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献血行ったけど出来なかった話


どうも、ねんねこです。


前から気になってた献血。
時間があったので近所の献血ルームへ行きました。

ビルの上の方にあったのでドキドキしながらエレベーターに乗り献血ルームへ。

「こんにちは〜」

にこやかなお出迎え
白を基調とした清潔な空間
雑誌や漫画、文庫本が並んだ本棚

めっちゃええやんけ!
受付へ向かうと
「予約されてますか?」
と聞かれた。


予約システムがあるのは知ってた。
けど行ってしまえー!と突撃してしまったので
「初めてなんです」と正直に伝えて
色々と説明を受ける。

手荷物をロッカーへいれて注意事項や同意書を読んで、
住所や連絡先を記入し顔写真付き身分証明書を提示。

「体重は50キロありますか?」
「ないです」
「そうしますと、成分献血というものだけ出来ますのでお時間この程度かかりますが〜」

と表を見せてもらいながら説明を受ける。

お昼ご飯を食べたか、
何時間寝たか、
薬は飲んでないか、
などなど他にもたくさん聞かれた。

とりあえず一通り説明を受けて番号札と『献血が初めて』だとわかるようにするためのカードを首からさげて順番待ち。

その間に本を読んだりしていた。

番号札で呼ばれて、いざ献血かと思ったら
タブレットで初めての人向けの説明動画を見たり質問項目20個ほどに答える。
(海外渡航歴とか病歴とか)

番号札を回収され手首に番号札のかかれた紙のバンドを装着。

そこから中指で生体認証登録したり暗証番号登録したり血圧を測ったり。

そしてフードコートで渡されるベルみたいなものを持ちまた待つ。

ベルが鳴ると問診室へ呼ばれた。

お年を召されているであろう素敵なマダム風の女医さんに
傷がないか、アレルギーはないか、飲んでる薬はどこで買ったものかなど聞かれて
オッケーをいただきまた待つ。

10分ほどすると呼ばれて腕を見られた。

血管を見ているらしい。


「はーい両手グーパーして〜」

言われた通りぐっぱーぐっぱーする。

ここで何故かもう1人登場。

2人がかりで私の腕を見る。

「成分献血ですよね?」
「そうなのよ、ここだとダメかしら」
「うーん」

明らかに無理そうな雰囲気。

「成分献血はちょっと針が太いんですけど、針を刺せても青くなっちゃうかもしれないから今日は大事をとってやめておきましょうかー」

ごめんなさいね〜と
申し訳なさそうにされながら待合室へ戻る。


献血できなかった、、、


健康体なのに、、、、


待合室へ戻ると説明をしてくれた人が
「あらっ!だめでした?!」
とさらに申し訳なさそうにする。

時間かかったのにすみません、と謝ってくるので
むしろこっちがごめんなさいなのにと思いながら
ジュースバーで好きなジュースを作ってもらいおやつを食べた。



血管を太くする方法は無いし生まれ持ったものだと言われたので
増量して次に臨むしかない。


体調によって血管の出具合も変わったりするそうなので
めげずにチャレンジしてもいいようです。


それにしても、最近の子は体重50キロ以下なんてゴロゴロいるし
むしろ45キロでも身長によっては重いとか言われるし
血が足りないわけですよね、と納得した。


みんな細いもん。


せめて血管太かったらなぁ。
成分献血できたのになぁ。


はじめての献血体験は『献血出来ず』でした。


みんなも献血いこう!!


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