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博論日記39/365:チェーホフ全集とか/親知らずを抜いた

お世話になってます。今日は進捗とかの話は抜きにして(明日まとめて書きます……)

こういうことをつぶやいた。この「村上春樹のなにかのエッセイ」というのは、ちょいと調べたら『村上朝日堂はいかにして鍛えられたか』の中の一編だということがわかった。家にはあるはずなのだが、いかんせん本が多すぎてどこにあるのかわからない。

というわけで、届きましたよ、チェーホフ全集。

比較対象がない(奥に写っている電気のリモコンくらいしかない)のでサイズ感がわかりにくいが、大体縦横は青年コミックスと同じくらいの版。分厚さはあるが、カバーを外せば気軽に持ち運べるくらいのサイズだ。村上春樹が言っていたことに間違いはなかった。

とりあえず、今読んでいる文献に出てきた『イヴァーノフ』が入っている第12巻から読み始めている。戯曲は2巻にまとまっていて、この「戯曲II」に入っているのは先に挙げたもののほかに『かもめ』、『三人姉妹』、『ヴァーニャ伯父さん』、『桜の園』など大変充実している。ホクホク顔で読み進めている。

チェーホフ全集の他に、友人が訳者の一人として名を連ねているプラトーノフ『チェヴェングール』も購入した。

色んな意味で(ページ数的にも)重い本で、まだあとがきを読み、数ページを捲ったに過ぎないのだが、心躍らされるいい本であることが予感されてこれからページを捲るのが楽しみだ。それと、自分と同い年や近い年齢の人たちが活躍しているのを見るのは本当に刺激になる。自分も頑張らねば。

上の親知らず二本を抜きに行った。前回歯医者に行ったときに、「虫歯はない、ただし親知らずを除いてね」というようなことを言われ、虫歯が他の歯に波及することを避けるために抜くことをおすすめされた。親知らずを抜くのはいたいかもしれないが、結局隣の歯また歯が虫歯になってしまうとなると結局親知らずを抜くよりも痛い目に遭うわけだから、まあ別に断る理由もない。というわけで、お願いしますと今日の日を予約した。

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