女性性が豊かな人は感覚感情的な目標を設定した方がよいかも。

このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字お越ししているものです。

「女性性が豊かな人のためのヴィジョン設定の方法(ライフワークデザインの仕方)~感情・感覚・気分的なヴィジョンでOKという話~」

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どうもこんにちは。

カウンセラーの根本でございます。

いつもお聞きくださいましてありがとうございます。

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今日は大阪はまた一日雨みたいな感じでございますけども。

まぁまぁ逆に久しぶりの雨ですよね、昨日今日とね。

そんなところで、本題に入りたいと思いますけど、話が繋がらなかったですね(笑)

今日のテーマはですね、一言で言えば「女性性+ライフワーク」というお話になるんですけども。

目標設定とかね、ビジョン設定とかライフワークデザインっていうようなお話になるんですけども。

一般的に言われているのはこうなんだけども、でも実際こうだよねっていう話だと思いますので、よかったら最後まで聞いていただけたらと思います。

男性・女性っていう区切りというか男女差っていうよりも、僕が最近「男性性・女性性」っていうような表現をすることが増えまして、男性・女性に限ったことじゃないよっていう話をしてるんですけども。

女性性が豊かな方、つまり感性・感受性が豊か・感情や情緒が非常に豊かな方っていうのはですね、やはり感情・感覚的なもので目標設定をする方がいいよというようなお話でございます。

一般的ですね、目標設定のやり方とか、ビジョンって言ってるんですけど、ビジョンの設定の仕方っていうのは、けっこう欧米的だからっていうところもあるんですけども、男性性が強いことが多いんですね。

非常にロジカルだったりとか、それから理にかなってるとか、数値目標であったりとか、形であったりとか、結果であったりとか、そういった男性性側の目標設定っていうことをすることが多いと思うんですね。

たとえばダイエットで5kg減らすぞっていう5kgだったりとか、それから貯金を100万円貯めるぞっていう部分であったりとか、この仕事に就くとか、本を出すという結果であったりとか。

たとえば業績がNO1になるというかね、トップ10に入るでもいいですけども、そういった形で非常にわかりやすいですよね、目に見えるものとか数値的なものというところを目標にするものだと思ってる方が多いんですけど。

もちろんそれでうまくいく人もたくさんいるんですよ、全然問題ないんですけど。

ただ日本人はですね、そういう意味ではどっちかっていうとそうじゃないタイプの人が多いかもしれないよっていうところもありまして。

これはですね、「目標達成型」「天命遂行型」っていう二つのタイプっていうのがあるよっていうお話でね。

「目標達成型」っていうのは目標を設定して、さっきもお話したような具体的な目標を設定して、そこまでのマイルストーンを敷いていって、それを計画的に物事進めていくのが得意だし好きだし、それによって成功するタイプっていうことなんですね。

一方で「天命遂行型」っていうのは、農耕民族に多いんですけども、数値目標を立てるというよりは目の前のこと、与えられたものを一生懸命やっていくうちに夢を叶えていくっていうスタイルなんですね。

なので、この場合って明確なゴールというのを天命遂行型の方っていうのはちょっと得意としない部分があって。

それよりもですね、「たくさん取れたらいいな~」とかですね、「うまくいったらいいなぁ」みたいな抽象的な目標の方がやる気になったりするっていうところもあります。

これはタイプなんでね、どっちが正しくてどっちが間違ってるとかじゃなくて、タイプなんですね。

なのでたとえばいろんな数値目標とか、それから形っていうものを示された方がやる気になるよとか、燃えるんだぜとか、そこまでいくプロセスを考えるのが好き、それを実践していくのが好きっていう方はですね、

「自分は目標達成型だからそういったダイエットでも5km減っていう目標にしたほうがいいんだな」っていうふうに考えてもらうといいと思います。

一方ですね、「いや数値目標とか形を呈されるとテンション下がるんだけど」みたいな、「やる気がなくなるんだけど」っていう方、それよりもっと抽象的な方が良いと。

たとえば子供の頃からですね、将来の夢っていうものがあまり具体的じゃなかったりとか、それから今でもですね、ビジョンとかなライフワークっていうものを考えようとした時に具体的な形とかね、イメージが浮かばないという方はこっち型の「天命遂行型」の可能性が高くて。

これはですね、感受性とかね、情緒豊かな方に意外と多かったりします。意外というか、やっぱり多いんですね。

だからそういう方はですね、5kgダイエット減とかよりも、「このワンピース着る!」とかですね、「痩せてウエストがこのぐらいになる!」というようなですね、感覚的なものとかのイメージの方がですね、とてもやる気になりやすいのかなっていうかたちで。

つまり、目標設定の仕方が違うっていうことなんですね。

たとえばライフワークを設定するっていうお話にね、いろいろお付き合いさせてもらうことも多いんですけども。

そういう時に、具体的にこういうふうなイメージを浮かべてみるといいよとかっていう、そういう話を今からしていくんですけど、その時に形っていうよりも、もっと感情的・感覚的なもの、

「毎日ニコニコして朝起きるのがすごく幸せで、夜は今日1日、もう1日・・・!?良い1日だったなぁ~っていうふうに思って寝られるのが一番なんですよ~」

これビジョンですからねっていう話をしました。

「でもそれって具体的じゃないじゃないですか」って言われて、「その気分は具体的じゃん」っていうふうに僕は言うんですけど。

それって気分的なもの、感覚的なものっていうのを自分のビジョンとしてもいいんですね。だから、

「朝すごく気分が良く目覚めて、今日も楽しい1日だなぁ、なにしようかなぁってワクワクしながら一日過ごして、ニコニコニコニコしながらご機嫌で、そんな日を続けていくっていうのが私のビジョンなんです」

十分でございますね。

これ形になってないような気がするんですけど、具体的な感じもないかもしれませんけど、感覚的な人・感情的な人・女性性が豊かな人・豊かな人っていうのは、そういった「感覚目標」「感情目標」っていうところでいいんじゃないの?と。

そこで具体的にこういうふうに仕事をするとか、こういうところに住むとかっていうようなところが浮かべばまぁまぁいいんですけども。

そういった感情・感覚的な目標を立てる、そういったビジョンを描くっていうことで、全然問題ないと思うんですね。

でもじゃあそのあとどうすんの?って話なんですけど、これはそれほど難しくなくて。

結局感情とか感覚なので、その「あぁ~朝もいい気分だ~」って、朝気分良く目覚めるってイメージできますよね。

「うわ~今日もいい日だ~」みたいなね、イメージできますよね。

これでいいわけですよ。

「あぁ、そういう気分で目覚めたいなぁ」とか、「ニコニコしながらおしゃべりしたりとかなんか楽しいことして、ご機嫌で♪」っていうのもイメージ、そういう気分もイメージできますよね。

映像がなくてもいいんですけど、イメージできますよね、そうなってる自分の感情っていうのをね。

それをただ感じ続けていればいいよっていう話でございます。

感情から先に作っていくっていうもので、それはそういう現実をイメージしていけば、そうすると引き寄せの法則っていうのが起きるのかどうか、それはまぁちょっとね、本編から、今日の話からはちょっと関係ないので深入りはしないんですけども、そういう気分になっていくんですね。

そうすると、「もっとこうしたい、ああしたい」というのが出てくるわけですよ。

たとえば仕事をどうこうするとか、住む場所をどうこうするとか、そもそもいい気分で目覚めるためにはもっと良いパジャマを着なければいけないだとかね。

まぁなんでもいいんですよ、なんでもいいんですけども、それで自分の心地よさの気分っていうのをそのビジョンに描いてですね、それをですね、感じていることによって自分にフィードバックしていくもの。

で、具体的なものはあとから気付くんですよ、「これちょっと調子悪いな」とか「これあんまり自分のセンスに合ってないな」とか「あれやっぱいいな」みたいな感じでね。

そうした感覚的なものを熟成させていくとですね、案外こっちの方が数値目標や現実的な目標よりも叶えやすいと僕は正直思ってまして、そういった気分にさせてしまうわけですね。

これで十分目標達成とか、ビジョンというものを実践するということが可能っていうことで、だから僕のライフワーク本とかですね、動画でご紹介してるやつはけっこうそういった感情・感覚的なものっていうところにフォーカスしているものが多かったりするんですね。

なので、興味ある方は本を読んでいただけるとありがたいなと思いますし、この元ネタになってるブログの中でもですね、そういった感覚的なビジョンっていうのを探していくためのいくつかのヒントというかね、僕の聞き方っていいますか、こういうことを聞いていくんだよっていうのをブログ上に紹介してますので、よかったら元ネタになっているこの回のブログもチェックしていただけると良いかなと思います。

とにかくですね、やっぱり具体的な数字とか形があったほうがいいという説ももちろんあるのでそれも否定しないんですけども、それには向き不向きっていうのがやっぱりどうしても出てきてしまって、

もっと抽象的で感覚的で曖昧なものの方が自分としてはリアルに感じられる、要は感じることが大事なので、具体的な数値を提示させられてそれをモチベーションっていうことに変えていくのであればそれはOKだっていう話で、自分のタイプに合わせた目標設定・ビジョン設定を考えてみてはいかがでしょうか。

ということで、ありがとうございました。

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