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先日お花見をしてきた。 座ってではなく、歩いてみるタイプのお花見。 満開の桜は本当に綺麗で、話に夢中になりながらお酒を飲む人、屋台で買った食事を食べる人、桜と自身を写真におさめる人。 沢山の人がそれぞれに楽しんでいた。
夕飯の食材を買いに出たスーパーからの帰り道、日が暮れかけた空を見上げながら歩いていたら幸せだなあと思った。
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 窓の外から眺める店内には、8割埋まった席。 立ち止まって中を見ていた。 朝ご飯もしっかり食べてしまった日、時間は正午ちょうど。 さほどお腹は空いていない、でも食べられるなくらいの具合。 私はよく考えた。 今、少し時間を空けていれば、夜ご飯を早めの時間に食べてしまえば体型のことだって気にならずに過ごせるだろう。
加湿器の音がする。 湿気と寒さの混じった朝が来た。 窓には結露がある。 夜に喉が乾燥してしまうのを防ぐために加湿器を炊いているせいだろう。 目が覚めて一番に部屋の中を乾かすために窓を少し開ける。 お願いだからカビが生えないでほしいと思いながら喉を第一に守る季節が始まった。