なぜ男はデート中になぜ他の女に目をやるの?
このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字お越ししているものです。
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どうもこんにちは。
カウンセラーの根本でございます。
いつも聞きくださいましてありがとうございます。
ということでだいぶ秋らしくなってきて、すごく過ごしやすい季節になりましたね。
でも台風が向かってるみたいでちょっと気になるところではございます。
そんな今日、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日は「男女の違い」というところでの話になるのかなと思っています。
男性だから・女性だからっていうふうに区別するような時代でももうないんですけども。
でもやっぱり本能的習性みたいなものがあると、そうするとやっぱりちょっとそこは違うよっていう、男女の違いがあるよというところで。
知っておくと変な揉め事にならないというところでおすすめのお話でございます。
今日のテーマは「なぜ男はデート中にもかかわらず他の女に目をやるのか」っていう、女性ならばあるあるじゃないかなと思いますし、我々男性からしても「うん・・・ついやっちゃうよね」っていうところかなっていうふうに思います。
僕なんかとくに多動症でございますので、ぜんぜん落ち着いてないんですよね。
なのであっちゃこっちゃあっちゃこっちゃ見てるんですけども。
別に女性ばっかりを見てるわけではないんですけども、昔はそうやってデート中にまさに同じようなことを体験したというお話があります。
で、こういうのってちょっと大きな話から入りますと、この本能というか、習性というか、価値観の違いというか、ものの捉え方・見方・考え方の違い、感じ方の違いみたいなところっていうのは、当然ながら人は皆さん持ってまして。
頭では皆さんそれをわかってるんですけども、それにリアルタイムで反応するっていうことは、なかなかやっぱり経験がないと難しいんですよね。
だからたとえば今日のお話にしても、「あぁそうなんだ、そういうことなんや」っていうふうに頭でわかっても、実際今度のデートで彼が同じことをすると、やっぱりイラっとしてしまったりとか、なんか違うみたいなふうに思っちゃったりするっていうことが出てくるので、やっぱり経験って大事だよねっていうお話でもあるんですけども。
でもそういった「違い」っていうとこね。
また男女で違うって部分もやっぱりありますよね。
それからもちろんその個人個人のキャラによっても全然違うわけですので、そういった「違い」っていうことをどれくらい受け入れられるかっていうことがすごく重要なポイントなのかなと思います。
で、男性的な人、だから女性も若干含むという意味ですけども、男性的な人によくある傾向として、やっぱり視覚・目から入る情報っていうことを非常に重視するっていうか、「目から入ってくる情報」っていうものをものすごく大事にするっていう、そういう意識っていうのが男女で比べると男性の方が圧倒的に強いんですね。
一方女性はどっちかっていうと、視覚情報ももちろん使いますけども、どっちかっていうと感じるとか、感覚的なものとか、それからイメージできるもの・想像とか、そういったものっていうところを重視するんですね。
だから今日のテーマ以外でも、たとえば一緒にご飯食べてる彼が考え事をしてると「え、なに考えてんの?なんか違うこと考えてるでしょ」みたいなふうに気になったりもするわけですね。
これは男女の違いってところもありますし、実際その人の性格・キャラによるところも大きいんですけども。
なんか一緒にいるのに違うこと考えてると不快になってしまうっていうのは、だからそういうタイプじゃないっていう人ですね。
ずっと一緒に時は一緒の時間を楽しもうよみたいなふうになって。
だから彼がせっかく楽しいデートなのに仕事のことを考えて心ここにあらずっていうことになると、なんか寂しくなったり、イラっとしてしまったりするっていうことで、これも個性なんですよね。
だからそれを直そうというふうにする必要はないのかなと思いますし、ただそれは個性であって、自分のキャラであって、自分の価値観であって、相手と自分は違うんだよっていうことを理解しておかないと、今度は相手をコントロールすることになっちゃいますよね。
私はデート中あなたのことしか考えてないんだから、あなたもそのようにしなさいよっていうふうなコントロール・要求になってしまうわけで。
そうすると正しさの争いじゃないですけど価値観がぶつかって、「いやそんなこと言ったって無理じゃね。こっちだってやろうと思って死にそうになってんだから」みたいな、そういうケンカになっちゃうわけですよね。
たとえばデート中に男性が他の女性に目をやると。
たとえば胸が大きいとか、露出が高いとか、めちゃくちゃ綺麗だとか、そういうところに目を取られるっていうのも、男性はすごく目で情報をキャッチするっていう、これは言い訳に聞こえるかもしれませんけど、狩猟民族だった古代からずっと男性は獲物を追っかけてるわけですから、そういう姿勢が出てしまったりとか。
それから戦争をやってた時代なんかだったら、敵をちゃんとキャッチしなきゃいけないわけですから、そうすると目から入る情報っていうのに比重を置くっていうのもなんとなく理解できるんじゃないかなっていうふうに思います。
それはもちろん現代でも続いてるわけです。習性っていうのはね。
そうするとたとえば「あ、あの人綺麗だな」と思って、あるいは「あ、あの人胸でかいな」と思ってチラッと目をやったりとかすると。
でもそれって別に彼女のことが嫌いだとか、あっちの女がいいとか、じゃあ彼女と別れてそっちと付き合いたいかっていうと全く別でございまして。
ただそういう映像が、そういう画像が、そういうビジュアルがあると、そっちに意識を取られてしまうって、これは本能としか言いようがないという部分があって。
もう言い訳です、これ(笑)はい、すいません女性の皆さん。
「男ってそういうもん。諦めてください」みたいなことになっちゃうんですけども。
つまりそれは自分で意識的に「おっ!」っていうふうに見るというよりも、なんか癖というか、習性でそっちを見てしまうということになります。
これが非常にわかりやすいというのは、これを言うとBANされちゃうかもしれません、警告が出るかもしれませんけど、要は自主トレですね。
夜の一人プレイでございます。
その時に女性の人の多く、もちろんそういう女性用のアダルトビデオとかもありますし、そういった動画を見てっていうところもあるんですけども。
でも想像・イメージ、想像しながらやる人っていうのもけっこう多いんですよね。
でも男性ってどうでしょうか?
けっこうビジュアルに頼っちゃうっていうことがあるんですよね。
最近だとネットで動画を見たりとか、昔だったらグラビアだったりとかもそうですよね。
そういう視覚情報が入るっていうことを男性はしやすいというところが、この問題の根っこにあるわけでございます。
これを理解しましょうとか、受け入れましょうっていうふうに言うことは言うんですけども、「とりあえずそういうもんだから、だからといってあなたのことを嫌いなわけでもないし、別に他の女に乗り換えたいと思ってるわけではないですよ」っていうことを、まずは知っていただきたいなと。
でもやっぱり嫌な気持ちは嫌な気持ちがすると思うんですよね。
その時に、実はここからが今日の話の本題って言ってもいいんですけども、なんでそこで嫌な気持ちがするんでしょうか?
「だってそうじゃん!女だったらみんなそうよ!」になるのかもしれませんけど、あえてそこでちょっと考えて欲しいんですね。
なんで嫌な気持ちがするんだろう。
なんですごく不安になったりとか、嫉妬しちゃったりするんだろう。
っていうところを考えていくと、実はそこから出てくるのは「自分自身が持ってる自信のなさ」だったりするんですね。
これはわかってるよっておっしゃられる方も多いかもしれませんけども。
たとえば自信がある女性、自分って愛されてるよねという女性だったら、彼がチラッと別の女性を見たとしても気にならないかっていうと、まぁ気になる人もいると思うんですけど、「え、こっちちゃんと見てよ、今他の女見たでしょ。そんなのずるいよ」みたいな感じで、ちょっと可愛く言えたり。
今僕の良い方は可愛くなかったですけど(笑)
そういうように可愛く言えたりとかですね。
それから要はそこで不安になったりとか、嫉妬したりっていうことはしないんですね。
だから結局相手の価値観の違いっていうところも同じなんですけども、相手に対してネガティブな反応を示してしまうっていうことは、そこになにがあるかっていうと、やっぱりなんか自分に自信がなくて愛されてないんじゃないかとか、自分に価値がないんじゃないかとか、このままじゃダメなんじゃないかっていうような不安や怖れっていうものがもともとベースにあって、それが相手の態度によって表面化していくっていうことになるんですね。
なのでこれは別にさまざまなケース、たとえばお仕事であったりとか、人間関係、子育てであったりとか、夫婦だったりパートナーシップ、どんなジャンルでもやっぱり出てくるもので。
相手の声とか言葉もそうなんですけど、そういったものっていうのは本当に単なるきっかけにしかならないんですよね。
だけどそこに対して自分自身がすごく自信がなかったりとか、不安が強いとかってなってくると、その相手の態度に対して自分が反応してしまうっていうことになるんですよね。
そして反応をしてしまってネガティブな対応をしてしまうので、ケンカになったりとか水かけ論になったりするんですけど。
そもそもそれが本能というか、習性というか、価値観というか、その自分と全然違うものだからこそ、結局結論が出なくて平行線なまま、もうなんか不完全燃焼になるみたいなことが起こってるわけですね。
なので、そういった習性なんだよっていうことを知りつつ、やっぱり自分自身を見つめなおすっていうことが大事なんじゃないかなっていうお話でございました。
ということで、最後まで聞いていただきましてありがとうございました。