SFC版DQ5_マイナーモンスターズRTAについて~ラスボス戦~

*この記事はSFC版DQ5のネタバレを多分に含みます。
閲覧の際はご注意ください。

この内容はどちらかというとプレイヤー向けの内容になります。
プレイヤーでないと聞きなれない単語も多少あるかもしれません。
できるだけ配慮したいと思いますが、わかりにくかったらすみません。

データの写し間違えや乱数の計算ミスなどの可能性が一応あるので
特にプレイヤーの方はご自身でもご確認ください。

また、プレイヤーの方は各個にご自身で攻略を練りたい方もいると
思いますので、記事を読んだ方も必要があればご配慮ください。


この記事の内容は自分であればこのようにプレイしたい、
という内容・計画になっています。
いろいろな考え方ややり方、楽しみ方があると思いますので
参考にできそうなことがあれば拾ってもらう程度のものと思ってください。



*ラスボスまでの仲間編成にいろんなパターンがあるので
仲間になりやすそうなキャラを中心に軸と考え方だけ例示的に構成する。



〇属性攻撃の乱数(装備耐性での減算前)

     輝く息 メラゾーマ イオナズン 灼熱
 無耐性  140   128    88    170
      120    92    72    150
 弱耐性  119   102    70    144
      102    73    57    127
 強耐性   70    42    28     85
       60    30    23     75
 完耐性   1    0     0     1
       0    0     0     0

 *上が最大乱数、下が最低乱数


〇行動順の整理

          先制  後攻
 ミルド1  80  107   59
 ミルド弱 120  160   89
 ミルド中  15   20   10
 ミルド強  75  100   55
 素早さが左の値以上なら確定先制、右の値以下なら確定後攻

 特に賢者の石役の先攻、後攻がブレやすいと
 戦いにくくなる可能性があるので意識しておく。
 先制石狙いの場合は特に重要。

 基本的には魔神の鎧を装備して確定後攻が楽だが、
 場合によっては他のキャラでもよい。

 ゴレムスレベル10までなら素早さを調整しなくても
 ミルド中に確定先制、かつミルド1弱強に確定後攻が取れる。

 他、マッドスミスが同じようにどの形態でも行動順を確定させやすい
 魔神の鎧を装備したキャラはそれだけで確定後攻を誰にでも取れるが、
 特にミルド強を考慮して打撃灼熱に耐えるキャラを作ろうとした場合、
 ジュエルを除いては魔神の鎧はほぼ必須になるので
 そこから外せなくなるのは1つ考慮点になる。


〇ミルドラース第一形態

 ある意味一番厄介な相手。
 こちらの持っている攻撃力や補助力によっては
 戦い方がかなりきつくなる。

 ・ステータス、行動など
  HP1600、素早さ80、攻撃力200、守備力180、自動回復約50
  行動パターン:3段階ローテーション
  輝く息 or メラゾーマ → 凍てつく波動 or 攻撃
    → 仲間呼び(キラーマシン) or 仲間呼び(悪魔神官)

  *基本はこれの繰り返し。
   ただし仲間呼びのスペースがない場合は仲間呼びは行わず
   次の輝く息 or メラゾーマに行動が飛ぶ。

 キラーマシン HP169、素早さ98、攻撃力185、守備力185 確定2回行動
 悪魔神官   HP169、素早さ75、攻撃力165、守備力123 1~2回行動

 ・第一形態の強い点
  攻撃力の高いキラーマシンザオリクやマホカンタも使える悪魔神官
  呼ぶので、守備力を上げたり倒し方を気を付けたりしないと
  戦闘が長引いたり、耐久力の低いキャラがやられたりする。

  しかも、補助を整えても凍てつく波動で無効化されることもある上に、
  同時に、毎ターン自動回復が約50あり、
  のんびりしているといつまでも攻撃できずにジリ貧になってしまう。

 ・使える特技の点検
  使える特技としては次のようなものが挙げられる。
  ニフラム、スクルト、ルカナン、メダパニ、バイキルト、
  おたけび、焼け付く息、(火炎の息)、メラミなどが挙げられる。

  補助系の呪文特技は通常RTAと使い方は基本的に同じなので省略する。
  おたけび焼け付く息は仲間呼びで現れた
  悪魔神官を無力化するのに一役買う。

  おたけびは弱耐性だが1ターンで回復、
  焼け付く息は強耐性だが入れば基本的に永続する。

  メラミは単純なミルドラースへの火力として使えばいいが、
  悪魔神官のマホカンタに気を付ける
  ルカナンをかけていないならマホカンタを解除する。
  (ルカナンをかけていてメラミを使うことはあまりないと思うが。)

  火炎の息は後述。

 ・仲間呼びモンスターの処理+αについて
  ①仲間呼びターンに後攻で(魔神の鎧を装備したキャラ)
   ドラゴンの杖を使い、主人公でそのキャラにスカラをかける。
  ②輝く息orメラゾーマのターンは杖を使用したキャラ単騎、
   もしくは他にも耐えられるキャラがいれば出して攻撃や回復をする。
  ③凍てつく波動or攻撃のターンにはドラゴンの杖を先制させて
   3ターンで左右を処理する。

  ドラゴンの杖のダメージは最低55が全体に通る。
  最低乱数付近を3回引くとキラーマシンや悪魔神官を倒しきれないので
  その場合は何らかの追加ダメージを入れるようにする。

  この時、火炎の息のダメージはその補填に充てられる。
  また、炎の爪破邪の剣などのギラ系の効果を発動できる道具を
  持たせていれば、それでも足りる。

  キラーマシンはメラ系ギラ系以外に完全耐性があるので使えないが、
  悪魔神官は氷の刃、雷神の槍などでも追加ダメージを与えられる。
  (とはいえ滅多にないので運が悪かったで済ませていい気はする。
   ダメージ乱数がどの程度かチラッと見る程度に意識する。)

  コドランがいる場合は火炎の息を使う場合もそうだが、
  他の時も大体攻撃役になると思われるので、
  素早さ成長を鈍化させておく
  後攻での火炎の息バイキルトを受けての攻撃などがやりやすい。

  マッドも火炎の息を覚えるが、素早さがおそらくそこまで伸びないので
  パーティの役割分担にもよるが、コドランほど気を遣う必要はない

  仲間呼びターンに後攻でドラゴンの杖と火炎の息などを使えると
  確定処理しやすいが、ほぼ倒せるので必須ではない
  破邪の剣や雷迅の槍などのグループ対象の道具は
  事前に後攻狙いで打つことはできない

  手間ではあるが同時にミルドラースの自動回復分も必ず削れるので
  後は攻撃した分だけミルドラースのHPを削ることができる。
  基本は凍てつく波動が来ていない時に、
  仲間呼びターンのタイミングで少しずつ削っていく。
  ダメージの蓄積は可能なので、
  個数が不安ならファイト一発などは温存しておいてもいい。

  つまり、左右のお供を簡単に処理する手(ニフラム、メダパニなど)が
  ない場合
は、魔神の鎧を装備したキャラがドラゴンの杖役になる。
  このやり方は棺桶役の仲間が必要になるので
  誰か仲間を落とす必要がある。

 ・魔神の鎧、ドラゴンの杖、賢者の石が1キャラに固まりやすい
  左右のお供を処理するのにドラゴンの杖と魔神の鎧を組み合わせ、
  なおかつ第二形態のミルド強の打撃灼熱に耐え、
  行動順が確定させられるという戦略的特性から、
  この3つのアイテムを1キャラに集めてしまいやすい。

  この3つのアイテムがミルドラース第一形態で固まっていると、
  左右のお供が機能している限り、賢者の石をあまり使えなくなる
  するとたくさんのキャラがダメージを受けるとケアがしにくくなり、
  戦い方が窮屈になって、安全に運ぶことはできるが長引きやすい

  できれば打撃灼熱確定耐えのキャラは石役よりも攻撃役に置いて、
  他のキャラの素早さを調整して石役にするのがやりやすくなるはず。
  (打撃灼熱に石役は出さない。)

 ・役割分担の整理(一例)
  主人公、オークス、ゴレムス、マーリン(棺桶)のパーティだとして、
  ゴレムスに魔神鎧とドラゴンの杖オークスに賢者の石、
  主人公に祝福の杖、星降る腕輪を持たせて、
  ゴレムスが火炎で左右のお供を先制で倒すターンに祝福の杖を振り、
  次の仲間呼びのターンで攻撃や補助、回復を入れて回すだけ。

  ただ、これは最低限のメンバーでの攻略なので、
  仲間キャラが充実している場合は役割分担を変えたほうが効率的になる
  可能性もあるし、マーリンを棺桶にせずに山彦メラミを活用できれば
  ダメージは稼ぎやすい。
  実際にはバイキルト役が第二形態との戦闘でほしいので、
  もう1匹くらいは誰かいてほしい。


〇ミルドラース第二形態(弱、中)

 ・弱の場合
  灼熱→痛恨の一撃→メラゾーマ→瞑想→イオナズン→凍てつく波動
  1回行動

  6ターンに500以上削るローテーションを作る。
  できれば行動順を考慮してうまくバイキルトを回したい。
  波動ターンに大抵のキャラは後攻すると思うので、覚えておく。

  バイキルトがなくてもルカナン強めの武器があれば、
  1回の攻撃で100くらいのダメージは出るはず。
  1ターンに2人くらい攻撃すると3ターン稼げば回復は上回れる。

  マーリンも水の羽衣をつければ灼熱の最大乱数が119まで下がるので、
  レベル21以上なら全快で確定耐えができる。

  痛恨を耐えられないキャラは多い場合もあるので気をつける。

 ・中の場合
  瞑想→灼熱→凍てつく波動→メラゾーマ→ルカナン→攻撃
  1~2回行動

  3~6ターンに500以上削るローテーションを作る。
  ルカナンがなくても天空盾で反射できるので、落ち着いて待つ。

  気を付けることとしては、大抵のキャラは先制することと、
  メラゾーマはともかくルカナン打撃は乱数落ちもしくは確定落ち
  くらいのラインの仲間モンスター種が多い
ので気を付ける。

  行動回数が少ない場合はバイキルトがなくてもそれなりに削れる。
  行動回数が多い場合は少し我慢がいるかも、
  通常の強に近いイメージなりそう。

  ゴレムスレベル5+ビッグボウガンにバイキルトをかけて一撃230程度、
  主人公レベル25+ドラゴンの杖にバイキルトをかけて一撃210程度。
  2人以上にバイキルトをかける余裕はあまりないと思うので、
  かけられたとして1人。
  編成にもよるが、波動ターンに先制攻撃をできれば狙いたいので、
  バイキルトは魔神の鎧をつけていないキャラにできれば優先したい。
  (あくまでもできれば、割とタイミングなかなかこない。)

  ゴレムスは棺桶を挟んで先制させることもできるが、
  バイキルトを入れたキャラ+ゴレムスで後攻攻撃したほうが削れるので
  棺桶を挟む必要は基本的にない。
  ただ、編成やHP状況などにもよる。

〇ミルドラース第二形態(強)

 ・ローテーション
  攻撃→灼熱→波動→イオナズン→マホカンタ(*)→瞑想
  1~2回行動
  *マホカンタがすでにかかっている場合は
   ローテーションから飛んで次の行動へいく。
   ただし、1~2回行動の中にマホカンタが含まれた場合、
   ターンが始まってから解除されたマホカンタは一度行動から飛び
   次のローテーションでマホカンタが使われる。

 ・最低限の準備(弱中もこの編成で余裕で勝てるはず)
  一応、自分がミルドノックしてみた時の編成を参照。
  ゴレムス レベル8 HP 240
   ビッグボウガン、魔神の鎧、ドラゴンシールド、メタキンヘルム
   天空の剣、世界樹の葉など

  オークス レベル8 HP 200 MP80
   魔法の鎧、オーガシールド、グレートヘルム
   (何か)、賢者の石、世界樹の葉、魔法の聖水など
   *ミルド強相手するならゴレムスにオーガシールドのほうが
    ホントはいいけど、ミルド1でちょっと固めにくいので
    ある程度守備力ほしいかなあくらい、好み。

  主人公 レベル26 HP 204+木の実 MPあるほうがいい
   ドラゴンの杖、神秘の鎧、風神の盾、太陽の冠、星降る腕輪
   (何か)、祝福の杖、時の砂、世界樹の雫など

  奇跡の剣、ドラゴンメイルなどの組み合わせになっている
  場合もあると思うが試してはない。
  問題はないと思うが奇跡剣あんまり使う場面がないし、
  神秘のほうが気楽に回しやすい。

  クックル レベル20 HP130+木の実 MP60
   妖精の剣、水の羽衣、シルクハット
   エルフの飲み薬、ファイト一発など、できるだけ多め

  クックルはルカナン、バイキルト役なので、
  別のルカナン役やバイキルト役が準備できるなら代用は可能になる。
  ただ、動きによってはバイキルトはかなり使わされるので
  ファイト一発を手持ちにするキャラは装備無で埋め尽くして
  2匹くらい用意したい。

  クックル初期MP60で少なくともエルフ1本はいる。強いと2本は飲む。
  3本はやった中ではまだ飲んでない。
  (行動ゆるめの時で11,2回くらい、
   ちょっと強めで15回くらい
使ってる感じがした。)

  他、誰か棺桶役が1匹ほしい。
  時砂、雫などは好みでどうぞ。

 ・装備の一例
  ゴレムスを打撃灼熱に確定耐えさせようとする場合、
  ゴレムスが初期レベルで耐える最低ライン
  魔神鎧、ドラゴンシールド、メタキンヘルムあたり。
  最大乱数は打撃94、灼熱114で208。
  ある程度稼ぎを入れておけばその分余裕が出るのと、
  その後のイオナズンなどに対して楽しやすい。

  この場合、オークスの最強装備は
  魔法の鎧、オーガシールド、グレートヘルムあたりになる。
  オークスレベル8として、打撃114、灼熱134。
  レベル7でも単発は耐えられるが、
  かなり削れるのでレベル8できればほしい。
  レベル8で最大HPが+30される上に、ベホマラーを覚える。

  上に示したゴレムス、オークス共にレベル8であっても
  動きが早い場合はベホマラーで回復したいシーンも
  時々あるくらいには削られる。

 ・バイキルト役について
  攻撃役は基本的に素早さ0のゴレムスになるので、
  バイキルト役の素早さはあまり考慮しなくていい
  (強に確定後攻できるとやりやすいシーンは多分増える。)

  バイキルトをする時に警戒する攻撃はイオナズンもしくは通常攻撃
  大半のキャラはイオナズンは耐えられるが、通常攻撃は怪しい

  逆に、HPが高ければ素早さをほとんど考慮せずに誰でも担当できる
  ちなみにクックルはレベル20でバイキルトを覚えるが、
  水の羽衣+シルクハットに命の木の実を1個積むと
  打撃まで確定耐え
のHPに届く。
  (ただし動きが早いと全快していないことも割とある。)

 ・ルカナンについて
  これまで挙げてきた仲間候補の中で、
  山彦の帽子を使えるルカナンの使い手はジュエルのみ。
  他のキャラクターでルカナンを狙う場合は2ターンかかる。

  ミルドラースの行動回数が多いとマホカンタが入ってしまうので、
  ミルドラースへの先制率や攻撃への耐久力がないとかなりもたつく。

  ミルドラース強への確定先制は素早さが100必要だが、
  クックルの最終レベルで素早さ90、先制率は93%程度
  何らかのタイミングで星降る腕輪を付けて成長した場合はそれ以下
  余っていれば素早さの種をいくつか積みたい。

  また、もし後半加入のクックルにラマダとイブールの経験値のみ
  入れている場合、レベル13、HP90、素早さ69、先制率は28%程度。
  イオナズン以外は耐えられないのでかなり運用が苦しくなる。
  (もちろん編成によっては星降る腕輪がつけられるかもしれないし、
   無理とは限らない。)

  中の場合と同じくゴレムスレベル5+ビッグボウガンとして、
  ルカナンが2回ならダメージの期待値は一撃230程度。
  ルカナンが1回ならダメージの期待値は一撃200程度。
  下振れすると3回攻撃してギリギリ瞑想の回復を上回るくらい。

  瞑想は早いと2.5ターンに1回、遅いと5ターンに1回なので、
  ルカナン1回の場合はかなり緩くないと削り切れないので
  やはり2回は入れたい。

 ・削り切れるか
  少なくとも最初に示したような編成がつくれるなら
  基本的にはきちんと回せる状況さえ作ってしまえば勝てる。
  もちろん他の編成でも倒すことはできる。
  例示した編成はオークスがイオ強耐性であるところに
  かなり救われている。

 ・基本的な回し方
  ナズン瞑想、瞑想打撃あたりにバイキルトを入れ、
  打撃灼熱をゴレムス単騎で攻撃。
  瞑想打撃、灼熱波動あたりは賢者の石やベホマラー、
  あるいは祝福の杖やベホマで回復しながら回す。

  波動に先制したいので波動が来る可能性があるターンは
  できるだけ棺桶をおいてゴレムスの先制攻撃を入れる。

  通常の魔神サンチョでサンチョを攻撃役ピエールを石役
  バイキルトをクックル祝福が主人公みたいな
  イメージをしてもらうと近いかも。

  ただし、エルフを使うのが窮屈だったり、
  気を付けないとゴレムスが乱数圏に入りやすかったりするので
  回しやすさはイマイチ。

  幸い主人公がHPが高くベホマも使える上に
  (育て方にもよるが)恐らく確定先制を取れるので、
  特にゴレムスのHPが危うい場合は打撃灼熱以外のタイミングで
  先制ベホマ
を入れると整えやすい。

  ベホマラーも使いどころはある意味似たような感じ。
  全体のケアができるので主人公が出せる状態なら基本的には温存する。
  ゴレムスがイオナズンや打撃にはとりあえず耐えるが、
  動きが早いと次がきつくなってしまうタイミングで、
  主人公出したいけどHP削れていて無理、とか
  バイキルト打ちながら全体回復したい、というあたりで使いたい。

  ある程度レベル入れてパーティを整えていればきつくはないはず。

 ・参考動画
  詰め切れていない部分もあるし、パッと見直しただけでも
  修正したほうがいいポイントがいくつか見つかっているが、
  自分が構成した基本的な動きの例として載せておく。

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〇参考サイト

Sword and Magic -ドラゴンクエスト攻略サイト-

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