恋愛、仕事、趣味、家、車等々に共通するパターンってある?

このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字お越ししているものです。

「グイグイ系の彼がいいのか、ジェントルマンな彼がいいのか、その見極めのヒントは「仕事」にあり!?~自分のパターンを知ると戦略は立てやすい~」

***

どうもこんにちは。

カウンセラーの根本でございます。

いつもお聞きくださいましてありがとうございます。

ということで今日は恋愛ネタなんですけど、ただこれはもうちょっと掘り下げるとすごく大事な「自分を知る」というテーマにつながっております。

例え話として恋愛というところを立てているようなイメージで聞いていただければなと思います。

ということでよくある話で、ってよくある話でねって言うといきなりこのフリもなんだかなと思うんですけども(笑)

たとえばグイグイくる系の彼と付き合うとすごく刺激的で楽しくて面白いんだけども、でも疲れるし、けっこうボロボロになっちゃうし、最終的にはもうなんか不完全燃焼みたいな感じで終わっちゃうんですよねみたいな話を聞くんですね。

まぁなるほどと。

その次にすごく穏やかで優しい、ジェントルマン的なタイプの人と付き合うと。

安心感があって安定感もあって、すごく優しくしてくれるので居心地もいいし、お姫様にしてくれるし、なんでも言うこと聞いてくれるし・・・まぁでも退屈なんですよね、刺激がないんですよねっていう話を伺うわけですよ。

で、次はまたグイグイくる感じの人みたいな感じでですね、僕が別名「スパイシー系とスイート系」みたいな話をして表現することもあるんですけども。

その辺り、結局どっちのタイプが私はいいのかわからないとか、グイグイ系に疲れてジェントルマン型で癒されて、でも退屈して、元気になるとやっぱりグイグイ系に行きたくなってねって。

でも疲れてくるとやっぱりこっちにいきたくなってね、もう私どうしたいのよって。

足して二で割ると普通の人になっちゃうから面白くないですよねみたいな感じの話があってね。

今日こういうネタをいただいた方は実は常連さんでよく存知あげてる方なんですけど。

今はけっこうジェントルマン型というか、おとなしいというか優しい方に行ってると。

でもどうもなんか飽きてきたのか、退屈なのかつまんないのか、そんな感じでちょっとどうしましょう?みたいな、ブログのほうにいただいたネタなのでよかったらそちらも見ていただきたいんですけど。

これ皆さん、たとえばどうですかね。

タイプとしてずっと同じようなタイプの人と付き合い続けるっていう方もいるし、入れ違いっていう人もいるし、ある人をきっかけでタイプが変わるっていう場合もありますし。

結婚するまでに付き合ってた人とは全く違う人と結婚したっていうパターンもありまして、一概に行ったり来たりっていう現象ではないんですけども。

でもたとえば刺激的な人っていうのすごく楽しいんだけど疲れると。

それに優しい人っていうのは退屈するんだけども、すごく安心感があるのでなにかと思い出したりとか後悔したりとかしやすい、まぁ別れた後にねっていう話になっていくんですね。

で、どうしたらいいですか?と。

両方と掛け持ちしてるパターンっていうのでいくと、旦那さんが穏やかで優しいジェントルマン型で、浮気相手というか彼氏がその刺激的なタイプグイグイ型みたいな感じの人だったりっていうのも非常によくありますね。

どっちにしていいかわからないみたいな相談というのも当然多いんですけども。

そこをどういうふうにカウンセラーって見ていくのかっていうと、彼はどんな人なの?とか旦那さんどんな人なの?みたいな話で場を広げていくんですけども。

仕事はどう?とか、趣味とかなにかありますか?とか、引っ越しとかよくする人?とか、車とかちょいちょい乗り換える?とか、全然パートナーシップとは関係ない話っていうのをいろいろ聞いていくってことが多いんです。

けっこう僕のカウンセリングって、首鼠(しゅそ)って言われるもので、たとえば「彼氏が欲しいです。結婚したいです」っていう相談から仕事や趣味や家族の話にいったりしまして。

けっこう大風呂敷を広げるんですね、僕のカウンセリングの場合って。

で、こういった今日のようなケースでもやっぱり同じで、そこで「その人となり」っていうのを知りたいっていうか、そこをちょっと情報として得たいなっていうところがあって、こういう質問をさせてもらうんですよね。

で、なにが言いたいかっていうと、一人の人間が仕事をし、恋愛をし、結婚し、それから友達と遊び、趣味をこなしっていうことをしていくので、これ共通のパターンっていうのがけっこう見えてきたりするんですよ。

同じ人間だから結局同じパターンをどこでもやってるよねみたいなことっていうのが見えてくることが多いんですね。

もちろん100%そうだとは言えないですし、その見方・見る角度によっては違って見えたり同じに見えたりするので、これはあくまで一つの仮説みたいな感じでお話を伺っていくんですけども。

同じ人間がやるんだからけっこう同じパターンって出てくるんじゃない?っていうことで。

たとえばあるケースだと、旦那もいるけど彼氏もいるって状態で、でも旦那と別れて彼氏のところに行きたいんだけどなかなか踏ん切りがつきませんみたいな話になって。

どんな仕事してるの?っていうと、「大手企業に勤めて安定的な仕事をしてます」みたいな話をしてると、「じゃあ別れられないんじゃない?」みたいなことを端的に言っちゃったりすると「なんでですか!?」みたいな。

安定企業で安定した生活、保障された生活っていうのはけっこう大事だという価値観をお持ちの方。

もちろん言われてすぐ僕は答えるわけじゃなくて、そこまでの間にたくさん質問を重ねてますので、パンパーンって答えるわけではないんですけども。

でももしかすると、その安定志向みたいなところが強くて、ベースとしてね。

で、男女関係の重要度もけっこうもちろんあるんですよ、そこはね。

だから一概にはとても言えない、本当に二次元というか三次元ぐらいのマトリックスの中でその人っていうのを見ていくことが多いんですけど。

たとえば仕事っていうところでは安定的なものを求めていると。

で、退職して飛び出して起業するとかっていう気はさらさらないし、そのリスクはなかなか犯したくないと。

周りもけっこうサラリーマンが多いですみたいな感じね、この仕事をずっと続けるんだろうなと思ってますみたいな。

で、そうすると「安定」っていうのがその人にとって大事なのかなっていう気がするわけですね。

なのでパートナーシップにしても安定的なジェントルマン型の旦那さんのほうがたぶん最終的には居心地がいいと思うんですよ。

ただずっと同じ仕事を、別のケースですけどずっと同じ仕事をしてるっていってても、仕事内容が変わっていくんですね。

常に刺激的な仕事を会社員だけどもやってますみたいな感じ。

プロジェクトがころころ変わって新規事業を自分でいつも立ち上げてますみたいなタイプの人は、もしかすると安定志向というよりはその仕事の刺激っていうところに自分の興味が出てくるので、もしかしたら離婚してもうまくいくかもしれないと。

そういったパターンっていうところを見ていって。

実は今日ブログにはここまで踏み込まなかったんですけども、「家族との関係」っていうのもけっこうあって。

両親がどういうタイプなのか?

たとえば両親共たとえば公務員だったりとか、会社員で安定第一だとするとそこに反発して出てきても、自分の中でやっぱり安定っていうところを求める気持ちが強くなってる人もいるんですね。

ってなってくると、どっちつかずみたいな感じになると、安定的な方を選びやすいっていうようなパターンですね。

一方ですね、もう本当に2年にいっぺんぐらい引っ越ししてますとか、服もけっこう飽きやすくてシーズンごとに買い替えたいぐらいですとか。

実はあんまり大きな声では言えないんですけど転職も多くてねみたいな感じで、旅行に行くにもあっちゃこっちゃあっちゃこっちゃいろんなところを周りたい、世界中のとにかくいろんなところを知りたい・学びたいみたいな。

で、街中でも刺激のあるところ、都会に行ったりとかいろんなところ、美術館まわったりとか観光地を巡ったりとか、とにかく刺激を求めて私は生きていますみたいなタイプの人だとわかりやすいですけども。

パートナーシップも刺激を求める方が合ってるのかもしれないなという見解でございます。

そんなふうに自分の仕事とか、たとえば恋愛の問題があったりすると恋愛のほうに僕らはガーっと集中してしまいます。

仕事の問題は仕事にガーっと気を取られます。

けれど同じ人間がやっていくっていうところなので、違うジャンルのものに対して自分がどう関わっているかっていうところによって、迷いがけっこう吹っ切れるっていうことがあります。

つまりこれは「自分を知る」とか「自分のパターンを知る」っていうことになって、めちゃくちゃ重要なポイントなんですね。

だからたとえばすごく仕事では安定志向なのに、恋愛では刺激ばっかり求めてるっていう場合は、もしかするといわゆる結婚願望というのは自分が意識してる程ないのかもしれないですし。

たとえば刺激的な仕事を求めて自営業をやって、自分でビジネスをしているのにパートナーとの関係は安定を求めるみたいなところだと、もしかすると浮気症になる可能性っていうのが高いんじゃないかなっていうふうな、傾向として見るっていうことですね。

もちろんみんなそれぞれ違うので一概には言えないんですけど、一応そういう可能性が高くなるかもよっていうふうに捉えていただけると幸いなんですね。

で、結局今日のお話でもそうなんですけども、トータルで総合的に‟自分”というものを知ると。

自分がどういうものに興味を示して、どういう行動パターンがあって、どういうものが好きなのかみたいなことを知っていく、この先にライフワークというのが見えてくるというお話なんですね。

ということで、今日はパートナーシップの話から「自分を知る」っていうお話をさせていただきました。

最後までお聞きくださいましてありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?