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「成瀬は世界を取りにいく」

昨日の朝刊記事。

ちょうどアマゾンオーディブルで「成瀬」を聞き終えたところでした。

前にもちょっと書きましたが、去年、藤原竜也くんがラジオで
「朗読の収録が大変だった、毎日部屋に籠もってずっと朗読していた」と言ってて。
それは絶対に聞かなくちゃ!と思ってたんですが、スマホにオーディブルのアプリを入れるのは気が進まない😅
バッテリーめっちゃ使いそう。
そしてそもそも、スマホで動画見たり音楽聞いたりするのもあんまり好きじゃないんですよね…

春にやっとタブレットを買ったので、オーディブル入れました!
もちろん最初に聞いたのは竜ちゃん朗読の「リバース」。

「リバース」は、イヤミスの女王こと、湊かなえさんの作品で。
イヤな話です…。
藤原竜也くん主演のドラマ版はワンクールの連続ドラマに仕上げるために原作よりイヤな感じの仕掛けもあった代わりに、最終回は原作のラストシーンの続きのエピローグ的な話でそこに救いもありましたです。
イヤな展開は分かってるのでひたすら竜ちゃんの声と演技を楽しむことに専念しました(^_^;)

「リバース」読み(聞き)終えた後に聞こうと思ってたのが「成瀬」でした。
前から読みたいと思ってたのですよねー。

「リバース」は読んだことがあってストーリーも覚えている話だったのでそんなに集中して聞くことはなかったですが、全くお初の物語はちゃんと聞かねば。
幸い難しいお話ではなかったので、仕事しながらのながら聞きでも大丈夫でした。でも速度速くして聞くのは無理やな。
早さだけなら読んだ方が早かったかも。
でも楽ちんではありました。
字を追うのはさすがに仕事しながらは無理ですもん。

コロナ禍を背景にした作品群。
あんまり多読じゃないので詳しく語れないけど。
乗代雄介さんの小説「旅する練習」とか。
石井裕也監督の映画「愛にイナズマ」とか。
朝ドラ「おかえりモネ」とか。

そして、今は「あのコロナ禍の時期」を振り返る作品が出て来つつありますね。
「成瀬」を聞いていて、あの時期に中学生だった子たちは大変やったやろなと思ったことでした。
そういうウェットな話では全然なかったですけどね。

ミシガン乗りたいな。

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