理想を追求する生き方。器用貧乏が生きやすい世の中。

働きたくない。わけではないが普通の職業は無理だ。

働けない

朝はお腹の調子が悪く、常にトイレに行けるところに居りたいし、昼間はどうしても寝てしまうので、昼寝の時間は必要になる。

これだけでも、ほとんどの職業は無理であるし、さらに人と話すのが苦手なことに加え、集中すると周りの声が気にならなくなるので会話も途中から成り立たなくなる。仕事をしようとするのであれば、常に集中せずにいる状態でいなければならない。そんな状態で仕事なんてできるわけないし、やりがいもない。完全にやることを把握しておかないと落ち着かないし、何かあったときの対処法も知っておかないと思い切ってすることもできない。そうしようと思えば、1年以上は役に立たないし、習得したところでその仕事以外ができるようになるわけではない。

また、読みたい本や小説、漫画やアニメ、映画に加え、ゲームやDIY、果樹も育てたいとくると時間が圧倒的に足りない。正直、就職している暇なんて無い。

ただ、お金は必要

誰かにお金をもらうということは、大幅に行動を制限されるということだ。それも今だけでなく、その先も。生きていくためにはお金が必要だが、それを握られてしまっているのはかなりきつい。他人のさじ加減で増減し、正当に評価されないところにはいられない。40年仕事をしたら使い捨てられ、それ以降収入がなくなるなんて、嫌だ。

だったらもう、自分で仕事を作る以外に方法はない。

ブロガーという生き方

周りの罵詈雑言に耐えながら、ひっそりとブログを始め今年で4年目になる。書いた記事は1000記事を超え、ようやくやり方が分かってきたところだ。収入の方は安定して4万円を超え始めたので、就職は完全にやめ、自分で仕事をすることに決めた。これからは、同様にやっていけば着々と収入が増えていく算段だ。この1年で10万円を超えることを目標にし、来年は20万を超えるようにしたい。

ブログというのは、自分にこの上なくあっている

やりたいことが多い自分にとって、書く記事はなくならないし、働く場所も選ばない。部屋から出ずとも、人と会話することもなく働くことが可能だ。働く時間も自分で決められる。

何より、自分の経験のすべてをお金に変えられる可能性があるのは大きい。正直10年前は考えもつかなかったことだ。何か欲しいゲームがあれば、そのゲームの情報を書いてまとめておくと、発売までにそのゲームが買えるぐらいは貯まっていることも多い。そこまでなるのに結構時間はかかったが、それが可能になった。

自分に合わせて仕事を作れる

自分に100％合った仕事というのはこの世に存在しない。ないなら自分で作ればいい。

無理をしない、無理がないように生きつつ、少しずつ収入にしていく。そうして長い時間をかけていけば、いつのまにか自分の仕事になるものだ。

自分は他に働きつつ活動資金を貯め、その間に少しずつノウハウを蓄積し収入にしていった。そうしていくうちに、1日10円ぐらいの収入が100円になり1000円になってきた。このままのんびりと着実に積み重ねていけば、1万円になり10万円にできる可能性もある。まあ、そこまで到達するのは先が長いし、それまでgoogleが存続しているのかどうかは怪しい。

しかし、これだけ物が溢れ、年々新商品が出るような世の中、良いものが出ても広まらなければ意味がない。このアフィリエイトのような広告収入の仕組みがなくなることは無い。

だとすれば今のうちに理想に近づいておいて損はない。