既読スルーや未読スルー、どれくらい待てば良いの？

このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字お越ししているものです。

「未読スルーな彼をどれくらい放っておけばいいんでしょうか？～でも、そんな仕事優先でシングルタスクな彼でいいんですよね？～」

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どうもこんにちは。

カウンセラーの根本でございます。

いつも聞きくださいましてありがとうございます。

ちょっと久々の更新になってしまいましたけど、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

ということで今日は恋愛といいますか、婚活といいますか、パートナーシップでけっこうよくある質問というか問題なんですけども。

「既読スルー・未読スルーっていうのをいつまで放っておけばいいのか」というテーマでお話をさせていただきたいと思います。

ただ結論から言いますと、ここまで待ちましょうっていう明確な基準っていうのをお伝えする回ではございませんので、若干ヒントはありますけども、むしろそれよりも大事な話があるよっていうところで展開していきたいと思います。

よかったらドキドキしながら最後まで聞いていただければと思います。

ということで結論から言いますと、「とりあえず一週間ぐらいは放っておけばいいんじゃないの？」っていう。

で、一週間くらい放っておいて、なにかおかしいなと思ったらちょっと様子伺い・生存確認とかのLINEをちょっと送ってみるとかどうかなとかね。

あと返事のいらない報告というか、今日すごく夕日が綺麗だった、おいしいもの食べた、このケーキかわいいとかね。

あと彼が好きそうなもの。

たとえば彼が車好きだったら、「なんかかっこいい車見つけた」みたいな感じで、「なんて言う車かな」みたいな感じで、返事はいらないんだけどもちょっと釣りじゃないですけども、彼が興味ありそうなLINEを送ってみるっていうところもテクニック的にはあるんですけども。

ということでタイトル的な答えは今の部分でほぼほぼ終わりでございまして。

これははっきりと言えないのが正直なところで、相手の状況によっても、相手のキャラクターによっても、二人の関係性・距離感によっても、またいろいろと変わってくるんですけど。

現実的に言うと既読スルー・未読スルーっていうことをする時点で、ちょっと残念なニュースなんですけど、自分よりもなにか興味のある別のものがあるのかなっていうふうにまずは考えられるのは、ちょっと正直なところかなと思います。

でもそうすると「別の女が・・・」みたいな感じに思われる方もいるんですけど、いやいやまず第一に「仕事」っていうのがあって。

で、とくにすごく自立している男性に多い、まぁ女性もけっこう中にはいるんですけども、自立してる人ってけっこうシングルタスクになりやすくて、目の前のものに意識が向かないっていうところがあるんですね。

一方女性はっていうか、女性性が強い人っていうのは、マルチタスクと言って同時に複数のことをこなせるんですけど、シングルタスクの人っていうのは仕事が忙しくなると仕事！みたいな感じね。

で、今度なにかイベントがあるとなるとイベント！みたいな感じにいってしまう。

その間彼女のことっていうのは本当に忘れてしまうっていうことが、そうじゃない人からすると信じられないんですけども、そういうタイプにすると「ほんとそうだよな、ほんとそうだよな！」っていうお話だったりするんですね。

なので色々気を揉んだりとか不安になったり、「なんかまずいことしたんかな、言うたかなぁ」なんて思われる方も多いんですけど、意外とそこに原因があるばかりでもないのかなっていうのが正直なところですし。

だから彼のキャラクターであったりとか仕事の状況だったりとか、あと場合によっては自分の実家との付き合いの方がちょっと大変になっちゃって、忙しくなっちゃってそっちに目がいってるっていう場合も聞いたことありますし。

必ずしも興味がなくなったから連絡をしてこない、もちろんそういう可能性もありますけど、そうじゃない可能性も多いよっていうところで。

だからハッキリとわからないっていうのが僕の正直な答えだったりするんですね。

ただ本当にシングルタスクでワーって仕事に夢中になっちゃって、彼女のことをたとえば2、3日ならまだしも、一週間とか2週間とか放っておくっていうのは明らかにそういうタイプなんだろうなっていうふうに見るわけですね。

で、なにが大事かっていうと、こういうのって彼のキャラで意図的にやってるわけじゃないとするならば、尚更今後も繰り返されますよね。

「それでいいんですよね？」っていうお話なんですね。

たとえばこういうカウンセリングをお聞きすると、彼のことが大好きなんだねっていうのももちろんあるんですけども。

たとえば、ちょっと意地悪なんですけども、「やっぱりあなたはたとえば家とか恋愛よりも、仕事を頑張って欲しいっていうタイプなのかな？」「仕事頑張ってる彼が好きで、そんな彼を影ながら支えるみたいな、そういうタイプですか？」みたいなふうにあえてお聞きしたりすることもあるんですよね。

「いやいやそうじゃなくて、ちゃんと私のことを見て欲しいし、2人の時間も大事にして欲しい。仕事が大事だってこともわかってるんだけど、ちゃんと私との時間というのも作って欲しい」っていうふうにおっしゃられる方が多いんですけど。

そこで「彼ってそれができると思う？」みたいな感じの、これも意地悪なんですけど、そういう質問をすると「いや～・・・どうなんだろうね」みたいな。

でもたとえば結婚したら・・・とか、もっとちゃんとお付き合いしたら変わるんじゃないかみたいな期待はあるかもしれないんですけど、まぁほぼほぼ変わらないので、ひどくなることはあってもなかなか良好の方に変わるっていうのを期待してるとけっこう厳しいんですね。

っていう話をして、ちょっとショック受けた方もいらっしゃるかもしれませんけど、そういう話をした後に「でもね・・・」って言っちゃうんですけど。

ただそういった彼が、なにかのきっかけで急に態度を急変してすごい甘えてきたりとか、むしろちょっとうぜーよぐらいベタベタしてくるみたいに彼が変化するっていうことも、これまたよくある話なんですよ。

よくうちのブログであったりとかでも紹介をなるべくさせてもらってますけど、野良猫を追いかけてたら急にバッと泊まって家猫になっちゃったと。

可愛いんだけど、なんか物足りないんですよねみたいな感じの報告とかね。

彼がロックマンですごくガッチガチだったのに、最近はすごくデレデレしてきて好き好き好き好き言ってくるし、本当にちっちゃい男の子みたいで・・・・みたいな。

まぁうれしいんだけどなんか違うなと思いはじめちゃって、なんていうお話っていうのも実際はよくあるんですよ。

なので変わることに期待するのはちょっと酷なんだけども、でも変わらないっていうとそうでもないんですよと。

これはまただからすごくいい加減な答えなんですよ。

結局彼がどうだからとか、彼がこうしたとかっていうことってやっぱりコントロールできないんですよ。

だから今日のリクエストをくださった方の彼に対しても、変わる可能性もあるし、そうじゃない可能性もあると。

でも結局それを選んでるのは自分なんだから、そこでやっぱり自分軸っていうか、自分っていうところに意識を向けとかないとしんどいよねっていうところなんですね。

だからたとえば既読スルー・未読スルーっていうのがどんな事情であれ、やっぱりそういうことをする彼って受け入れるかどうかっていうところがまず僕は最初にお聞きしたいところなんですよ。

それはもちろんすごい特殊な事例があって、本当にたとえば病気で倒れちゃったとか、仕事上のトラブルで本当に会社に泊まり込んでるとか、本当に実際あったケースですけど携帯がぶっ壊れちゃったとかね。

で、致し方ない場合もあると思うんですけど、でもそこでもやっぱり誠実な人っていうのはなにかしら連絡っていうのを向こうから寄こしてくれることが多いんですよ。

普通はやっぱりそうだと思うんですよね。

でもやっぱりそれをできないっていうことは、そういうことができない人をあなたは選んでるんですよねっていうところはやっぱりすごく重要で。

「それでいいの？」っていうのが、今の質問の意図に込められた部分なんですよね。

だからそこをどういうふうに扱うか、どういうふうに受け止めるかっていうのはもちろん自分で選べばいいんですけども。

そういう彼のことが好きだから追いかけてるっていうと、好きで満たされてたらいいんだけど、もっとこういうふうにうまくいきたい、もっとこういう感じになりたいっていうふうに自分の中に欲求が出てきたとき、これは悪いことではないんですよ、でも欲求が出てきたときに果たして彼はそれができる人間なのかどうかっていうところ。

ここはやっぱり見極めてあげないと、できないことを要求してもお互いにしんどいだけだし、そこで責めたところで彼としてはポカーンとなるだけですし、そういう意味では、このあたり「じゃあそういう彼と付き合っていくの？」とか「そういう彼を選んでる」っていうことをきちっとやっぱり自分の中で自覚しないと、傷ついちゃうことが増えるんじゃないかなっていうふうに思ってます。

なのでそこはけっこう重要なポイントなので、これを見ていただいた方は「じゃあ私はどうしたいんだろう。なにを求めてるの？この彼でいいの？」ということをちょっと考えていただけたらなと思います。

ということでありがとうございました。