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『勝手にふるえてろ』の作者は絶対非モテ童貞だと思った

久しぶりにツイッターを自主的に封印したので暇になった時間を映画見ることにした.自分はアオハライドだとかなんだとかみたいなタイプではないタイプの恋愛映画が好きなので昔から見ようと思っていた件の作品を見ることにした.

こういうターゲット層が女子中高生じゃないタイプの作品って何ていんだろうね.探してもないんだけどフリーで入ると大当たり引く感じですね.

この手の作品は多くの場合には登場人物の誰かが作者の実体験的なものである場合が多いと思うんですよね.もしくは想像というか妄想というか創造というか,そういうことなのでそれらに作者の癖によって歪むのは当然なわけで.

それで自分ははじめ二がそれというか,作者が二で,それを俯瞰しているような構図だと思った.主人公の面倒臭さ重さ自分勝手具合の描写が秀逸で,魚釣りの場面で主人公が全くこちらを見ていない感じというか暖簾に腕押しの感じが実体験なんじゃないかと思ったし,このシーンで作者は間違いなく男だと思った.

あと,10年思い続けるがどうだこうだって作中で複数回でてくるのも,まあ何回も作者が言われてうんざりしたんだろうなって感じがひしひしと伝わってきて見てられなかった.

だから一に関する情報が浅いし情報が偏って伝わるし自分の中でも曲解してしまうから破綻してるのかなって思った.

最後の最後に二を選ぶシーンとかもう作者の理想的な妄想が垂れ流しになってる感じがして痛々しさまで感じてしまった.



まあ作者女性らしいんですけどね.これ男女全部反対かな?って思ったけどそれだとクソ面倒くさい妄想男が主人公になってしまうのでクソ気持ち悪いな.あーだから男女逆転したのかな?ちょっといまだに信じられん.

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