Posiwill①(初回面談)

記念すべき初回面談の備忘録です。


■初回面談の個人的な目標

  1. トレーナーさんについて知る

  2. ポジウィルのゴールを設定する(トレーナーさんと共通認識を持つ)


■事前ワークの振り返り

Q.強み、弱みについてどう思う?(書きやすさ、書きにくさなどあった?)


A.強みは答えにくく、弱みはいくらでも出てくる
過去強みだと思っていたことにも自信がない
また、モチベーションの源泉を考えてみたが、出てきた答えが好きになれない(納得はしているが、肯定できていない)

フィードバック:
自分に対してのハードルが高いのでは?
ハードルが高いことは決して悪いことではないが、超えられないことも悪ではないし、過去出来たことも認めてあげられるとよい。

掘り下げ:
自分に対してのハードルが高いのはなぜ?
・本当はもっとできると思っている
(学生時代、親や友達から過剰に褒められてきたから?)
・普通のままでいたくないと思っている
→普通って何?
・表舞台に立って活躍している人、分かりやすい地位がある人
 =普通ではないという感覚
 バンド時代に成功した体験を引きずっている?
 多くの人から賞賛されていて、自分にも自信があったあの頃に戻りたい?
 昔の自分と今の自分が別人のような感覚がある
→表舞台に立って活躍するとどうなる?
・たくさんの人から賞賛がもらえるし、好きになってもらえる
・親や親せきにも喜んでもらえる
・他人を幸せにすることができる


Q.他人=敵と思っている節がある とはどういうこと?


A.ありのままの自分は評価してもらえないと思っているのかもしれない。
(例えば、人から怒られる=評価が下がる=嫌われると思っている点など)
※私のNo.1妨害者は「犠牲者」だった。この犠牲者の人格が他人=敵と思わせているのかもしれない。
このままの自分ではいたくない(いちゃいけない)と強く思っている。

フィードバック:
自分自身がありのままの自分を受け入れられていない状態。
ここについては人生理解ワークでより深ぼっていく必要がありそう。


Q.このままだと人生どうなると思う?


A.今は自分+パートナーだけの人生だから失敗してもどうにかなるが、
このまま子供を持つと取り返しのつかないことになりそうで怖い。
自分の親と同じことをしてしまい、子供を自分のように悩ませてしまいそう。
※今思うと、妨害者No.3の「こわがり」も発動している。

フィードバック:
①何が理由で今の思考の癖がついたのか
②日常で思考の癖が出てきたときの訓練
をやっていきましょう。ただし、すぐに変えようとしなくていい。(すぐに変えられる、解決できるものではないことを理解する


■インナーチャイルドワーク

1.幼少期の印象的な出来事を思い返す
2.その時どんな感情だったか
3.今の自分だったらなんて声をかけるか(第三者目線で)
4.今の自分にも当てはまるのでは?

1.父親から誕生日プレゼントを返却された
→プレゼントした後両親が喧嘩をして、なぜか幼い私があげたプレゼントを「やり直せ」と返却されたことがあった

2.ショックだった、悲しかった、驚きもあった

3.「怒りはあくまでも一時の感情であって、だからあなたのことを嫌いになった、大切ではないというわけじゃないよ。」

→妨害者「犠牲者」が強いのは過去のこういった経験が影響していそう。
今の私にも3の言葉をかけてあげたい気持ちはあるものの、
それは分かっているけど受け入れられないから困っている…という状況。
まだ腑に落ちていない。。
※父親が本当に嫌いになったわけじゃないという事実がないから納得できていないのかも。


■ゴール設定について

Q.5年後どうなっていたいか?

A.(沈黙)正直理想があまりない。
→具体例を出してもらい、やっと答えられるようになった。


35歳までに子供が二人いて、仕事とプライベートの両立ができていて、
年収は600万円以上あって、まぁまぁ広い家に住めていて、
年に1回は海外旅行にいけるくらいの生活。

フィードバック:
今の理想は素敵だが、叶わなかったときに折れてしまわないように、自分の軸を持つといい(叶わないことを恐れない自分になる)

掘り下げ:
「名詞」でぱっと端的に答えなきゃいけないと思ってしまっていた
「動詞」でも文章でもいいのに。
※その後の事務局さんとの面談でもきれいな答え(周りから認めてもらえるような答え)を言わなきゃという思考の癖があることに気づいた。
いいこと、的を得たことを言いたい(言わなきゃいけない)と思っている
★思考の癖(どんな眼鏡をかけている?なぜ眼鏡をかけてしまった?)


■Posiwllのゴール

  1. ありのまま自分を認める方法を知る

  2. 自分が大事にしてきたこと、強みを明確にして、理想のライフキャリアプランを描き実現に向けて行動する

  3. 自分が何を大事に生きていきたいのか、人生の軸を持つ

  4. 父親の言動に反応する自分を理解し、コントロールする方法を知る


■感想

・自分の思考の癖は相当強い(トレーナーさんの言葉にもなかなか屈さない)ことが分かった。
次は、その思考の癖が何なのか?なぜついたのか?を深ぼっていきたい。
・面談時間だけで考え方を変えるのはかなり難しく、前後のインプット・アウトプットがかなり重要になると思った。
※面談で答えを出そうとしない、出なくても落ち込まない。


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