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プライベートなあれこれ。

私の日常のコラムをサブスク感覚でお楽しみいただけるようにしました。 何気ない生活で心が感じた事、仕事の悩みetc. 等身大の心の内側を書いていきます。 共感する方々が集まりお友達…
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2022年9月の記事一覧

大阪。

東海道新幹線は私が人生一の頻度で乗っている新幹線だと思う。 以前にも書いたが、新幹線に乗れば大体今どの辺りを走行しているかが体に染み付いている。 岐阜羽島駅までの距離は10年以上、慣れた時間になってきていたが岐阜羽島から先の移動は未だに体が慣れていない気がする。 岐阜羽島を過ぎたあたりから新大阪までの時間もものすごく長く感じるし、景色もあまり覚えていない場所が大半だ。 静岡あたりとはまた違った感じの田園風景が広がる岐阜県と滋賀県の県境。 新幹線で窓の外を見ていると、そ

秋の気配

気が付けば、朝晩は窓を開けていると寒いくらいの気温になった。 この夏は8、9月と舞台続きで、現在はおそらく今年最後になるであろう「ロミオとジュリエット」の稽古に入った。 8〜10月は途切れることなく物語のことをぐるぐると考えている。 忙しくしているとあっという間に季節が過ぎる。 とても有難いことだ。 しかも、好きな事で時間が過ぎて行くことは本当に幸せなことだな…と思う。 昔、学校に行けていない時期は季節が変わるのが少し嫌だった。 春はみんながわくわくする新学期を楽し

最近の相棒。

ぼてっとした大きなフォルム、 マットな質感の黒いボディ、 どしーっとした重み。 陶器同士が当たるとする独特の時のかちゃっとした音。 (昔、実寸代の大きさと重みのあるガラス製のドラゴンボールのおもちゃ同士をぶつけたり床を転がしたりしてアニメと同じ音がすることを楽しんでいたことを思い出した。笑) 綺麗な弧を描く半円の蓋を開けると、内蓋があってまだ中身までは見せてくれない。 平べったい2枚目の蓋は全てをその中に閉じ込めてくれている。 蓋を開けると、白くて温かな湯気が勢いよ

他人の評価が自分の評価。

「あなたは○○な人だよね」 と言われれば私はこの人から見たらそうなんだ…とその人の思う"私"を少なからずその人の前で演じていた。 ○○にマイナスな言葉が入っていれば、それはそうかもしれないと思い、私はダメな人間だなと落ち込んでいた。 でも、果たしてそれは本当にそうなのか? 他人が知る自分は本当の自分の何%くらいなんだろう? 自分の評価が正しく出来ていれば 例え他人にマイナスな事を言われたとしても、 "この人はそう感じるんだな"と 受け取れるのではないだろうか? そん