男性性が強い男子と女性性が強い男子、あなたはどっちが好みですか?
このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字起こししているものです。
この話の元記事はこちら!
「女性性が強い男性は素敵なのですが、ちょっと物足りないので男性性も欲しいと思ってしまうのですが、それはワガママなんでしょうか?」
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どうもこんにちは。
カウンセラーの根本でございます。
いつもお聞きくださいましてありがとうございます。
ということで、ちょっと夜遅くの更新になってしまいましたけども、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ということで、永遠の課題といいますか、パートナーシップにおいていつも迷うという、「男性性強め男子と、女性性強め男子、どっちが好きですか?」っていうネタをお届けしたいと思います。
よかったら最後までお聞きください。
そして、よかったらチャンネル登録とかフォローとか、シェアとか大歓迎でございます。
どうぞよろしくお願いします。
ということで、今日もブログでいただいたネタを元にお話をさせていただいてるわけでございますけども。
けっこうカウンセリングをしてても、「あぁ、その旦那さんって女性性強めですね」とか、「あぁ、その彼氏は男性性がだいぶ優位ですね」みたいな、そんなお話が出てきまして。
一般的に、「男性性強め男子」って、いわゆる「男」っていう人でございまして。
男らしさがあったりとか、それから力強さ、リーダーシップ、それがちょっと大げさに出ると俺様的な感じだったりとか、頼りがいがあるとか、そういうメリットっていうのがたくさんありますし、けっこう熱い男だったりとか、そういうタイプの人も多いんですけども。
一方で、ちょっとデリカシーに欠けるというか、あまり人の気持ちというか、相手の気持ちとかがわかんないとか。
彼女に対しても、どっちかっていうと自分主導でやっていきたい、亭主関白的な、そういう男性っていうのが1つのタイプとしてはありますよと。
で、そういう男性に憧れる女子っていうのも多いんですけども。
一方で、いろいろと気遣うんだけども、わかってもらえなかったりとか、誤解されたりとか、すごく決めつけられて、押さえつけられたりとかっていうところもあって。
非常に情熱的でいいんだけども、場合によっては喧嘩が絶えないとかっていうケースもけっこうあったりしますよね。
一方で、最近とみに増えてきていますが、「女性性豊かな・女性性強めの男性」ということで。
優しくて、穏やかで、すごく安心できる存在、一緒にいて落ち着くような存在。
話もなんでも受け入れてくれるとか、すごく自分のことを尊重してくれるし、コミュニケーションも自由にとれるっていうようなメリットっていうのがあるんですけども。
一方で、いわゆる男らしさが足りないというか、頼りないというか、優柔不断というか、「もっとはっきりしてよ!」みたいな気持ちになっちゃったりとかして悩むっていうことになったりすると。
まぁどっちのタイプをとっても、良いところもあれば、そうじゃないところもあるっていう感じで。
その中間点はどうなの?っていうと、どっちつかずみたいな感じで、「やっぱりアカンわ」みたいな感じになって(笑)
じゃあどういうのがいいんでしょうか?っていうような話になるんですけども。
この辺りは、自分にどっちが合うかとか、どっちが好きなタイプなのか?みたいなところっていうのがあって。
一般的に、すごく自分が元気な時とか、前に向かってるとかっていう時っていうのは、男性性強めな彼の方がいいですし。
逆に、疲れてるとか、ちょっと悩み事があるとか、ちょっと辛いことがあってっていう時には、女性性強めの男性の方がいいということで、結局「両方いるといいよね」っていう結論に至るわけでございますけども(笑)
こういった、「どっちのタイプが好きか?」とか、「どっちのタイプとお付き合いするか?」みたいなところっていうのは、けっこういろんなパターンっていうのがありまして。
で、初っ端はけっこうやっぱり「お父ちゃんとの関係」から出てくることが多くて。
で、結局お父ちゃんが男性性強めタイプ、これはけっこうこのパターンも多いんですけど。
男性性強めタイプだと、それで男性不信になったり、男性嫌悪になったりするところを経るんだけども、「なんだかんだそういうタイプが好きなんじゃない?」っていう場合もやっぱり多かったりしますし。
逆に、そのタイプで、「なかなかお父ちゃんを助けられへんかった」とか、「お父ちゃんの愛が本当に感じられへん」とか、そこにけっこう傷ついた部分があったりすると、「じゃない方」ということで、女性性が強めの男性にいって、「あぁ、やっぱり私はこういう温泉みたいなところでぬくぬくとあったまって、いい湯だわ~とかって言いながらね、生きていくのが自分らしいわ。幸せだわ」っていうふうに行くタイプっていうのも、実際いらっしゃったりして。
で、もちろん、お父さんが女性性豊かなタイプだったりすると、同じタイプっていうところに行きたいっていうのもあれば、逆に「そういうお父さんは頼りないわ。もっと頼りがいのある男がいいわ」っていうことで、男性性豊かの方に行くと。
だから、お父さんを起点にして変わっていくって部分もあれば、それ以降にお付き合いした男性が、たとえばすごく俺様的な男性性強いタイプで、「もうちょっと疲れたよ・・・」っていう場合は、女性性豊かな方に行って。
女性性豊かな方の男性でちょっと癒されてみると、「なんか、こいつ頼りねえな」っていうことで、もうちょっとリーダーシップが取れるような、男性性が強い方に行こうということで、結局行き来するみたいな。
こんな話をすると、聞いてる方の中には、「いや、私どっちもねえよ」みたいな、「なんか変な男ばっかだよ」みたいな、そういう方も当然いらっしゃるとは思うんですけども。
どっちが正解っていうのはないんですけども、この「タイプ」って、要は今ずっと男性の話をしてきてるじゃないですか。
男性性強め、女性性強めみたいな感じでね。
で、その傾向みたいなところっていうのをお話してきたんですけども。
いやいや、ちょっと待てと。
その前に大事な話があるじゃないかと。
そうそう。
そうそう。
お察しの通り、「自分」なんですよね。
じゃあ、自分はどっちなんだろう?みたいなね。
うちのブログ読者っていうのは、「自立系武闘派女子」とかって勝手に呼んでますけども。
けっこう自立系のバリバリ頑張ってる男子・・・
あ、男子じゃないっすよね。
すいません。
ちょっと素で間違えました(笑)
そういう女性たちが多いわけですけども。
そういう自立系の女子からすると、どっちかっていうと、「男性性が強い女性」なんですよね。
男性性が強いって言っても、けっこうこれは誤解を招きやすいんですけども、女性性よりも男性性の方が上回ってるっていう表現ではございませんので。
「他の女子から比べると、男性性強めだよね」っていうようなニュアンスで捉えていただけるといいかなと思います。
この辺のバランスっていうのは、なかなか表現しづらいので、もうあくまでニュアンス的なことになっちゃうんですけどもね。
中には、本当に女性性を抑圧して、本当に男として生きてるみたいな、そういう方ももちろんいらっしゃるわけでございますけども。
そういった、ちょっと待てよと。
「自分自身はどないやねん?」っていうところを、やっぱりフォーカスしていくことが大切なんですよね。
結局はそうなんです。
「自分」なんですよ。
だから、自分自身のバランス。
たとえば、お父ちゃんに傷つけられたとか、元彼が頼りなかったとか、そういった事実っていうのはあるんですけども。
じゃあ、それに対して、自分ってどういう自分がある意味素なんだろう?とか。
っていうところで見ていく必要があるのかなと。
僕はよく、「パートナーシップっていうのは、バランスの法則があるんですよ」っていうふうにお伝えします。
あらゆる人間関係に言えることなんですけども。
だから、男性性が豊かな男性の場合には、女性性が豊かな女性っていうのが、バランスとしては合うっていうことなんですね。
で、女性性が豊かな男性の場合は、それ相応の自立した男性性の強い女子の方がバランスとしては合うよねと。
だから、そこでうまくいくっていうことが多かったりします。
ところが、ちょっと話が長くなりますけども、人って変わるんですよ、やっぱり。
だから、どんどんどんどん女子が自立して、男性性を強めていくと、彼がどんどんどんどん弱くなっていくみたいなね。
最初は頼りがいがあって、強いなって思ってた男が、だんだんだんだん弱くなって、「頼りねえな」みたいな感じになっていく。
そういった変化っていうところもあって、「一緒に成長していく」っていうのがパートナーシップになるんですけども。
したがって、結局自分自身、それは「今の」ですね。
「今の自分自身」っていうのが、どれくらいバランスとれてるか。
バランスがとれてるかっていうのは、「自然体か?」っていうふうに解釈していただけるといいかなと思います。
たとえば、仕事を無理に頑張ったりとかして、男性性をちょっとオーバーにしてるのであれば、それはちょっとおさえて女性性の方に行った方がいいですし。
逆に、女性性の方に偏りすぎてしまってるような場合っていうのも、それが素だったらいいんですけども、もしかしたらもうちょっと自立した方がいいかもしれない。
っていうところで、自分自身がいかに自分らしくあれるか。
だから、いつもと言ってることが同じになっちゃうんですけども、自分自身がまず内面的なバランスを取っていく、心の整理をとっていく。
こういった段階を経て、自分が心地よい生き方、心地よいあり方っていうのを目指していく段階で、そのバランスにちょうどフィットするパートナーっていうのができて、それが「真実のパートナー」なんて言われたりするんですよ。
というところで、どんな男子が好きか?っていうよりも、結局は自分の話っていう、毎度お馴染みの展開でございました。
ということで、最後までありがとうございました。
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