こんにちは。
松坂大輔投手が今シーズン限りでの引退。
球界を賑わせた松坂世代も、
残るはソフトバンクの和田投手だけとなりました。
横浜高校時代のPL学園戦での延長17回の死闘。
明徳義塾戦での6点差の逆転劇。
決勝戦での京都成章戦でのノーヒットノーラン。
プロ入り後、西武ライオンズでのデビュー戦となる、
日本ハムファイターズ戦での片岡篤史選手に投じた155kmのストレート。
近鉄バッファローズとの優勝争いで、
中村紀洋選手にホームランを打たれたこと。
メジャーリーグで、イチロー選手との初対戦で初球を変化球から入ったこと。
2度WBCの代表に選出されて、連覇に大きく貢献したこと。
日本球界に戻って、
中日ドラゴンズで約10年ぶりの勝利投手となったこと。
毎回ピンチを背負いながらも、ここぞというところで抑えるシーン。
他にもたくさんありますが、
印象的なシーンを挙げたらキリがありません。
僕が松坂投手から学んだ事は、
諦めないことの大切さと、悔しい感情を前に進むモチベーションに変えることです。
中日ドラゴンズでの約10年ぶりの勝利や、
高校時代はサボり癖で有名だったところから、
地方大会での敗戦をきっかけに、
猛練習して甲子園で優勝したエピソードが物語っています。
誰しも一次感情で喜怒哀楽を感じることはありますが、
その感情も使い方次第では前進する大きな原動力にもなり得るなと。
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