魅力は活かそうとしなくても好きなことしてたら勝手に活かされる

このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字起こししているものです。

この話の元記事はこちら!
「女性性が開いて自分の魅力に気づいたらそれをどうライフワークに活かしていけばいいのか?~自分らしく生きれば勝手に魅力が活かされる~」

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どうもこんにちは。

カウンセラーの根本でございます。

いつもお聞きくださいましてありがとうございます。

今日は珍しい時間なんですけども、夕方にセミナールームのほうに来て収録をしております。

このあとYoutubeのライブ配信をさせていただく予定でございます。

よかったらお聞きください。ご視聴ください。

ということで、今日は先週金曜日にアップしたネタですね。

「女性性が開いてきました」っていう話で、それで自分の魅力に気づいてきたっていうネタをいただきまして。

で、その上でいろいろ多分変化っていうのも出てくるんだと思います。

実際うちのクライアントさんとかでも、周りの人たちがすごく紳士的になって優しくしてくれるようになったとか、あるいはすごくもちろん気持ちが楽になって、本当にたとえば仕事が嫌だったんだけども大丈夫になったりとか、対人関係がうまくいくようになったりとか。

自分の価値が魅力っていうのに気付けてきて、なんかやれそうな気がするみたいな、この間もそんなことを言ってた方がいたんですけども。

それはすごく良いことなんですけども、よくそういった自分の魅力っていうところを、これをなんとか活かしてライフワークに結びつけたいよねっていう相談というか、そういう話し方を僕がする時もあるんですけども。

ここを厳密に見ていくと、「魅力って別に気合いを入れて出すっていうもんじゃないよね」っていうところがポイントなんですよね。

前回かな?前々回になるのかな?に、魅力のお話をさせていただいたかと思うんですけども、そこでも魅力っていうのは、やりたいことをやってたりとか、好きな人に与えてたりするときに本当に自然に出てくるものだから、気合いで「フンッ!」って言って出せるものかっていうと、案外そうでもないっていうところなんですね。

この特性を、ぜひ皆さんには知っていただきたいなって思ってるんですけども。

だからたとえば、自分がすごく女性性が豊かだっていう、感性とかコミュニケーション能力が高いとか、対人折衝能力が高いとか、人の気持ちがようわかるとか、いろいろなそういう長所・魅力っていうのがわかってきましたと。

じゃあ、そういったところをやっぱりライフワークっていうところに活かしたいよねと。

じゃあそういうのってどうしたらいいんだろうな?っていうふうに考えるんですけど、これって気合を入れて出すものでもないし、逆に言えば「使う」っていう発想って必要かな?っていうのが、ちょっと僕の中の疑問点として残ってるところでございます。

魅力って、「ただあるもの」っていう感じで僕は捉えてまして。

だからたとえば、お花にしても景色にしても、富士山がすごく美しいっていうのも、その美しさっていうところはそこに存在していることによって感じられるものですよね。

で、もちろんそれを観光資源に使おうとか、なんかのセールスに使おうということもあるかもしれませんけども、それはいわば結果論みたいな部分で捉えた方がいいのかなと。

結果的にその魅力が活かされてるよねっていうふうな感じですね。

だから、ビジネスとかライフワークっていうことにしても、これはもちろん恋愛とか婚活とかでもやっぱり言えることだと思うんですけども、魅力って僕は「知っておけばいい」っていう立場なんですね。

魅力を具体的になにかっていうところがわからなくても、「自分には魅力があるんだな」っていうことを知っておけばいいよっていう立場でございまして。

それをなにかに活かすとか、使おうっていうふうに発想しなくても、勝手にいろんなところでっていうか、自分の意図しないところでも勝手に出てきちゃうもんなんですよねっていうふうな表現になるわけです。

だから、出そうとして出せるものじゃないですし、コントロールしづらいものであるとは言えると思います。

だからじゃあ、そこでライフワークっていうものとどう結びついていけばいいのよ?と。

女性性が開いたと。

なのに、じゃあそれってなにもできないじゃないのっていうと、ここでちょっと違う切り口というか、違う角度から見てみようじゃないかと。

ということで、ライフワークの本も書きましたし、セミナーもよくやってます。

そういうコンサルというか、カウンセリングもよくやってますけども、「好きなこととかやりたいこと、これをやりたいように好きなようにやろうよ」っていうところが、僕はライフワークの道だというふうに思ってます。

それに得意なものっていうのを入れてもいいかなっていうケースもあるんですけども。

要は「好きなこととかやりたいことっていうのはなに?」っていうところが、基本的にライフワークにつながる道なんじゃないかな、問いかけなんじゃないかなっていうふうに思ってるんですね。

なので、そのライフワークに続く道っていうところが、自分の好きなことややりたいことをやるっていうふうに捉えてみれば、じゃあそこに自分の魅力ってどう関わってくるの?っていうと、無関係というのはちょっと言いづらいんですけども、実は勝手にそれが好きなこと・やりたいことをやってるうちに出てくると。

勝手に出てきて、そして勝手に活かされるっていうふうに、僕は解釈してるという話なんです。

これはちょっと微妙な話になるんですけども、伝わるかな?伝わってますかね?わかりますかね。

要は自分の魅力とか長所っていうものっていうところと、好きなこと・やりたいことっていうことで、ちょっと僕は区別して考えているわけですね。

もちろんそれが関連性を持つことってたくさんあると思うんですけども、基本的には僕は、魅力っていうのはその人が自然に持っている素敵なところ、価値のあるところ、素晴らしいところだと思っています。

だからボーっと、ふ~っと、ボーっとしてても、勝手に出てくるというか、そこにあるものっていうふうに感じます。

だから気が利く人は、いろんなことに気づいてやってあげるでしょうし、感性が鋭い人は、相手が言いたいことをキャッチして反応してあげることができるでしょうし、コミュニケーション能力が高い人は、いろんな人と仲良くというか、うまいコミュニケーションを取ることができるっていうふうな魅力っていうのがあった時に、それと別に、好きなこと・やりたいことっていうのが別にというか、ちょっと違うジャンルとか違う次元の問題なのかな?っていう、そういうふうに僕は捉えてるっていうことなんです。

なんかちょっと説明しづらいんですけどね。

で、だから具体的な話をすると、たとえば自分はコミュニケーション能力が高くて女性性が豊かで、それに感性が鋭いんだっていう長所を持っていますと。

で、これをなにに使おうかな?なんていうことは、根本さんは「そんなことしなくていいよ」と言ってると。

じゃあなにがしたいの?って言われたら、やっぱりいろんな国を旅していろんな人と出会って、すごく友達をたくさん作ったりとか、そうやって知らないものを知ったりとか、そういう生き方がしたいなと。

自由にあちこち飛び回れるような、そんな生き方がしたいなっていうふうに思うんですと。

これはライフワーク側ですね。

これは好きなことだし、したいことだと思うんですよ

で、その方が実際に、今はちょっと諸事情でなかなか海外には行きづらいですけども、いろんな国の人たち、いろんな世界に飛び出ていって、いろんな人と出会ってコミュニケーションをとっていくっていう時に、先ほどの魅力っていうのはやっぱりそこに活かされてくるわけですね。

で、感性が豊かだとか、コミュ力があるとか、そういった部分っていうのが、そういった自分がやりたいことをやってる時に大いに役に立つ要素になるわけですね。

だから、魅力を活かそうとか、言ってみれば長所を活かそうみたいなところっていうのは、僕はそこまで具体的に考えなくてもいいと思っていて。

なんらかのメリットみたいなふうに捉えておけばいいかなと。

それよりもやっぱり自分が「好きだ!やりたい!」っていう、そういう思いっていうところをもっと重要視した方がいいですし、そういったことをやってれば、実は魅力もさらに磨かれるし、磨かれればさらに自分のライフワークに好影響を与えてくれるしっていうふうに、解釈できるんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。

だから魅力がわかりましたと。

自分のいいところがわかりますっていうのは、アピールポイントとして人に訴えていくことはすごくいいと思うんですけども。

別にそういうことをしなくても、あなたがあなたらしく好きなことをやっていれば、勝手に魅力が輝いてくるし、気がつけば自分がライフワークを生き始めた時に、「あ、これ私の魅力が思いっきり活かされてるやん。役に立ってるやん」と。

逆に言うと、こういう魅力があるからこそこういうことをしたいんじゃないかなって、なるほどなっていう関連性に気付いていくと思うんですよ。

だから、魅力からやりたいこととか、ビジョンを見つけようとしなくても、やりたいこと・好きなことを自分なりに試行錯誤をしてやっていれば、その魅力っていうのはあなたに力を貸してくれるでしょうし、あなたがより成功していく上での重要な援助をしてくれるものになると思っております。

ということで、今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。

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