見出し画像

追悼:エディ・ヴァン・ヘイレン

10月7日の朝、J-Waveでヴァン・ヘイレンの"Can't Stop Loving You"が流れてきた。何かと思ったらエディ・ヴァン・ヘイレンが逝去したというニュースだった。

私は高校生のときにヴァン・ヘイレンの音楽を初めて聞いた。「BALANCE」がリリースされた頃で、友人に借りたかツタヤで借りたかしてMDにダビングしてよく聞いていた。この曲のキャッチーなメロディーと高校生にもわかりやすい英語の歌詞と思春期の小僧にもぴったりハマる曲の世界観が好きだった。あのアルバムは本当によく聞いた。

ギタリストとしてエディ・ヴァン・ヘイレンが世界にどれほどの影響を与えたのかを語る言葉を私は持たない。ただ誰かのインタビューで「あの時代、ギタリストはエディみたいな奴らばかりだった」とまで言われていたことは覚えているし、そういうことなのだろうと思う。

もう一つ、2000年に癌を患ったことは広く知られるところで、一時期は自分で歩くことができないまでに衰弱していたことがあった。そこからステージに立てるようにまでなったことは多くの人を勇気づけたことだろう。
エディに向けて自分の言葉で何かを言う必要を私は感じていない。デイヴィッド・リー・ロスがTwitterでツイートした言葉以上にふさわしい言葉ないと思うからだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?