読書感想文~オープネス~

あらすじとしては

従業員がハッピーに働いている会社はどうも業績が良さそうだ。
ハッピーに働くために、社内の風通しを良くしよう。
風通しを良くするには経営とかの情報を開示して従業員が情報にアクセスできるようにしよう。自由に意見を言っても良い環境を作ろう。
自己開示をして、失敗も部下に伝えよう。
風通しの良さは今後の業績に繋がってくるから、風通しが悪くなったら手術をして改善しよう。って感じの本です。

僕が参考にしようとか心に残った点をメモ書きとして残しておきます。

組織は3年で変われる。どんな大企業も3年あれば劇的に変化する。特にドラスティックに変わるのが社長の交代。今転換期を迎えているのでどう変化していくのか。
エリアやゾーン、店の管轄者が変わるタイミングも同様に変化を起こしやすいタイミングなんじゃないかと思いました。

企業が外せないポイントは人事評価の適正感と風通し、この2つが低いとダメ

給与は低いが士気は高い会社はある。20代の成長感であれば責任のある仕事と適切なフィードバックだが、アルバイトやパートさんを率いるのであれば異なる。
風通しの良さとお互いの尊重が重要。

小売り業で士気を高める為に大切なことは誰がやっても同じ業務を楽しく
プロセスを改善する仕組み作り

この辺りを受けて明日から行動に移すこと

・日々発信をうける。
パートさんとの毎日の挨拶を行う。信頼関係を築き、日々の困り事や業務改善の種を見つける。その人がなぜ働いているのか、考えてコミュニケーションをとる。特に販売系の困り事に対して仕組みから改善できることを探す。
・常に楽しそうに仕事をする。
自由に意見の言える空気を社員から作る。特に自分は威圧感はない顔立ちなのでなんでも意見を言ってもらえやすい。
反論しない・褒める・感謝する。社員とパートさんが尊重し合える職場を作る。社員はパートさんの為にパートさんは社員の為に。(強要はしない)

最後に、健全に意見をぶつけ合える職場を全てのパートさんは求めてない。
機械の方が良い人と意見を言いたい人。分けて接するべき、一緒に悩む相手になってくれる人とこっちから聞いて解決する人。自分の意見があるから指示した通りにはいかない人と指示通りにやってくれる人。一長一短なので一概にこの人は良い悪いではないはず。

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