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【エッセイまんが】ちょっとスピリチュアルに妊活した話【1】

「スピリチュアル」ときいて、みなさんはどんなイメージをしますか?

私のなかで、「スピリチュアル」は「運命を感じちゃうような ひらめき」というイメージです(「インスピレーション」という言葉にも近い感覚かもしれません)。

私がひとりめの子を授かったときの妊活は、「運命を感じちゃうような ひらめき」からスタートしました。

今回は、私の妊活体験について、お話しできればと思います。
ゆる~く連載のような感じで投稿していきたいと思いますので、お付き合いいただけますと幸いです(^^)


【エッセイまんが】ちょっとスピリチュアルに妊活した話【1】

「いつかは欲しいけど、いつかは決めてない」

私はちょうど30歳になる年に、入籍しました。

(コロナの影響で、旦那氏のご両親が東京に来るタイミングを配慮して結納式を挙げられずにいたのもあって、)旦那氏とは2年以上も入籍前から一緒に住み始めていたし、そのときから「夫婦」という状態に片足突っ込んでるような感じだったので、新婚感はあまりありませんでした(笑)

子供については、「いつかは欲しいけど、いつかは決めてない」。

その理由は、子供がニガテだったのと、自分自身が大人になりきれていないのに子供を持てないよなぁと感じていたからです。

「体力的に子供を産むなら早めの方が」と人生の先輩たちからきいていたけれど…。本当に私が親になんてなれるのかな。不安。そんな気持ちで、決めきれずに居ました。

子供がニガテな私が、妊活を決めた理由

友人と沖縄へ行ったのは、入籍して4か月くらいが経ったころ。
鑑定士の方は、私の手相を見るなり、まず子供のことを質問してきたのでビックリしました。

鑑定が終わったあと、頭の中に残っていたのは「今ならふたり の子と縁があるけれど、次の誕生日までになかったら、ひとりとの縁になる」という言葉でした。

この世に生を受けるはずだった命が
私の気持ちの問題で会えなくなってしまうのかと思うと、「それは寂しいことだなあ」と感じました。

つづく


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