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2023年5月24日の出来事。

一昨日の雨と肌寒さはどこへやら、雲はところどころあるけど晴れ渡った空の青さと蒸し暑くはない風が心地良かった昨日。

私は、嵐の櫻井翔さんの個展「櫻井翔 未来への言葉展 SHO SAKURAI : WORDS FOR THE FUTURE」に行って参りました。

2022年4月にファンクラブに入会して約1年、初めて申し込んだイベントであり、私にとって初めての”ファンが集う場”でした。

元来写真を撮る習性がない人間の私でもさすがに、noteの見出し画像にしている看板は、「ここに無事に着いた」という意味合いも込めて撮りました。アクスタとともに撮る方、看板を背景に自撮りする方、撮影場所を変えて撮る方を見て、「これが世に言う”現場”ってやつ!」って心の中で思いました。

入場までの列に並んでいる間、同じ時間、同じ場所、平日にもかかわらず、老若男女を集結させられるアイドルってすごいなと思いながら人間観察をしていました。

展覧会のどこに何があったかを詳細に覚えているわけではないですが、展覧会を通して櫻井翔さんへの尊敬&畏怖の念が増しました。

櫻井くんにとって
・記憶を記録として残すこと
・伝えるために取材を惜しまないこと
・自分の言葉で伝えること
は、当たり前であるとまざまざと感じました。

自分の言葉に責任を持つためには、それ相応の裏付けが必要になります。それは、相手を説得させるためだけではなく、自分を守るためにも必要なことです。だからこそ、情報を精査するためには莫大な時間も労力もかかるはずです。それを展示品の数々から感じ取ることができ、人を救うことも傷つけることもできる言葉で櫻井くんに救われることが多かった私の人生は良い人生だったなと思いました(死ぬんか?笑)

3月末、自分に向けられた「当選」の文字に初めて出会い、第一希望日が当選したことに驚くとともにワクワクしたことを覚えています。

4月は仕事に撲殺され、正直展覧会のことは忘れかけていましたが、絶対に24日に休むことは決定事項だったので、誰よりも先にその日に休みを入れました。

10日前にえきねっとで行きの特急、ハイウェイバスドットコムで帰りの高速バスの予約を初めてしました。前日にえきねっとから「ねぇ!まだ発券してないけど明日だよ!忘れてない?」的なメールが届き、「明日発券するから急かさない急かさない」と宥めました(?)。

初めての1人東京は、新宿駅が迷路すぎて自分が何階にいるのかわからないし、大江戸線は改札からホームまでがすごく長いし、六本木駅から六本木ミュージアムまでの道のりを間違えて、テレビ朝日方面からぐるっと遠回りしました。

それでも無事に到着し、有意義な時間を過ごせました。

帰る前に、スイカペンギンの像に出会えたし、私が世界で一番おいしいフィナンシェだと思っているバターバトラーを買えたし、今こうして家でnoteを書いています。そう、私は2日連続で休みを獲得しました。

2023年5月24日、24歳の幕開きは、”初めて”の経験をたくさんすることができた私の誕生日史上、忘れられない1日になりました。

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