることが必要なようで、まだ親指の使い方に苦戦しています。


アイテム選びに私らしさを

今回、茉莉華さんとのお話枠で相談したことのひとつが「私の選んだアイテムたちは統一感が取れているのか?」でした。

キーワードとしては捉えていないのですが「統一感」はファッション選びの際に大事にしていることで、最近選んでいるアクセサリーたちを洋服と合わせたときに統一感があるのかが気になっていたのです。

例えば
・カッコ良さを求めながら、選ぶアイテムたちはどこか可愛らしさがある。(選ぶアイテムが違っている?)
・私のキーワード「潔い」に、指輪を重ね着けすることは反しているのでは?(重ね着けで盛ることは潔いのか?)

など。
茉莉華さんからの「細部(アクセサリー)だけを見るのではなく全体でバランスを取ればいいのでは?」とのお答えに、狭まっていた視野が広がった(戻った)気がしました。

そんな話を茉莉華さんとしていたときに「(なりたいがカッコ良さだと言っていても)着ている服はどこか甘さがあるよね」と言われて驚くと共に、私はカッコ良さを求めつつ甘さも残したいのだと気付きました。

アクセサリーに甘さ(可愛らしさ)があるのなら、洋服にカッコ良さを持たせればいい。その匙加減が私らしさになるのだと思ったら、可愛いアイテムも躊躇せずに試したり持ってみてもいいかもしれないと心が弾むような思いになりました。

そしてこの数日後、再びPOPUPにお邪魔して店頭に立たれていたネツイイさんに新たな重ね着けのアイディアをいただきました。
私の好みを考慮した色合わせや、全く想像していなかった組み合わせなど、プロ目線からのお勧めにワクワクした時間を過ごしました。

その最高な重ね付けがこちら。イメージは「炭酸水」です。↓↓
大好きなミントグリーンとシルバーで爽やかな雰囲気になりました。

親指はシュワシュワの泡のようだし、中指は爽やかなキリッと感
(@mmmジュエリー茉莉華さん評)

これからの課題は、この雰囲気とロングネックレス(紅白まんじゅうちゃん)をどう合わせるか。
洋服選びが鍵になりそうです。

紅白まんじゅう(@mmmジュエリー)

「好き」で集めた私らしいアクセサリーたち。
これから「なりたい」を加えて私らしい制服(コーデ)を作っていこうと思います。


mmmさんの素敵なアイテムたちはこちら ↓↓
(茉莉華さん、いつもありがとうございます♡)

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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