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プライベートなあれこれ。

私の日常のコラムをサブスク感覚でお楽しみいただけるようにしました。 何気ない生活で心が感じた事、仕事の悩みetc. 等身大の心の内側を書いていきます。 共感する方々が集まりお友達…
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#仕事

秋。

私の家の周りには緑が多い。 地球自体がサウナみたいだった今年の夏が終わり、少し涼しくなった今の季節にはスズムシがなく。 リンリンリンともジリジリジリとも言っているように聞こえるこの音は、小さい頃地元の岐阜で聞いていたそれと似ている気がする。

日曜日の朝。

いつもより人通りの少ない道。 ゆったり歩くすれ違う人たち。 楽しそうに散歩する犬。 仕事や時間に追われていない人の歩くスピード感は見ていて落ち着く。

10年。

私は今年の12月で、29歳を迎える。 昨日発表があったが2024シーズンも継続が決定し、FC岐阜の応援マネージャーとしては10年目を迎えた。 就任当時19歳だった私はかなり、大人になった。

本当にやりたいこと。

岐阜にいた中学生までの頃は、東京に出て誰も私を知らない土地で生活をすることが夢だった。 たった15歳の私は全部を振り切って、地元を出た。 清々しかった。 その時に本当にやりたいことを叶えたからだ。 ところが東京に出て、実際に仕事に就くとみるみるうちにやりたいことが分からなくなった。 ただそれでも仕事がある恵まれた場所にいられて、高校という居場所もあって私は生きていくことができた。 20代後半になった頃から、私はやりたいことの壁にぶつかっていた。 自分が何になりたいの

情熱で勝つ人。

最近、17〜18歳の頃に出演した「16人のプリンシパルdeux」をよく思い出す。 知らない方はそのシステムをネットで調べてみてほしいが、あの頃の私は結果が出ない事にかなり疲弊していた。 誰かの真似をしてみたり、特技を披露してみたり。 でもそんな自分で設定した自分の範囲を超えない主張ではお客さんの心は打てなかった。 びっくりするほど自分の中から出せるものが空っぽで周りが輝いて見えていた。 今思えば、 その現実を見ているのが辛くて あの頃はかなり不貞腐れていた。 ただ

声を響かせる。

広いホールに反響する自分の歌声。 キャストの皆さんの素敵すぎる歌声。 全身使って転がすお芝居。 舞台上で感情を発散するエネルギー。 うまくいく日も、うまくいかない日も 私はこれが好きだと心から思えるいくつもの瞬間。

本当にやりたいこと、とは。

最近、ある人とそんな話をした。 やりたいと思ってはいるけれど、それを出来る場がないこと。 出来るけれど、さして楽しくはないやりたくはないこと。 どちらを選ぶべきなのか、悶々と考えていた日々が続いていた。 私は、本当にやりたいことを見失っている時期だった。 私の周りにはやりたいことを仕事にして日々生きている人が沢山いる。 そしてそれに対して結果を出している人も沢山いる。 そんな周りの人たちを見ていると、自分の在り方を考えることが多くなった。 そんな時に、この話をしてい

歌う。

先日、今年の夏に出演が決まっているファミリーミュージカル「アルプスの少女ハイジ」の情報解禁があった。 ミュージカルの舞台に立つことが1年ほど前に決まり、ポスター撮影をし稽古までの時間を過ごしている毎日。 芸能の世界に入ったのは元を辿れば歌がやりたかったからで、デビューも歌を歌い踊るアイドルからのスタートだった。

憧れの彼女。

少し前のまだ寒さが残る時期、彼女は新聞に載っていた。 彼女のしている仕事がその業界で高く支持されていたようだった。 太陽のような笑顔が輝いていた。 彼女とは家族ぐるみで仲が良く、体育会系なお腹の底から出る声とハツラツとした笑い声が印象的でポジティブなオーラで溢れている。 実際に年齢も少し上であることから頼れるお姉さん的存在だ。 プライベートでは大きな車を軽々運転する姿も本当にかっこいい。

体を休める。

久しぶりの丸一日の休日。 いつもと変わらないぐらいの時間に目が覚めて、朝窓を開けて空気を入れ替える。 朝ご飯を適当に用意してコーヒーを飲む。 最近グラノーラにもハマってしまい、ヨーグルトと結晶化してしまった蜂蜜を一生懸命溶かしながらいただく。 仕事のことはとりあえず頭の片隅においやって、のんびりした時間を過ごす。 舞台期間中はついうっかりセリフやキャストさんとのやりとりが頭に浮かびそうになるけど、しっかり考えるのは夜にしたい。 そう思ってとりあえず音楽をかけてスピー

メリークリスマス。

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ カフェでカフェラテを頼んだら、とても可愛いラテがきた。 思いもよらぬところでのMerry Christmasはとても嬉しい。 思わず写真を撮った。 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ クリスマスの思い出といえば、武道館でのクリスマスライブやイベント、握手会等10代の頃はめいっぱいサンタを楽しんだ思い出がある。 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ アイドル時代はイベントごとといえばお仕事で、卒業してからもなんだかんだお仕事が普通の日のようにあることの方が多いが

早朝につい思う。

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 誰もいない道路、 時折大きな音を立てて通る大きなトラック、 人気(ひとけ)の無い真っ暗なお店。 午前6時前、まだ多くの人が活動していないであろう時間帯に仕事へ向かうために歩く事があった。 見えていないところではもう既にたくさんの人が働いているのかもしれないが、街はまだ静かだった。 朝の身を切るような寒さ、引っ張り出したマフラーに顔を埋めた。 大きな道路の真ん中をへっちゃらで歩くおじさまとすれ違った。 早朝の静かな道路だからこそ出来る事である

自分にとっての成功とは何か。

とある本を読んだ。 世界中の女性起業家がインタビューを受けていて、その人生を語っていた。 とにかく色んなジャンルの職業の人たちの人生を集めたとにかくぎゅっと内容が詰まった本だった。 ご本人の写真と共に、素敵すぎる仕事部屋やアトリエの写真が色とりどりのセンスと共に本に収まっていて、実はまだ半分も読めていない。 でも本当に素晴らしい感覚の持ち主ばかりで、人生経験や起業するにあたっての心積り、失敗の経験談などが沢山知られて面白い。 もちろん、わたしには今のところ起業する予定は

舞台に立つ。

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