推しの仕事に対する想い

大橋くんが始球式をすることが決まったらしい。
大橋寄りの丈橋担(大橋くんを推しながらリアコは丈一郎)なのだが
なんだかモヤモヤする。

丈一郎は2022年3月29日にオリックスバファローズの本拠地、京セラドーム開幕戦にて
人生初の始球式に挑んだ。彼がどれだけの思いで、この始球式の日を迎えたかは、私が説明するまでもない。「藤原丈一郎 オリックス」で検索をかければ記事はたくさん出てくるだろう。

丈一郎と球団全体が相思相愛の状態。お互いのファンもお互いの『推し』の関係性にはかなり信頼しているし、どちらの視点から様子を見ていても嫌な気持ちに一切ならない。それは、藤原丈一郎がかなり熱狂的なただのオリックスファンだからだ。ただそれだけ。こういうまっすぐな気持ちをもったただのオタクは、わかりやすい上にとっつきやすいので他界隈のオタクにも好かれるのではなかろうか。少なくともこういうオタク私は好きだ。

つまりこれは丈一郎の好きなことや趣味が、夢だった仕事につながったという話。
実際、昔から始球式をやりたいことの一つにあげていた。
夢が叶う瞬間というのは心がこんなに動くものかと、内野席に座って観ていた私でさえ号泣したのだから、本人はどれほど嬉しかっただろうか。本当にかっこよかったよ。

大橋くーん、野球好きだっけ?そっからだ。
時間をかけてゆっくり確実に丁寧に自分で仕事を掴む丈一郎。出身が福岡だからとソフトバンクの始球式に抜擢された大橋くん。ある意味めちゃくちゃ丈橋、これぞ丈橋。って感じは否めない。これまでもドラマの話や新曲の立ち位置、メディアでの目立ち方は2人の関係性やグループ内でのキャラから考えると少し悔しい場面もあった記憶がかすかにある。今はその当時のことなんてなんとも思わない。丈一郎を信頼しているし、そんなことで弱る丈一郎じゃないことなんて分かっているから。どんな事も必ず自分の武器にできる男だから。結局そこに至るのだ。

こうしてツラツラ書いていると自分の情緒も落ち着いてくる。
だって丈一郎だもん。いろんな気持ちにこんがらがってるかもしれないけど、もはやそんなことで僻んだり落ち込んだりせず、長年隣で見てきた大橋くんのことをいつものように「何でお前やねん!失礼ないようにしっかり準備しとけよ」ってキャッチボールに付き合ってあげる丈一郎も簡単に想像できる。藤原丈一郎はそういう男なのだ…

もう一度言うが私は大橋担であり、丈橋担だ。
丈一郎のことに関しては感情移入しやすいが故にこうなってしまう、全て私という気難しい面倒なオタクの形がこの文字起こし。結局は自己満足、少しスッキリしました。大橋くんは何も悪くないのよ。

大橋担人格の私「大橋くん、始球式頑張って!!!!!!!!」
丈橋担人格の私「大橋くん、丈くんからどんなアドバイスもろたか教えてね」

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