ライフワークを生きる人のための「前に出る恐怖」克服法～自分軸、イマココ、与える、受け取るのサイクルを回す～

このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字お越ししているものです。

「ライフワークを生きる人のための「前に出る恐怖」克服法～自分軸、イマココ、与える、受け取るのサイクルを回す～」

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どうもこんにちは。

カウンセラーの根本でございます。

いつもお聞きくださいましてありがとうございます。

今日もすごいあったかい、もう春みたいな一日でございますね。

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さっき軽く公園の方に行ってたんですけどもすごい人でしたね。日曜日ですもんね、今日はね。

なんか曜日の感覚があまりないので、そういうところで「あ！そういえば」ということに気づかされる私なんですけども。

今日はですね、これは本当に非常によくあるテーマですし、ライフワークを生きようとされてる方・しようとしている方、そして家のお弟子さんたちにもですね、是非お伝えしたいなと思いますし、

自分をね、ステップアップさせていきたい・成長させていきたいっていう方は少なからずぶつかるテーマではではないかと思いまして、今日はいつも以上に気合を入れてお話をしてみたいなと思っております。

「前に出る怖れってどうやって克服すればいいの？」というお話をさせていただきたいと思います。

よかったら最後まで聞いてください。

「前に出る怖れ」っていうのはですね、いろんなシーン・いろんなパターンっていうのがあるので一つにはまとめられないんですけども。

たとえば自分の名前で仕事をする。商売をする。

僕も「根本裕幸」っていう名前でブログを書いたりこうしてVoicy・YouTubeをやったり、そして本を書いたり、講座やセミナーをしたりという活動をしていまして。

まぁ名前がそれだけ広がるわけですね。

もちろん全然私なんて、全然マイナーな存在でございますけども、それでもまぁ僕のことを知ってくれてる人がいるっていう。

自分の名前を出して仕事をする。

これが偽名とかいわゆるペンネーム的なことでも同じだと思います。まぁちょっとマシかなっていうぐらいでね。

あとそれから自分の写真っていうかね、自分の顔が外に出るってやつね。

よくYouTubeのサムネ用に変顔みたいなことをしてるんですけども。

「よくあんなことできますね」みたいなね。非常にそう思われる方もいらっしゃるとかとは思いますけど。

僕からすると別にまぁまぁそれぐらいはって感じなんですけどね。

そうやって自分の顔が出るということへの怖れ。

それからこれ場合によっては嬉しいことでもあるんですけども、すごく収入が入ってくる、お金がたくさん入ってくるとかね。すごく人脈が広がっていく。

そういうですね、今の状況にも一歩も二歩も前に出ていく・成長していくってそんな時にはですね、実は様々な怖れっていうのが出てきますよね。

代表的なものとしては、すごく失敗する怖れとか、他人から指差されてね、「なんでそんなことしてんの？無理ちゃう？」みたいね、周りから批判・否定されるっていうことへの怖れ。

それからその親戚みたいなもんですけど、嫉妬されたらどうしようとかね。

あるいは、誰かに迷惑かかっちゃったら、たとえば家族であったりとか友達であったり周りに迷惑かけたらどうしようとかね。

まぁ炎上したらどうしようだとか、いろいろ本当に様々な怖れっていうのが出てきます。

そうすると、なかなかこうやりたいことをやろう、ライフワークとして生きていこうというふうに思っても足がすくんでしまったり。

場合によってはですね、この怖れっていうのは“エゴの声”をいっぱい投げかけてきますから、「いやいやいや、本当にやりたいことってこれじゃないよ」っていうふうにささやいてきたりとか。

「どうせそんな頑張ったって無理だよ。適当にやったほうがいいよ。もう引いた方がいいよ」みたいな感じで、その道から逃げることっていうのをですね、意識させるような、そういう企みをしてきたりとかね。

様々な葛藤っていうのが出てくるわけです。

で、それがざっくり大きな意味で言うと「前に出る怖れ」っていうふうに言って。

お弟子さん制度っていうのを僕やってるんですけど、お弟子さんに向けても毎回そういう話をカリキュラムの中でさせていただくようにしています。

ただですね、そこをちょっと違う見方をするとどうなのかっていうと、前に出る怖れがあるということはですね、「本気なんだよね」と。

「本当にやりたいことやってるからなんだよ」っていうふうによくお伝えします。

たとえばね、「大好きな人に告白するのと、どうでもいい、さほどでもない人に告白するのと、どっちがいいですか？どっちが怖いですか？」みたいな話になると、そりゃ大好きな人に近づくほうが怖いですよね。

ってことは、逆に言えばその一歩前に出なきゃいけないと、前に出ようとした時に怖れを感じるっていうことは、その先に魅力を感じてるんじゃないですか？

つまりあなたにとっては正しい道を進んでるんじゃないですか？っていうのがですね、このプロセスだったりするわけですね。

そこでこの一本前に出るっていう話を進めていくっていうことになっていくと、

「それだけ本気で向き合う覚悟ができつつあるからこそ、その怖れがくるんですよね」っていう解釈をしていきます。

なので、そういった怖れが出てくるっていうことに対して、たとえばセッションだったりする場合には、「おめでとう！」みたいな感じでね。

「よかったね！順調！めちゃくちゃ順調やで！」みたいな話をけっこうさせてもらうことも多かったりします。

で、そこで、それは理解はしましたと。それだけでもちょっと怖れはマシになりますけど。

じゃあ具体的に何をすればいいのかっていうと、「怖れっていうのを無視してはいけません」っていうのは大原則でございまして。

怖れっていうのと向き合っていきましょうと。

で、その中でよくおすすめしてるのが、怖れっていうのはね、さっきの話にもありましたように他人軸に自分を持っていくことが多いんですよね。

人の目が気になったりとか、どう思われるかを考えすぎるわけですね。

失敗するのが怖いっていうのも、自分がなにか全てを失っちゃう怖れというのもありますけど、それによって周りの人に迷惑かけたりとか、なんか周りの人に「ほらやっぱり」って指差されるのが嫌だっていうことで怖れになってる場合も多いですよね。これも他人軸なんですよね。

ということで“自分軸”。いつも出てきます。自分軸。

私。

私は何。

私は私。

人は人。

って線引きをしていきましょうという“自分軸”というのがまず一つ目でございます。

二つ目がですね、怖れっていう感情ってね、何を見てるかっていうと「未来」を見てるんですよね。

今起きてることではなくて、失敗したらどうしようって、まだ失敗してないんですよ。

人に笑われたらどうしよう、まだ笑われてないんですよ。

迷惑かけたらどうしよう、まだ迷惑かけてないんですよ。

つまり過去の自分の中に蓄積されているデータを元に未来を予測してですね、こうなったらなったらアカン、ああなったらアカンということで“怖れの壁”を作ってるっていうイメージなんですね。

なので、「今それ起きてないよね」っていうことに意識を向ける。

「今ここ」ってよく言いますね。

「今ここ」に意識を向けるっていうところがやっぱり二つ目のポイントとしてはすごく大事です。

今できることは何？って、何でもいいんですよ。

手で叩くとか天井を見るとかね、そういう掃除をするとか、どんなことでも構いません。

今できることたくさんあります。

それで自分のライフワークとかやりたいことについても、できることってたくさんあると思います。

僕の場合だったら、ブログを書こうかとか、こうやって動画や音声を撮ったりってことも今できることかもしれません。

それからいろんな告知文を書いたりとか、いろんな人や誰かに相談するっていうこともね、今できることかもしれませんよね。

っていうふうにして、自分軸で「私は私」っていうところで、かつ「今できることは何」っていうことで「今ここ」に意識を向けていきます。

そうするとですね、「今できることしかできないんだから、まぁ今できることを一生懸命やればいいよね」っていう境地に至るようになっていきます。

だってできないことはできないし。だからできることをやればいいよね。で、今できることだけをやっていけばいいよね。じゃあ今できることはなんやろ？あ、これだ。じゃあこれやろう。っていうことをシンプルにやっていきます。

で、これでね、だいぶを怖れからは抜け出せますし、実はその中でステップアップしていきます。

ただですね、こうやって今に認識を向けてるっていうところなので、前は見てないんですよね。実はね。

前を見てないわけじゃないんですけど、まずは足元。足元を見て、よし！って踏ん張ってですね、堂々としてると。

つまり一歩踏み出す準備っていうのができたような感じですね。

そこで一歩踏み出していく時の意識っていうのが、今度は“与える”っていう意識ですね。

クライアントさんであったり読者さん、視聴者さん、あるいはですね、皆様のライフワークとかそのやりたいことの向こう側にいる誰かがきっといるはずなんですよね。

“その人に意識を向けて与えていく”

与えるっていうのは自分軸でないとできませんので、そういう意味で自分軸で「今ここ」に意識を向けた後に与えていく。

どうやって喜ばしてあげようかなとか。

どうやってその人にたとえば笑顔を届けたいのかな、安心感を届けたいのかなっていうふうに意識をしていきます。

で、ここでもう意識が、エネルギーが自分から出ていきます。

自分が出ていく流れになってますのでこれはけっこう最強でございます。

これでだいぶ一歩二歩三歩四歩って進んでいけるようになりまして、そして最後は「ありがとうございます」って感謝して受けとるという流れですね、今度はね。

“与えて受けとる”っていう流れで。

この四つのステップっていうところに意識を向けると、前に進む、前に出る怖れっていうのが確実になくなってくと共にそれがワクワク感に変換されて、ビジョンが示されたり誰かからサポートがやってきたりっていう恩恵が色々あって、うまく好循環に入っていくことがよくあるかなと思います。

そしてですね、これをやっていくと「より良いものを届けたい」とかね、「よりそのたくさん感謝を受け取った分だけもっと与えたい」っていう気持ちになりますので、さらに自分がステップアップしていくっておまけ付きでもありますね。

ということで、今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。

根本でした。