愛され長女の愛されエピソード

冒頭いきなりだが、長女はかなりの愛されっ子だと思う。
かなりのくるくるヘアーで印象を残し、人懐こいわけではないが人見知りをせずどこでものんびりマイペースな長女ワールドを繰り広げることが要因かな、と考える。

とある耳鼻科に行けば、母親(筆者)が赤ちゃんを抱っこしているため看護師さんに抱っこされ帰りまで一緒に過ごし、2回目の来院では初診時気に入ってくれていた看護師さんが別の看護師さんに呼び出され抱っこしてもらっていた。
この時母親は、その長女からもらった風邪により両耳中耳炎になっていたため本当に助かったのである。親切なスタッフさんたちはもちろん、愛され長女のおかげで無事に完治した。

また、ある小児科に行けば、スリッパを揃えキッズスペースに行き1人で遊ぶ姿に感動され(母親は次女の世話や手続きなどあたふた)、吸入や採血も泣かなかったと代わる代わる看護師さんが報告してくれ、遊んでいたおもちゃをきっちりと片付ける姿に再度感動してくださったのである。
診療時間内ではあったがその日最後の患者だったためか、看護師さんたちだけでなく先生まで待ち合いに覗きに来てくれたのは流石に笑ってしまった。

とにかく、生まれてからこの2年、外出すれば必ず声をかけてもらえる長女は愛されているなと。
そしてコロナ禍で人間関係が少なからず希薄になったこの時代、長女のおかげで人との関わり、ぬくもりを教えてもらい再実感させられているところでもある。優しい人もたくさんいる。明るく生きていこう。

たまたま言葉がかなり流暢に喋流ことができ、意思疎通ができるためか?イヤイヤ期はまだない長女が反抗してきた時は、今のこの気持ちを思い出して母親の気持ちを落ち着かせようと思う。

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