感謝しながら今を楽しむことがライフワークを生きるコツ。
このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字起こししているものです。
この話の元記事はこちら!
「感謝しながら今を楽しむことがライフワークを生きる秘訣~「自分が本当にしたいこと」を探すことを楽しむということ~」
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どうもこんにちは。
カウンセラーの根本でございます。
いつもお聞きくださいましてありがとうございます。
ということで雨の東京で、冬ですね。寒いですね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
部屋の中はあったかくしてるので全然快適なんでございますけども、外に出るとちょっと冷えますよねということでございます。
さあ今日は「ライフワーク」のお話をさせていただきたいなと思っております。
今日もブログを元にお話をさせていただくんですけども。
けっこう今趣味も充実していて、仕事もお金もそれなりにいいし、人間関係も良好だし、まぁ仕事内容はちょっとつまんないけどねみたいな、そういう方からリクエストというかご相談をいただきまして、じゃあそこからどうしていこうかっていうようなお話をブログの方で書かせていただいております。
よかったらそちらもお読みいただけたらなと思います。
今日のタイトルにありますように「感謝しながら今を楽しもう」というところが今日の主題でございまして。
そのためにはいろんな準備というか、意識というか、あり方というか、というところが必要なので、そのあたりからお話をさせていただきたいなと思います。
この「感謝しながら今を楽しむ」みたいな言葉っていうのは、もうこのチャンネルをご視聴いただいている方には本当に馴染みすぎる言葉かもしれませんけども。
実は婚活の話もけっこうそうだし、ライフワークもそうだなって感じることがあるんですけど、なんか「一発で正解に辿り着こうとしてませんか?」みたいな、そういう傾向っていうのを感じることがけっこうあったりします。
ライフワークにしても、パートナーシップにしてもそうですね。
なんか一発で正解を引き当てるみたいなね。
まぁちょっと私から言わせると「ギャンブラーっぽいよね」みたいな意識になってる方がいて。
婚活の話をちょっとさせていただくと、たとえばなにかで会いましたと。
そこで一発で正解を求めてるっていうのは、「運命の人との出会い」みたいなものにちょっと期待があるのかなっていう感じがするんですよね。
でも実際はたとえば最初に会った時は正直60点ぐらいだと。
で、「ご飯を食べに行くぐらいならいいかな」ぐらいから始まって、コミュニケーションとっていくと「なかなか悪い人じゃないよね」っていってちょっと点数がじわじわ上がっていって、「また次も会ってもいいなぁ」なんて思ってたらだんだん自分も会いたくなってきて、それで「あぁ、彼のこと、もしかしたら好きかも」みたいな感じでどんどん点数が上がっていくっていうようなかたちで、「じゃあ結婚もありかなぁ」みたいなふうに思うようになるみたいなところがけっこう僕は王道だと思っていて。
たしかに一発で引き当てることもあるんですが、ほとんどはそうやって関係を育てていくっていうようなイメージで見ていくといいのかなと。
逆に言うと最初に会った人が100点じゃなくて90点だから「もうあかんわ」みたいなふうに思っちゃうと、もったいないなと。
まぁまぁわかりますよ。
90点どころか5点のやつが多いとかっていうのもわかるんですけど(笑)すいません。
あえて婚活の話をさせてもらったのはわかりやすさのためで、ライフワークに至る道っていうのもけっこう同じような考え方・あり方なのかなっていうふうに思ってるんですよね。
今けっこう好きなことがあって、趣味もあって、たとえば今日のネタ元さんも服を作ったりとか料理したりとか漫画描いたりとか、なんかいろいろ多趣味な方なんですよね。
好きなことがあって昔からけっこうやってると。
それを仕事にしたらいいんじゃない?っていう発想があるんですけども、まぁでもそこまではする気はなく、そういった趣味として楽しんでいければいいなっていうふうに思ってらっしゃると。
でもそうやって仕事も内容はつまらないんだけど、お金とか人間関係はいいと。
で、そういう関係の中で、なんか「生きてるぜ!」っていう感じがちょっと感じられないと。
満足感とか充実感というのが乏しいんだろうなっていうふうに感じていらっしゃって。
で、これって僕すごいいい相談というか質問だなと思ったんですけど、これを客観的に見ると「なんか贅沢なこと言ってんじゃねぇよ」って自分を罰する人っているんですよね。
「これだけ充実してんだからもうこれでありがたいと思えよ」みたいな、「これで満足しなさいよ」なんていうふうに自分に言っちゃう人もけっこういて。
僕はそれがもったいないなと思ってるんですよね。
正直になって、今たとえばパートナーシップも充実してる、仕事も面白い、そして趣味もけっこうある、友達もたくさんいる、でも・・・でもなんか足りないんすよみたいな、そういったことに僕はなっても全然いいと思うんですよね。
だからそういう意味ではよくカウンセリングとかセミナーでも、「もっと欲深くなりましょう」っていうような提案をよくしてます。
「だってもともとあんた欲深いでしょ」みたいな。
それは頭で考えて抑え込んだってしんどいだけだから、もう欲しいもんは欲しいっていうことだし、僕は欲ってなんかタブー視されることが多いんですけど、すごい大事なものだと思っていて。
欲をやっぱり持つっていうことがすごい必要なことだと思うんですよね。
だからさっきみたいに、けっこう充実していて客観的に見たら幸せそうに見えるんだけど、「俺はまだまだ満足してねぇぜ」って、「もっと上を目指すぜ」というか、「もっともっと充実感とか喜びとか楽しみとかを感じたいぜ」っていうふうに思うってすごいいいことだなと思うので。
これは皆さんにぜひ推奨したいところなんですけど。
そうやって自分の好きなことや楽しいことっていうのを、「もっともっと」って求めていく。
だから今なんか生きてるって感じがしないんだよねとか、充実感とか満足感が足りないんだよねと思った時に、じゃあ「その生きてるっていう感覚を、一発で与えてくれるものを求めなさんな」っていうのがさっきの婚活に絡めたお話なんですね。
じゃあどういうふうに見つけていくの?って言うと、もうこれって積み重ねていった結果、そこに行くみたいなイメージなんですよ。
なので一発で自分の人生に充実感と満足感と生きてるぜっていう感覚を与えてくれるものが見つかればいいですよ、見つかればいいんですけども、僕はほとんどのケースで「気がつけばその領域に達してました」みたいなことっていうのがライフワークなんじゃないかなと思うんですね。
だから今目の前にあること、今の楽しみ、だから楽しみがあんまりないよっていう方も、その「ないよ」っていう中で楽しめることを探す、喜びを感じられることをなんでもいいので探してみるっていうことがあって。
で、これはぶっちゃけて言うともうなんでもいいんですよ、本当に。
なんでもいいっていうのはなかなか逆に難しいかもしれませんけど、本当にNetflixをずっと見続けるとか、プライムもそうですけど、漫画読むとかゲームするとか。
僕なんかもうYouTubeばっかり見てますけど、そういったことでも自分が楽しくて好きで面白くてやってるっていう気持ちが少しでもあれば僕はオッケーだと思うんですね。
で、それにプラスちょっとここ重要だなと思うところは、「感謝」っていうことなんですよ。
今日のブログの方にも書かせてもらったんですけど、仕事内容はあんまり面白くないですと。
でもお金もいいし、それから人間関係も良好ですっていうことなんですけど、つまりそのお金があるから趣味ができますよね。
人間関係にストレスがないから、もっと気分よく趣味ができますよねっていうことで。
そうすると仕事に対してすごい感謝できると思うし、職場の人達に対して「ありがとうございます!」っていうふうに素直に言えるはずなんですね。
で、「欲を持て」ってさっき話をしたあとでなんなんですけど、この「もっともっと」っていう状態になると、この感謝がちょっとできなくなっちゃうというか忘れちゃうことがあるので、だから「感謝して今を楽しむ」ってタイトルにつけてますけど、この“感謝して”っていうところもすごい大事だぞっていうところを覚えてみてください。
「ありがとうございます、ありがとうございます」って自分自身に言い続けるというか、みんなに言ってもいいんですけども、自分の中で意識し続けるっていうこと。
これは忘れちゃいけないなと思っています。
僕もけっこうそういうのを忘れがちなので、思い出した時には「ありがとうございます、ありがとうございます」っていう気持ちで、まぁ伝えたりもしますけども、いるんですね。
そして今自分ができる範囲のこと、できることしかできないんですが、できないことはできないので、今できる範囲の中で、その中で楽しんでいく、喜びを見つけていく。
で、それを「あぁ、これ楽しいな」と思ったらもっとやりたくなるから、もっと楽しんでみる、もっとやってみる。
「うわ~これすごい面白いなぁ」と。
でも飽きちゃうかもしれないじゃないですか。
飽きたら違う楽しみを見つけていきましょうっていうことで、自分の心がやっぱりワクワクしたりとか楽しいとかうれしいとか、そういった感情を感じられるものを日々少しでもいいから、ほんと1分でもいいからそこに触れていく。
シャワーを浴びて気持ちいいなと思ったら、それはOKみたいな感じですよね。
そうやって楽しみながらできることを積み重ねていくと、生きてる!っていう感覚がやがて得られるんじゃないかなというお話でございました。
ということで、ありがとうございました。
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