日常的にできる女性性の解放の仕方。
このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字お越ししているものです。
「傷を持ってるいたいけなロックマン氏の心を癒す女性性の解放の仕方。」
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どうもこんにちは.
カウンセラーの根本でございます。
いつもお聞きくださいましてありがとうございます。
今日はだいぶ蒸し暑い大阪ですけども、皆さんのお住まいの地域はいかがでしょうか。
ということで今日はですね、久々かな?「パートナーシップネタ」でございます。
元々ネタとしていただいていたお話っていうのは、どうやら10年以上付き合ってる彼がロックマンらしいと。
ロックマンという説明は省きますけども。
それでけっこう自分も自立系武闘派じゃないかということに気づきましたが、散々なことをそう思えばやってきちゃったねと。
なんか結婚したいんだけども、その話が頓挫してます、みたいなところからちょっと始まった展開なんでございますけども。
よく男女関係でありがちなのが、もう彼がすごく仕事ができるとか、自立的に振る舞ってるから彼は強い人だっていうふうに思い込んでね、「エイヤー!」みたいな感じで色々とニーズをぶつけたりとか不満を言ったりとか、
あれこれやってよ!こうしてよ!みたいなことを頼むみたいな、やらせるみたいなところがあって、それを彼は一生懸命叶えてくれてるみたいなところもある。
でもやっぱりついつい感情をぶつけちゃいますと。
でも彼は強い人だからって思ってたんだけど、どうやらそうでもないらしいっていうことに気づくと。
「あれ・・・?もしかして彼メンタル、実はすごく繊細なのかしら・・・?」とかね。
「実はすっごい傷ついてるじゃん」みたいなところっていうのが見えてきて。
「ヤバッ!私とんでもないことやっちゃったかしら・・・!」みたいな、そういうようなお話によくなるんですけども。
非常によく聞く話なんですね。
で、そうなった時にやっちまったことはしょうがないですし、知らなかったものはまぁまぁ仕方がないんですよ、正直言うとね。
なので、気付いた時が勝負っていうことで、ちょっと自分の態度を変えていきましょうかみたいなところになっていきます。
その時にですね、表面的なねテクニックに走るっていうことも悪いわけじゃないんですよ。効果的な方法もきっとあると思いますけども。
ただそれだと長続きしなかったりとか、小手先になっちゃって本質的な部分が変わってないよなんていうところもあってですね、もうちょっと深い自分自身をまずはちょっと見ていきましょうかと。
彼のことは横に置いといて、自分自身と向き合いましょうかっていうお話をよくしていくんですね。
その時に今日のご相談いただいたネタ元さんもそうだし、彼もそうなんですけど、これは「自立 対 自立」っていうところの実は争いだったりするんですよね。
そこで「パワーストラグル」っていう、主導権争いと言いますか、競争と言いますか、バトルが起こっていて、そしてちょっと先が見えなくなっちゃってる状態なので、それに気付いたってことがやっぱり大きいんですが、
そこから先に行く時に鍵になるのが、これは昨日とかおとついお話ししたことにも繋がるんですけども、私のブログではよく出てくる表現なんですけども、“女性性”っていうのがすごく鍵になるよと。
女性性というは別に男性の中にもちろんありますし、女性の中にも男性性ってものがある中で、その「女性性っていうところにフォーカスをしていきましょう」っていうことで、今日のテーマになってくるわけですね。
で、そうなった時に女性性を解放するとかね、自分自身をもっと女性らしくするっていうふうに捉えていただいても間違いではないんですけども、いろんなレベルで「女性性の解放」っていうのはテーマになってくるところで。
今度グループセッションをやったりとか、7月・8月には名古屋と東京でワークショップをやったりとか、なんで大阪でやらないんだっていう声もいただいておりますけども(笑)
大阪もまた企画したいなと思うんですが。
そういった女性性を解放するっていうので様々なレベルっていうところで扱えるんですけども。
今日はですね、日常的にできること。
普段で出来る範囲での「女性性の解放の仕方」っていうものをですね、ちょっとお話をできればなと思ってます。
前置きが長かったですね、すみません(笑)
で、ここからはざっと方法論みたいなお話をしていくんですけども。
要は女性的なファッションだとか、女であることを気をつけて、言動を気をつけるっていうことも間違いではないです。これもあります。
で、一般的に女性性っていうとですね、様々な表現ができますけど、柔らかい、丸い、あたたかいとかね。癒される、落ち着く、安心感とかね。
この「安心感」というものが、自立的な男性にとって非常に欲しいものなんですけども。
それからですね、包容力、女性的な包容力って言い方ができますけども、そういう包容力だったりとか、すごくゆるやかなゆったりした、穏やかなエネルギーというのが女性性のエネルギーになってきます。
もちろんですね、いろんな表現ができるところなんですけども。
なので、そういったエネルギーにつながるっていうことが女性性を解放するきっかけになります。
だから、たとえば「ゆっくりした時間」。
時間の過ごし方をゆっくりということですね。
丁寧にお茶を入れますとかね。家事であったりお仕事であったりも、できるだけ丁寧にゆっくりとしたペースで、ゆったりとしたペースで行うっていうのも女性性のにつながる一つの方法ですね。
公園のベンチでぼーっとするとか、お風呂にゆっくり浸かるとかっていうこともそうですし、エステとかマッサージというのでね、のんびりするとかゆったりするっていうことをやってみるといいと思います。
それは結局「ゆるむ」っていうことにつながるわけですね。
ピンッと張り詰めてる部分、張り詰める緊張感みたいなのは男性性の持ちものなんですけども、それをゆるめる力っていう、緩和する力っていうのは女性性のエネルギーだったりするんですね。
なのでピンッと張り詰めてるものをゆるめる。
だからさっきのエステとかマッサージとかもそうなんですけども、お風呂につかったりとかね、そういった日常的にできる自分がゆるむな~っていうこと。
ゆったりできるな~っていうことを意識するっていうところが一つのテーマになっていますね。
それからですね、「ニコッ」。
笑顔、笑顔そのものが良いというよりも、口角を上げることっていうことになるんですけども、鏡を見ながら笑顔の練習をしましょうと。
接客業の方はやられると思いますけども、意外とですね、笑ってない人も多いんですね。
普段から笑い上戸っていう方は全然大丈夫なんですけども、ニコってするのが苦手な方っていうのが意外といらっしゃったりします。
なので、ちょっと笑顔の練習してみるっていうのも一つの手かなとおもいます。
で、次のやり方はですね、「女性性的なもの」、柔らかいとかあったかいとか、優しい感じがするとか、落ち着くとか、そういったもの。
ぬいぐるみとかクッションとか枕とかでもいいですし、そういった柔らかいもの、アルカリ性の温泉なんかも柔らかいお湯のところ多いですけども。
それから落ち着くような音楽であったりとかね、そういったものに触れてみたりとか。
それからですね、次はちょっと方向性を変えまして、「祈り」というのもの。
祈りというのは女性性に限ったことはないんですけども。
たとえば彼の幸せとか彼のさらなる成功というものをお祈りしますとかね。
自分や自分の大切な人たちのことを思いながらですね、「幸せになりますように」ってお祈りをする、これもですね、すごく良い効果があります。
それからパートナーシップでよく僕が出す宿題でもあるんですけども、ラブレターを書いてみましょうと。
彼がいるので、彼にラブレターを書いてみましょうと。
どんなことを書いてもかまわないんですけども、ラブレターですから愛情表現をしたり感謝したり、あなたと出会って本当によかったみたいな話をしていただいて。
これは渡さなくても大丈夫です。
というのも、何度も書いていきます。
毎日とまでは言わないんですけども、彼との関係を修復したいなっていう方はですね、比較的頻度をあげて「ありがとう」とか「愛してる。大好き」っていうことを表現する。
その時に、ニーズが入るっていうのはちょっと微妙なので、「こうしたい、ああしたい」っていう気持ちよりも、「ありがとう」っていう気持ちにフォーカスしていく。
「大好き」という気持ちにフォーカスしていく方がいいかなと思います。
それから対人関係でやることっていうのは、コミュニケーションで言えば「ありがとう」っていう言葉。
すいませんやごめんなさいという言葉ではなくて「ありがとう」っていうことを意識してみたりとか。
人の良いところとか魅力とかというところを見つけて伝えてみたりとか。
それから、「こういうことできるよね。ああいうことできるよね」っていうふうに相手の長所だったりとかっていうのを見つけて指摘してあげるっていうこともすごく重要です。
それからですね、こういう女性性を解放するって意味では、心があったかくなるような、そんな映画を見たりとか小説を読むというところもすごく効果的だったりします。
アクションだったりとかサスペンスっていうのも面白いんですけども、女性性という意味ではすごくほんわかしたような、あったかいような、そういう映画。
もちろんYouTubeとかでもかまいませんよ。そういう動画を見たりとかっていうことをします。
それから、けっこう僕が簡単にできることとして次にオススメしてるのがですね、「花を活ける」ということですね。
普通に花屋さんで花を買ってきて、一輪挿しでも花瓶でもいいので挿しておけばいいかなと。
花って女性のシンボルなので、そういう意識っていうものを持ってみるとだいぶ変わってきますよっていうところですね。
ということで、ここまでの方法って日常的に行動としてできる、言動としてできる対人関係とか自分でできることをお話してきたんですけども。
次はですね、ちょっとイメージの世界、創造の世界に入ってみましょうということで。
ゆったりできる時間とか、ソファーに腰掛けながらとかベッドに横になってでもいいです。お風呂に入ってる中でもいいです。
その中でパートナー、好きな人、彼の人生とか、彼の今の日常生活っていうのを思い浮かべる、ちょっと客観的に見るようなイメージですね。
そしてすごい頑張ってんなぁとか、すごく辛かった時代があったよなぁとか、この時大変だったんだろうなぁなんていうことを思い起こして想像してあげるわけですね。
たとえば子供のころに辛い思いをしたとか、学校でいじめられたとか、事業に失敗したことがあるとか離婚したとか、他にもいろんな、まぁ自分が知ってる話しか分かんないんですけどね。
そういうことを思い出してあげたり、普段からすごく頑張ってんなぁっていうような、そういう彼の姿を想像していくとですね、たぶん愛おしくなってきたりとか、すごく抱きしめてあげたくなったりするような気持ちが出てくると思うんですね。
そしたらイメージの中で彼をグッとハグをしてあげる。
そんなイメージをしてみるというところも、すごくいいかなと。
同じようなイメージでですね、そんな彼の体を癒やしてあげるような、そんなふうに触れて、頭撫でてあげるとか、背中さすってあげるとか手を握ってあげるとか。
どういうことでもかまいません。
そんなイメージっていうことをしてみるのも、すごく効果的だったりします。
実はですね、今日のネタ元さんの彼もとても罪悪感が強いタイプなんですけども、男性の中には非常に罪悪感まみれの方っていうのけっこういらっしゃるんですね。
で、旦那さんがそうだとか彼氏がそうだっていう場合には、こんなイメージワークっていうのをセッションしたりとか提案するっていうことがあったりします。
どういうことかっていうと、非常にシンプルなんですけども、彼をお風呂でゴシゴシゴシゴシ洗ってあげるっていうイメージなんですね。
シンプルです。非常にシンプルです。
泡をいっぱいつけてですね、彼の体をゴシゴシ洗ってあげます。
そうすると彼の体から罪悪感という垢がいっぱい落ちていく。
ちょっと想像すると気持ち悪いかもしれませんけども(笑)
大好きな人のその罪悪感が垢となってボロボロボロボロこぼれ落ちてくると。
そういうシーンをちょっと想像してみてね。
そしてお湯をザパーンってかけて、シャワーでジャーっとかけてあげて、そしてその垢という罪悪感を洗い流してあげる。
そして彼が綺麗にキラキラ輝くぐらいまで石鹸で泡を立ててゴシゴシ洗ってあげて、そして流してあげるということを繰り返してみるんですね。
これね、こういったイメージワークってけっこうシンプルなんですけども効果的なこともよくありまして。
非常に効果的なことがあって、これで関係性が変わっていくっていうのを僕も今まで何人もの方、何人もじゃきかないんですけど見てきたんですよね。
なので、そうやって自分の中で彼を癒してあげるって、さっき愛おしくなってくるという話をしましたけど、母性が芽生えてきたりとか、すごく女性性的な優しいエネルギーが出てきてですね、そしてそれが実際不思議なことに彼にも作用してきてお互いの関係性が変わっていくなんていうことにも出てきたりもします。
それからやっぱりセクシャリティについてもすごく重要なポイントで、よくあるんですよね。
自立系同士のセックスっていうのは非常にどっちかというとリングの上みたいな感じなっちゃう場合があるわけですよね。
どっちかが済むまで60分一本勝負みたいなセックスになっちゃってることも意外とあったりするので。
ではなくて、より愛し合うという、メイクラブとか愛し合う意識で、挑んでみるという言い方はちょっと戦いになっちゃいますけど(笑)、そういう気持ちでセックスをしてみたりとか。
一人のときね、僕はオナニーを非常にすすめるタイプなんですけど。
オナニーの時もすごく優しく、機械的にとか機能的とかっていうことではなく、優しく自分の体を愛するっていう感じですね。
だから本当はいわゆる性的な部分じゃなくても、お風呂に入ってる時とかでも、自分に優しく触れてあげるっていうことは女性性の解放・セクシャリティの解放のどっちにもつながりますし、すごく心があったかくなってくるものでもあるので、これはすごくオススメしてあげたりします。
日常生活においてもですね、最後に一個だけちょっと付け加えとすると、機能的なものとか便利さってたしかにいいんですけども、どっちかっていうと身につけるものとか身の周りに置く物っていうのは、「自分が気に入ったもの」。
「あ、これカワイイ!」とか「キレイ~」とかね。
そういった自分自身の気持ちが上がる物っていうものを選ぶのも、女性性を上げるヒントになったりもします。
そういう感じでですね、今日はちょっと時間オーバーしてますけども、女性性を上げるっていう、開放するってやり方を日常的にできることを色々と提案させていただきました。
できるところからね。全部やる必要なんかないんですよ。
できるところからまずやり始めて、そして「これができるようになったな」とか「これは良かったな」と思ったら「じゃあ次の試してみよう」みたいな感じで取り組んでいただければなと思います。
そして女性性っていうものを解放していくうちにですね、だんだんだんだん彼との関係がなぜか変わっていく。
彼の態度が変わったりとかね、彼の言葉遣い、受け止め方が変わっていく。
こういう報告もたくさんいただいてますので、そういった形で自分自身と向き合っていく一つのきっかけとして、「女性性の解放」、これをテーマにしてみたらいかがかなと思います。
そんなワークショップもね、最初の方にお話しましたけどまた企画してますのでよかったら使ってもらえればなと思っております。
ということで、今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
根本でした。
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