偽(詐欺)サイトの画像は、どこのを使っているのか? 調べてみた
偽サイトの画像
偽サイトの殆どは、大手ショッピングサイトやオークション、フリマサイトの画像や文章を勝手に使っています。
その方法は直接ショッピングサイトの画像をリンク表示させるのと、
取得した画像を偽サイトのクラウドにおいて表示する方法とがあります。
どこのが利用されているかのか?
3月偽サイト収取時に元画像を調べてみました。
確認した偽サイト数は1,039サイト
詳細は以下の通り
メルカリ 490サイト
楽天 213サイト
Yahoo!ショッピング 136サイト
ヤフオク 93サイト
Rakuten ラクマ(フリマ) 65サイト
ポンパレモール 11サイト
BUYMA 7サイト
Qoo10 5サイト
au PAY マーケット(wowma)5サイト
Amazon 4サイト
ヤマダ電機(ymall.jp)3サイト
アスクル 2サイト
三井ショッピングパーク 2サイト
minne 1サイト
sofmap 1サイト
ZOZO 1サイト
サブドメインの偽サイトも1つとしてカウントしています。
複数のショップ画像を使っている場合は数の多い1つを選びました。
偽サイト(詐欺サイト)の確認方法
住所や電話で確認する方法がよく言われていますが
上記のようショップサイトの画像と文章を使われているので
このサイト詐欺かも知れない。と思ったら
商品名を検索することで判別できる場合もあります。
これ怪しい!かもと思ったら「商品名」を上記ショップサイトたちで検索してみてください。オークションやフリマでは「**様専用」の商品で検索するとすぐ出てきます。
また偽サイトの文章中に「メルカリ便」「あす楽」などショップ独自の配送方法や決済方法が記載されている場合も多くありました。
これも詐欺を見分ける方法の1つです。
(最近 配送方法だけ削除している偽サイトもあります)
注文する前、支払う前に
分からない場合には偽サイトの判別を無料で行っていますので
支払う前にメールでご連絡してください。
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