おっぱいと喫煙。母と息子。の関係性。

このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字お越ししているものです。

「喫煙がやめられないはいつまでも母のおっぱいを求めているからでしょうか?~愛情を示さない母親と息子の関係について~」

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おはようございます。

カウンセラーの根本でございます。

いつもお聞きくださいましてありがとうございます。

ということで非常に珍しく今日は朝収録しております。

ちょっと昨日昼間はお話し会とかグループセッションっていうのをオンラインでやってましてね。

で、ブログをアップしたのは夜になりまして。

昨日うちの奥さんのお誕生日でもあったので、ちょっと収録する時間がなかったので朝に撮っております。

爽やかな朝でございます。

こんな時間にリアルタイムで見てくれる人がいるんだろうかと思ったら意外といらっしゃってビックリしてるんですけども。

今日はですね、男性からいただいたネタで、本当にありがとうございます。

ほぼほぼ女子からのリクエストが多い中で貴重な男性からのネタをいただきまして。

しかもそれが喫煙に関するテーマということで、タバコですね。

これについてはけっこういろんな話がありますのでなかなか深くなろうと思えば深くなれるんですけども、よかったら参考までに聞いていただければなと思います。

今日相談というかリクエストくださった方は、ハードワークとかお酒とかをいろいろやめられたんだけど、まだタバコだけやめられないということで、いろいろと自分と向き合ってくださって。

その中で自分の母親との関係に気づきましたと。

母親がツンデレで愛情を受けとり下手で、そんなに愛情表現してくれない人で。

だからタバコって吸うものじゃないですか、吸うものなので、もしかして母親からの愛情を求めて喫煙がやめられないんじゃないかっていうふうな話をしてくださっておりました。

で、結論から言うと、それもあるよねっていうところなんですけど。

タバコはタバコで、ニコチンであったりとかタバコに含まれる添加物とか、そういったものによる依存症的なものっていうのもけっこう強く言われてて。

一般的にはそっちの認識の方のほうが多いと思いますね。

依存性が強いのでやめられないんだとか習慣的なものだったりとかっていうふうに言われるんですけども。

一般的にはそういうふうな解釈をされるようで、じゃあ心理学というか心の世界からどういうふうに見るのかっていうと、これが今日先ほどお話した「母親からの愛情」っていうところを求めて吸うという行為で、おっぱいを吸いたいというところの気持ちがタバコを吸うっていうところにつながっているんじゃないかと。

そしてタバコを吸うっていうところからおっぱいに執着もあるから、ちなみに「巨乳好きだ」っていうことなんですけども、そのあたりも関係があるんじゃないかっていうお話が書かれてて。

その説もないことはないんですね。

で、一般論になりますけども、口っていうのは心理的にみると「愛情を受けとる器官」っていうふうに、「愛情を与える器官」でもあるんですけど、受けとる器官として子供時代に認識されます。

赤ちゃんのときに口唇期(こうしんき)って、口+唇って書く時期があるんですけども。

なんでも口に入れるっていうところもそうなんですけど、ママのおっぱいを吸うことによってそこから愛情を受けとっているという理解で良いと思うんですけども。

なのでキスであったりとか、口に物を入れるとか、タバコもその一種なんですけども、そういったものは愛情を受けとるっていうことで。

たとえば風俗でお仕事されてる女子は、下の口はいいけど上の口はダメっていうような方も実はいらっしゃって、少なくないんですけども。

それも一つの象徴かなっていう気がしますけどね。

その口っていうのは愛情を受けとる器官ってことなので、わかりやすく言うと拒食・過食の問題っていうふうになって。

だからお母さんからの愛情って「うぜーよ」って言って拒否するってことで拒食って状態になって。

お母さんからの愛情が足りないって言って食べすぎてしまう状態を過食っていうふうにいいます。

簡単に言うとね、もちろんそんなシンプルなことだけじゃないんですけども。

っていうふうな見方っていうのもできたりします。

だから拒食・過食っていうところも愛情・口ね、愛情っていうところに由来するところで見ていきます。

ってなってくると、タバコとおっぱいっていうのはけっこうやっぱり関連性があって。

お母さんから十分に愛情をもらえてないっていう思いがもともとあった場合、別の女性からもらおうとするっていうのは基本的な心理なんですよね。

その時に愛情のシンボルというか、愛情の象徴であるおっぱいを吸うっていう、お母さんのおっぱいを吸うっていうところから彼女のおっぱいに執着したりとか、いわゆるオーラルセックスっていう部分にすごくフォーカスしていったりとかっていうような傾向として出てきたりとか。

それがタバコっていうかたちで一つ表現されるっていうことも、実際に心理的には考えられるってことになります。

で、そういう意味で関係性があって、巨乳好きの心理っていうのも実はちょこっとあって。

だからお母さんの愛情っていうもの、おっぱいが愛情のシンボルであるならば、おっぱいが大きいほうがたくさん愛情をもらえそうな気がするじゃないですかっていうようなところで巨乳好きになったりとか。

お母さんや母的な愛のシンボルとして巨乳好きになるっていう傾向がどうもあるようでございます。

逆に言うと、お母さんから十分に愛情を受けとっている人は胸にあんまり興味がなかったりとか、どっちかというと小っちゃいほうが好きっていうようなタイプっていうのもいらっしゃったりとかするわけですね。

だからお母さんとの関係というのはすごく重要なんですけども。

よく僕のブログとかVoicy・Youtubeでは母と娘の関係とか、父と娘の関係っていうのは扱うんですけども、母と息子の関係っていうのはネタがあんまりなかったっていうか、ネタを僕はいただいて答えることが多いのでそんなに扱ってこなかったんですけども。

実は母・息子の関係っていうのはまたちょっと特殊な関係でして、まず基本概念からいくと赤ちゃん子供っていうのはお母さんとの距離感が一番近いわけで、まぁお腹の中からの付き合いですからね。

で、続いてお父さんっていう距離感になります。

母と子供っていうのは娘でも息子でもやっぱり一番近い存在なんですけども。

とくに母・息子っていうのは異性ですよね。

異性なので母は息子に理想の彼氏像を投影していくようになったりとか、息子は母のことが大好き、ママのことが大好きなのでママの理想に応えようとしたりとか、ママを助けようとしたりとか、とにかくママ好き好きっていうふうになって、まぁみんなマザコンに男はなっていくわけですね。

で、これが母・娘だと「どうせ女同士」っていうところで、女同士の争いっていうのは0歳児からスタートして、ライバルになったりとかいろいろと刺激になったりとかして、うまくいくと親友・友達みたいな関係になったりします。

父・娘っていうのも、父っていうのは母よりちょっと距離があいてますので、少し距離があいてるところで母・息子と異性同士の関係でもちょっとちがうと。

つまり母・息子のほうが距離が近いよというところが言えると思います。

父・息子についてはまた別で扱わないといけないくらいボリュームがあるのでちょっとそこは割愛しますけど。

要は母・息子っていうのは異性同士、だからお互い恋人みたいな感じっていうのをお互いに持つんですよね。

なのでそれが男性からすると、一生涯の恋愛の傾向につながるっていうことはけっこう強くあったりとか。

それから母親に愛されないっていう部分から、母親の愛を求めていろんな女性を転々とする、いわゆるプレイボーイくんになりやすいっていうところも一つの傾向としてはあります。

「親からもらえない愛情を恋人からもらおう」というのが恋愛の基本的なスタート心理になりますので、母を訪ねて三千里のようにいろんな女性と巡り合っていったりもしますし、それから母親に愛されなくて傷ついた分だけ、そんな傷を負いたくないので1人の女性にしぼれないっていうような男性っていうのもけっこういらっしゃったりとかね。

っていう親密感の怖れを持ち合わせてるっていうところで、いろんな影響っていうのが出てくるんですね。

で、母・息子の関係でいくとポイントとなるのはやっぱり母・娘でも同じなんですけども、ツンデレで愛情表現をあんまりしないお母さんからの愛情をどう受け取るのかっていうのは大人のマインドっていう部分で。

いわゆる成熟性っていうか、大人になるっていうことが求められる部分で。

息子としてお母さんをずっと見続ける、これ実は男性のほうが女性よりこの傾向って強くて、大人になりにくいっていうのは様々な要因があって、男性のほうがどっちかっていうと強いかなっていう印象を僕は持っているんですけども。

そうすると常に彼女をお母さんにしていく、妻をお母さんにしていくっていう傾向があるんですけど。

その裏側にやっぱり母親からの愛をどう受け取るか。

「あなたのお母さんはどういうふうに人を愛する人ですか?」とか。

「お母さんがお母さんでよかったこととかお母さんに感謝できるところを探していきましょう」

みたいなアプローチで母親の愛を受けとっていくっていうことで、このへんの問題をクリアにしていくことができますよっていうお話を今日はさせていただきました。

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