あなたの「幸せな結婚」のイメージは?
このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字お越ししているものです。
「あと一歩で結婚できなくなるパターン/いつも結婚が遠ざかる恋をしてしまうパターンの根底にあるもの。」
***
どうもこんにちは。
カウンセラーの根本でございます。
いつもお聞きくださいましてありがとうございます。
ということで、久々に我が家に帰ってまいりまして収録しているところでございます。
さっきまた雷が鳴っておりまして、ちょっと最近雷雨が多い時期でございます。
もうすぐ夏ってことですかね。
ということで今日はですね、これもけっこう僕としてはあるあるかなっていう気がするんですけども、「あと一歩で結婚できなくなるパターン」とかね。
あるいは「結婚できない人とばっかり付き合っちゃうようなパターン」っていうのはないでしょうか?という、そういうパートナーシップネタをお届けしたいと思います。
よかったら最後までお聞きください。
ということで、今日のブログの元ネタさんもあるあるっていうとちょっと語弊があるのかな。
でもよく僕が相談に乗っているような感じのパターンで。
今回も婚約が決まったんだけども、なんか相手の都合でうまくいかなくなっちゃったっていうお話をブログの方で回答させていただいているので、よかったらご覧いただけたらと思います。
結婚っていうのを一つ主題にしてますけども、当然ながら結婚だけではなくビジネスとかでも共通点がいっぱいありますので、「あぁなるほどな」ということで参考にしていただけるところもあるかと思います。
さまざまな理由っていうのがあります。
たとえば婚約破棄であったりとか、これはする側・される側もそうなんですね。
それからわかりやすいのは結婚してる既婚者との付き合いで結婚できない相手を選んでしまったりとか。
それからけっこうハードルの高い、障害のある人と付き合ってしまうというのもそうだし、あと1歩のところで結婚が逃げていってしまうような、そういうパートナーシップの話っていうのはけっこうよく耳にします。
それが1回きりでもけっこう意味が深かったりするんですけど、何度かあるとか繰り返してしまうっていう場合には、きっとその自分の意識として、潜在意識の方になにか原因があるんじゃないかなっていうふうに考えることも多いんですね。
表面意識・顕在意識では「結婚したいぞ」って願ってると。
でも潜在意識の中ではそうじゃない、なんか抵抗勢力みたいなものがあって「結婚はちょっといいかな・・・」みたいなふうに思ってしまってるっていうパターンですね。
そうなるにはさまざまな要件というのがやはり考えられて。
たとえば、生まれ育った家庭のことであったり、過去の恋愛、特に失恋であったりとか、それから優先順位のお話っていうのもちょくちょくさせてもらったりしています。
結婚をしたいと思ってるんだけどそれ以上に優先順位が高いものがあって、そっちにエネルギーを割いてるんじゃないの?なんていう場合もあったりします。
今日お伝えしたい原因っていうのは、結婚に対するイメージ調査をちょっとしてみたいと思っておりまして。
「幸せな結婚生活」っていうものをちょっとイメージしていただきたいわけですね。
いつもニコニコとしている夫婦関係だとか、なんでも話し合えるとか、お互いを尊重し合って高め合うような、そういうようなパートナーシップであったりとか。
子供がいてあたたかで平和で穏やかな、そんな結婚生活っていうのが、幸せな結婚生活がイメージできると。
それは人それぞれあると思うんですけども、その幸せな結婚生活っていうのを思い浮かべたときに、当然そこに自分が主人公としてキャスティングされるわけですね。
そこに自分がキャスティングされたときに、「ピタッとハマってるようなイメージっていうものがまず浮かぶかどうか?」っていうのが今日のテーマでございます。
なんかちょっとそぐわないなっていう感じがしてしまうとか、そもそも幸せな結婚っていうイメージが湧かないとか。
で、結婚生活って言われると争いごとだったりとかすれ違いだったりとか揉め事みたいなところで、うまくいかなくなるような気がしてしまうとか。
あと結婚に対するイメージでちょいちょい聞くのが、「離婚すればいいってわかってるんですけど、なんか後戻りしづらいな」みたいなね。
彼氏・彼女だったらすぐ別れりゃいいんだけどみたいな話っていうのもあったりして。
要はそこにコミットメントするみたいなところに、なにかもしかしたら抵抗があるのかなぁなんていう話も出てきたりします。
つまり「成功イメージ」っていうのはビジネスの世界でもけっこう言われるんですけども、幸せな結婚っていうものへのイメージっていうのが自分の中で正直どうなってんのかな?と。
描けるのかな?
その中に自分をキャスティングできるのかな?
そもそも描けないんじゃないのかな?
みたいなところがあったりすると、たとえ表面意識で結婚というものを望んでたり婚活をしてたりとかしても、どうしても成功イメージが湧かなければ僕たちって躊躇してしまうものだと思います。
そこに闇雲にチャレンジしていくっていう人も中にはいますけども、どうもそこに抵抗を覚えちゃう場合はやっぱりちょっと引いておこうっていうふうになると思います。
たとえばですけども、料理を作りましょうってなったときに雑誌をめくるでもいいし、今だとネットですよね。
僕もネットを見ながら料理したりすることもありますけども、作り方とか完成図っていうのを見て、「ちょっとこれ難しそうだな」と、「ちょっとこれうまくいくイメージ湧かないな」みたいなふうになってくると、多分別の料理を検索すると思うんですね。
で、まだ自分にできそうな方に僕たちは意識を持っていかれるっていうことがやはり普通にあると思います。
料理だけじゃなくてもなんでもそうですけどもね。
これも結婚に対して言うと、もっと大きな話になりますけども、「ちょっと難しそうな気が・・・」「ちょっとこれ自分はどうやろう・・・いけるかな・・・頑張ればいけるかな・・・うーんどうかな」みたいな感じの葛藤っていうのが出てきたりとか。
「いやちょっとこれ無理だな」と。「ちょっと技術的にムリだな」みたいなね。
もちろんそんなノウハウが書いてあったりとか、それこそ分量が書いてあったりしたらわかりやすいんですけども、なかなかそういうマニュアルっていうものも用意されてないですから、そうするとなおさら自分の中のイメージっていうところがそこに強くなってくると。
じゃあそもそもそのイメージってどこから出てきたの?っていう話なんですけど。
これが毎度おなじみのご両親でございますね。
「自分の両親との関係」っていうのが、これがポイントなんですけど、無意識に刷り込まれていってるわけですね。
「夫婦ってこういうもんや」みたいな。
「夫婦ってこうじゃん」みたいな感じ。
これが思春期過ぎて大人になっていけば、「親と自分というのは違うんだ」っていうことに気づいていくというか、意識はしていくわけですけども。
子供心・思春期前のなんでもそのままフィルターなくインストールしてしまった時代っていうのがありまして、その時代にたとえば「夫婦っていうものは仲が悪くてけっこういがみ合ってるものよね」みたいなふうに自分たちの中で定義づけられるてしまうと、幸せな夫婦関係だったりとか、仲の良い家族みたいなものがちょっとイメージしづらいんですね。
もちろん周りの友達の家とか、大人になって結婚した友達たちの夫婦っていうのは仲が良い。
でもそれは遠くを見ているような感じ。
なんか全然リアリティがないというか、身近に感じられないわけです。
で、遠くに見えてしまう分だけやっぱりそこが「分離」っていうことになってしまうわけですね。
そうすると現実ってどうなるかっていうと、自分の中にあるそのイメージ、結婚へのイメージがネガティブであれば、やっぱりネガティブな方を僕たちを進みたくないので結果的に結婚できない人とか、あと一歩で結婚というのを取り逃してしまうような、そういうパターンっていうのを作りやすかったりするんです。
じゃあ最後にどうしたらいいかというお話をするんですけども。
当たり前なんですけども、その潜在意識にあるたとえば両親のイメージがきっかけだとするならば、その両親の不仲のイメージっていうものと自分っていうものが別なんだと。
意識レベルでは十分わかっています。
意識レベルでは十分わかってることを、改めてちょっと再確認してみましょうと。
「私は私、あんたはあんた」ってことなんですけども。
両親は両親だし、私は私だし、別々なんだっていうことをちょっと意識してみませんか?っていうところと、改めて「両親が望んでた仲の良い夫婦関係ってのはなぜできなかったんだろうか?」っていうところにちょっと言及していっても構いません。
それからあるいは、これちょっとイメージとは別の話になるんですけども、もしかして自分の中に罪悪感みたいなものがあるとするならば、仲の良い夫婦とか幸せな結婚生活っていうのに自分を行かせまいと罪悪感がしてきますから、この罪悪感というのを扱っていこうと。
これも一つのアプローチとしては有効になったりとかするんじゃないかなと思ってます。
他にもさまざまな要因があって個別論になってくるんですけども、よくあるのは「両親のイメージ」っていうところがネガティブだと。
もう一つは最後にちょっと触れた、やっぱり「罪悪感」ですね。
自分の中になにかの罪悪感があって幸せを遠ざけていると。
このあたりに見当をつけていただけるとちょっと方向性っていうのが見えてくるんじゃないかなというふうに思っております。
ということで、今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
根本でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?