133.家族旅行夢
2018.8.27
母や母のきょうだいと旅行中に立ち寄った山あいの小さな町。
そこには市長さんと呼ばれている人がいて、彼は選挙で選ばれた市長ではないのだけれど、住民の人たちの相談に乗り揉め事の仲裁をし私財を投じてインフラ整備を行っている。
なんで選挙に出て本物の市長さんにならないのかなぁ、と思う。
その市長さんの私設の記念館に行く。
すごく小さいルーブル美術館みたいな?石造りの立派な建物。
建物の中は田舎の資料館という感じでグッとショボい。
狭い部屋にいろんなものが雑然と展示されている。そして観光客で結構賑わっていた。
模型やフィギュアのようなもので市長の今までの足跡を追った縦型の額のようなもの。
ちょっとゴチャっとしてるけど色彩もポップで綺麗。
市長の自作らしい。
すごく凝ってるなぁ…と思って見ていたら、叔父がそれを見ながら自分の姉(私の母)に
「東京に、こんなん作ってくれる業者がおるねん。俺はもっと大きいやつ作ってもろた」などと話している。
ふーん、そうなのか。
近くのレストランで昼食。
こんな山の中だけど本格的なフランス料理が食べられる、とのことで、ジビエでも食べさせてもらえるのかな~鹿とか?と期待してたら、マスのムニエルが出てきた。
なんかガッカリ。
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