恋がうまくいかない理由の1つに理想と現実のギャップがある

このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字お越ししているものです。

「「男を感じる男」と「理想のパートナーシップ」のギャップが恋がうまく行かない理由になってない?」

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どうもこんにちは。

カウンセラーの根本でございます。

いつもお聞きくださいましてありがとうございます。

ということで今日の神楽坂・東京はですね、めちゃくちゃいい天気であったかくてすごい気持ちのいい朝を迎えておりますが、皆さまのお住まいの地域はいかがでしょうか。

昨日はですねYouTubeのライブ配信にたくさんの方にご覧いただき、ご視聴いただきましてありがとうございます。

また企画したいと思いますので、よかったら楽しみにしていただけたらと思います。

今日はですね、ちょっと恋愛ネタを久々にお話しして、いや久々でもないですね、お話ししてみたいと思います。

恋が上手くいかないっていう相談っていうのは、よくいただくというか、まぁ私のメインコンテンツの一つじゃないかっていうところなんですけども。

そのうまくいかない状況っていうのをよく聞いていくと、ちょっと今日は女性を対象に話しますので男性の方は男女入れ替えて聞いていただければと思うんですけど。

自分がね、男を感じられる男っていう人とですね、それから自分がこんなパートナーシップを築きたいなぁっていう理想像ですね。

こんな結婚生活がしたいとか、こんなラブラブな関係を築きたいという、そういう理想ですね。

これらの間に「なんかギャップが生じてませんか?」っていうケースがちょくちょくありまして。

そこをですね、ちょっと今日はお話をしていきたいなと思いますので、よかったら最後までお聞き下さい。

よくですね、最近はあんまりやってないんですけども、リアルお茶会をやったりセミナーをやったりする時にこんな話をすることがありましてね。

たとえば、男を10人並べるとするでしょ?って。

その中に一人だけね、ちょっとダメンズを紛れ込ませたとするじゃないですか。

そしたらけっこう皆さん一目でどれがダメかって見極められませんか?みたいな質問するとですね、その場にいる女子たちがえらく盛り上がりましてですね。

「分かる分かる!そんなんすぐわかる!絶対わかる!絶対間違えない!」みたいなことをおっしゃるケースっていうのがけっこうよくあるんですね。

で、なんでそれができるのかって言うと、10人の中で“一番男を感じる人”っていうのが「ダメンズだから」っていうことになります。

これ一般論ではなくて、彼女たちのケースにおいてはっていうことなんですけども。

つまりこれも一つのパターンで、ダメンズだけではないんですけども、ロックマンであったりとか野良猫男子だったりとかね、自分が好きになる男っていうのは当然ながら“男を感じられる男”なわけですよね。

ところがですね、その男を感じる男っていうのが、ちょっと難しいというか、ややこしいというか、なかなかうまくいかないというか、そういう関係性を築いていると。

一方ですね、そんな彼女に「どういうパートナーシップが理想なの?どういう関係を築きたいの?」なんていうお話をすると、

たとえばですけども、いつもコミュニケーションを取り合ってなんでも話し合える相手が良いと。

休日は一緒に出かけたりとか、なんかあたたかくて居心地のいい、そんな関係が理想なんだ、みたいなことをおっしゃったりするわけですね。

これもまあ一例ですよ。

そうするとですね、「じゃあ今さ、その好きになってる男いるじゃない?その彼とそういう理想のパートナーシップって築けそう?」って話をするとですね、

いきなり、「う~ん・・・いやぁ・・・う~ん・・・無理ですかね・・・」みたいな、そういう話によくなったりするんですね。

もちろん別に彼女が悪いとかっていうことではもちろんなくてですね、何が問題かっていうと、

要は「自分が男を感じられる男とは、自分が理想とするパートナーシップっていうのをなんか築けなさそうだな」って、ここにギャップが生じているわけですね。

逆に言えば、「この人と結婚したら自分の理想のパートナーシップっていうのを築けそうだなぁ」っていう人には残念ながら男を感じないっていうね、こういう問題っていうのが出てきたりするんですね。

そうすることで、どっちを選べばいいんだよと。

たとえば好きな男を追っかけるとですね、自分の理想とはかけ離れた関係になりそうだとか。

でも理想の関係性は築けそうなんだけども、でも気持ちがついていかないよなんていうような場合ですね。

そうするとですね、当然ながら恋はなかなか進まないというか、たとえば婚活をしていたりとかしても全然進展が得られないというか、いい人に出会えないっていうような問題として出てきちゃったしますし、

どちらか一方を取って結婚するとですね、当然結婚した後に後悔っていうのがやってきて。

たとえば理想の生活に近いんだけど、全然ときめきを感じないし男を感じないからレスになっちゃったんだよねとか。

あるいは自分がを追っかける男、追っかけてた男をようやく口説き落としたんだけど、理想とかけ離れた結婚生活になっちゃって辛いみたいなね。

そういう話になったりするんですよね。

で、何がそこで起きてるのかっていうことをカウンセラーなのでその辺を分析していくんですけども。

一つはよくあるというか、考えられるっていうことが、実はですね、そこで自分が求めている、「理想のパートナーシップっていうのがどこから来たの?」とか、「なんでそういうタイプの男の人に男を感じるんだろう?」というところで、この辺にいろんな味噌があるわけですね。

たとえばですけども、過去の恋愛経験の影響であったりとか、育った家庭環境、そして周りの人との関係性・人間関係、特に思春期の友達関係っていうのがそれらに影響を及ぼすってことは当然ながらよく考えられることだし。

また理想のパートナーシップ像みたいなところにおいてはですね、なんか期待とかファンタジーとか、なんかどこか遠いところのイメージということでそれを理想として描いていて、

「本当にそれ欲しい?」とか、「それ本当に自分が望んでるものなの?」っていうところに関してはちょっと「?」がつくような、そういうようなケースっていうのは意外とたくさんあるんですね。

なのでカウンセリングとかでしたら、そういうところをネチネチというか、コツコツというか、掘り下げていくと、どうもですね、たとえば自分の無価値観からそういう男に男を感じてるとか。

助けたい症候群だったりとか、罪悪感からくる補償行為のようなものでそういう傷ついた男の人に男を感じるようになってるみたいな背景が見えてきて、

本来の自分とはちょっとかけ離れたところにある自分が、そういう男性を好きになってるような場合もあるんですよね。

で、あるいは周りの人だったりとか、ないものねだりのような形で理想像を組み上げてしまってる場合は、それが本当に自分に合ってるかとか、自分がそれを本当に望んでいるかっていうところに関して、ちょっと問題として見ていくこともできたりするんですね。

じゃあどうしたらいいのかと。

まぁそれは分かったと。

もちろんそういったね、過去の歪みがあるのであれば、そこをちょっと修正していきましょうよっていうことが当然カウンセリングの流れとしては出てくるんですけども。

そこをどういうふうに見ていこうかっていう時に、今日僕が提案したいことは、

「今の日常生活はどれくらい自分らしいの?」

っていうところに着目するっていうことなんですね。

過去のこともあって、それもカウンセリングで扱っていけばいいんですけども、とりあえずはですね、今の生活。

たとえばですけども、仕事はどうでしょうか?

楽しんでますか?面白いですか?

会社に行く、職場に行く、仕事をするっていうことが自分にとって楽しみであったり喜びの部分っていうのをどれくらい感じられてますか?どれくらい自分らしい仕事に今就いてますか?と。

仕事と恋愛って一見ね、関係ないように感じるんですけども、仕事って日常の膨大な時間を投資するわけですから、そこでたとえばストレスがかかってたとしたら、そのストレスを解消する目的で恋愛っていうところに意識を求めがちだったりするんですよ。

だからものすごく関係性があるんです。

同じように仕事だけはなくて、今住んでる部屋だとか、そしてファッションであったりとか、趣味とか友達関係っていうところも、

「どれくらい自分にフィットして自分らしいのか?」

っていうところを注目してみるっていうことが実は恋愛にも非常に役立つんですね。

さらに言えばやっぱり自己肯定感なんですけどね。

自分のことを嫌ってたらさ、嫌いな奴に幸せになってほしいと思わねーじゃん?っていうことで、その辺りも着目点なのかなと。

だから、そういった今の日常生活っていうものを

“より自分らしいものにシフトしていく”

そこは勇気を出して仕事を変えたりとかですね、働き方を変えたりする必要も出てくるかもしれませんけども。

そうやって日常を自分らしいものにどんどんどん整えていくことによって、恋愛の男を感じる相手とか、理想像も変わっていくんだよっていうのが今日のお話でございました。

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