No.6 送検・勾留請求・勾留質問(3日目)
起床朝起きると、昨日とおなじくリーウンは既に起きていた。
またもや、布団もたたんだ状態だった。
もしかして根は真面目なのかなと思いながらも、俺も布団をたたんでリーウンと話をしていた。
すると看守が小窓を開け
「今日はこっち(少年)の部屋から掃除スタートするけぇね。139番は8時から検察へ行くから。」
と言ってきた。
そして昨日のように掃除・洗面・歯磨き等を終え、朝食を済ませた。
朝食のあとリーウンと喋っていると、しばらくして刑事からのお迎えが来た。
検察へ送検