SFC版DQ5_マイナーモンスターズRTAについて~ルール、仲間候補、見どころについて~

*この記事はSFC版DQ5のネタバレを多分に含みます。
閲覧の際はご注意ください。

マイナーモンスターズRTA、非常に面白いのですが中々プレイヤーであっても実際には手が出にくい、先が見えなさすぎるという人も多いのかなーと
思ったので、参考程度に記事を書こうと思った次第です。
これのためにnoteつくったと言ってもいいくらい。

ただ、この記事はどちらかというとマイナーモンスターズRTAの攻略
というよりは概要を紹介する記事になっています。
どちらかというと私の記事をnoteでたまたま見かけてしまった人リスナーさん向けです。

〇ルール

"第16回本家駅伝準拠(*)
幼年期の仲間、ヘンリーの使用は制限しない
ビアンカ、息子、娘、サンチョ、ピピンの使用禁止
スライム、ブラウニー、スライムナイト、
キラーパンサーを仲間に加えることの禁止
結婚相手はビアンカとする
結婚後からグランバニアでの離脱まで、
ビアンカが生存している場合は最初のエンカで棺桶状態にすること
息子・娘加入から妖精の村までは息子・娘の使用可
ただし息子・娘が戦闘中馬車外に出た場合、
逃げるコマンドのみ使用すること
使用禁止キャラに道具を持たせてもよい、
また、所持している道具については特に制限を設けない"

とされている。
参考:第二回DQ五輪 公開用シート
   DQ5マイナーモンスターズの欄

*第16回本家駅伝準拠とは、
 【ロト】ドラゴンクエストRTA駅伝対決【天空】のコミュニティで
 行われた第16回目の大会で採用されたDQ5のルールをベースとして
 採用することを意味しており、
 有名なところで言えば「ひとしこのみ」や「ボロンゴ技」など
 禁止されている。

参考:ロト天空駅伝wiki

簡単にまとめると、
加入後ずっと自由に使える人間キャラクターの大半の使用が禁止
他に通常の、もしくは特殊な縛りでのDQ5RTAで重用される
スライム、ブラウニー、スライムナイト、キラーパンサー
の使用が禁止
されている。


〇では仲間候補は誰がいるのか

基本的には列挙されていない仲間モンスターが候補となる。
具体的には以下の35種がそれにあたる。

1.ばくだんベビー
2.くさったしたい
3.ドラキー
4.ドラゴンキッズ
5.ダンスニードル
6.イエティ
7.クックルー
8.ホイミスライム
9.ビッグアイ
10.まほうつかい
11.パペットマン
12.キメラ
13.ばくだんいわ
14.おどるほうせき
15.ベホマスライム
16.キングスライム
17.ドラゴンマッド
18.ミニデーモン
19.メッサーラ
20.はぐれメタル
21.オークキング
22.アームライオン
23.ネーレウス
24.ゴーレム
25.エリミネーター
26.ケンタラウス
27.ソルジャーブル
28.スライムベホマズン
29.アンクルホーン
30.メガザルロック
31.ホークブリザード
32.シュプリンガー
33.グレイトドラゴン
34.キラーマシン
35.ギガンテス

*ライオネックとヘルバトラーはクリア後にしか仲間にできないため除く

様々なモンスターが仲間の候補にはいるが、
DQ5は主人公のレベルが最低限ないと仲間にできない、という仕様がある。
そしてこれは大まかにいえば
ストーリーの後のほうに出現するモンスターほど高いレベルが要求される

上のリストに振ったナンバーはおよそストーリーでの登場順であるが、
最初のほうは最低レベル5程度だが、
最後のほうになれば30以上必要になる。
(通常、一般的なルールでは主人公の最終レベルは17前後が多い。)

また、倒せば必ず仲間になるわけではなく
1回、2回の戦闘では仲間になりにくいモンスターが多い。

〇私の思うクリア想定タイム、醍醐味・見どころ

【ロト】ドラゴンクエストRTA駅伝対決【天空】のコミュニティでの大会
などでよく採用されている一般的なルールでは、
電源を入れて新たに冒険の書を作り、そのデータでクリアするまでの時間は
おおよそ5~6時間程度で、不運があったり不慣れな方でも
ある程度練習していれば7時間くらいには収まるかと思います。

この種目を知った時、自分がやったらどのくらいかと想定したタイムは、
8時間~10時間、またはそれ以上と思いました。
(特殊な縛りでのRTA経験はぼちぼちあるので
 自分のプレイについてはそれほど大きく外れないとは思っています。)

その後自分で一度やってみましたが、7時間14分くらいでした。
ただこれは、多少下調べをした上で、
なおかつ非常にいい仲間運に恵まれたので出せたタイムです。
あれがなかったら、もしこうだったらもう+1時間、
というのは簡単に想定できます。

(自分のプレイ経過についてはまた別の記事で触れたいと思います。)

クリアタイムを競い、現実的なプレイ時間でクリアするために、
ここからどんな仲間が必要で、どんな仲間なら採用できるのか。
逆にプレイ中にどんな仲間が来てくれて、その仲間は何ができるのか。

自分が仲間に欲しいモンスターを狙っていく動きと、
たまたま仲間になったモンスターを活かしていく動き、
この双方向から攻略の糸口を掴んで
臨機応変な攻略をする、見られることが面白いところになると思います。


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