テイクオーバーゾーンを走り抜けたかもしれません。

こんばんは。

久しぶりにnoteを書こうと思ったので書きます。

最近の関東学生部は、僕があれこれやるというよりも、関東の役員の皆さんが機敏に動いてくださっているので本当に助かっています。
役員は、僕が個人的にお願いした、信頼したメンバーなので必ず関東学生部を前に進めてくれると信じています。

いよいよ夏休みという事で、これまで以上に本格的に受験勉強をします。

僕は部長選の際にnoteで「部長と受験生の二足の草鞋でテイクオーバーゾーンを駆け抜ける!」と書いていたと思うのですが、いよいよテイクオーバーゾーンを駆け抜け終えようとしています。

関東の役員には、僕がやりたいことを常々共有し、その意思も理解してもらえていると思います。受験生である僕が部長に就任する事は、出馬前はしばらく悩みましたが今となっては良かったと思っています。まだ任期が2ヶ月半ほどあるのですが、夏休みを境に僕が何もやらなくても関東は回りそうです。

僕が部長選に出馬をした理由は3つありました。1つは、昨年度成し遂げることができなかった公約を達成すること、2つは全国学生部改革、3つは次の関東を担う人材育成及び引き継ぎでした。

1つ目は未だに達成することができていません。僕が部長に就任してからずっと達成することができないことで「全部員皆参加」です。これは僕が最初に部長選に出た時に掲げた6つの理念(小池都知事みたい笑笑)の一つで、他の5つは達成できたと考えているものの、これだけはどう考えてもできていません。その理由は幾つかあると思いますが、それを変えることができなかったことだけが唯一の心残りで、正直これを変えることができなければ公約達成できたと言ってはいけないとすら思っています。

2つ目は現在進行形です。僕1人で進める事はできず、全国役員を中心に学生部を良くしようと皆で頑張っています。

3つ目は確実に達成と言っていいでしょう。なぜ僕が「テイクオーバーゾーン」という言葉を使ったのか。それは、これを達成するためです。関東の役員には、それぞれに役割を担ってもらっていて、今確実にそれぞれが機能してきていると思います。これまで僕が1人でやってきたものを、どんどん他の役員にお任せをすることで僕はこれまで以上に関東学生部全体のことを見ることができました。やはり都構想や道州制のキーワードとなる「役割分担」は大事だなと改めて実感しました。

関東学生部では新たに「部員ポータルサイトの導入」「ボランティアプログラム」などを始めています。まだまだ不十分ではありますが、少しでも部員の皆さんの需要に応えることができるよう、多くの活動を提供する体制を整えています。東京都に緊急事態宣言が発令されるなど、この1年間は常に思うように活動ができませんでした。しかし、それを言い訳にするのではなくできることをやるんだと自分に言い聞かせ続けました。出来なかった事、やろうとしなかった事も沢山あります。それを、今の関東役員に押し付けてしまっている事は本当に申し訳なく思っています。自分でやらなければならないが、(受験勉強等の理由でなかなか時間を捻出することが難しいが為に)できない。この葛藤にずっと悩まされ続けました。もちろん、組織のトップというのは全ての仕事をやるわけではありません。これまではトップダウンとなっていた関東の運営ですが、徐々にボトムアップで運営ができていることが本当に嬉しいです。

今後の関東学生部のことを考えて様々な体制づくり、活動提供をしてきたつもりです。これまで学生担当として関東の活動のサポートをして頂きました松本ときひろ品川区議会議員、中野たかゆき蕨市議会議員、音喜多駿参議院議員、そして藤田あきら大阪市議会議員・学生局長に感謝申し上げると共に今後も引き続きご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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