「流れ」に乗ることは大事だ!

このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字起こししているものです。

この話の元記事はこちら!
「【サレンダー】今の流れに乗ってみることのススメ~「今」幸せになんだから「過去」は切り離して捉えてもいいんじゃない?~」

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どうもこんにちは。

カウンセラーの根本でございます。

いつもお聞きくださいましてありがとうございます。

ということで、今回は、「流れに乗る」というお話をさせていただきたいと思います。

よかったら最後までお聞きください。

そして、チャンネル登録・フォローとかも、よかったらよろしくお願いします。

今日も、ブログを元にこちらでお話をさせてもらうんですけども。

「流れっていうものって、やっぱりあるよね」っていうか、僕がそれをすごく重視しているカウンセラーっていうことになるんですけども。

自分としては、「なんかうまくいってないな」とか、「ネガティブな方向に向かってるんじゃないかな」っていうふうに感じていたとしても、その話を聞かせてもらうと、「いや、ちょっと待ってよ。いい方向に実は向かってるんじゃない?」みたいなね。

「だって、こういうことがあって、ああいうことがあったじゃない」みたいなことがあって。

「だから、今けっこういい流れが来てると思いますよ」なんていう話をさせてもらったりとか。

そういった流れを意識した上で、「じゃあ、ちょっとこんなチャレンジしてみない?」とか、「ここともう一回向き合ってみようよ」とか。

「こういうことを始めてみませんか?」みたいな、そういう提案っていうのをけっこうしていくっていうのが、けっこう僕のカウンセリングではよくあることなんですよね。

これは、僕がグループセラピーという、一回一回のセミナー、しかもそれは1日だったりとか、丸2日かけて、丸3日かけてやるような、そういうセミナーをやっていく中で気づいたことで。

セミナーも、実はすごい「流れ」っていうのがあるんですよね。

「なんかバラバラだな」って思ったりとか、「なんかすごく重たいテーマが続いてるな」みたいなことがあって。

それを、やっぱり無理やり変えようとしたりとか、コントロールしようとしても、あんまりいいことないなっていうのが、今までの経験ではわかってきたので。

たとえば、「こういうバラバラな雰囲気なんだけど、これもなにか意味があるんだろうな」っていうふうに思って、信頼してその流れに乗るというか、プロセスを信頼するとか、流れに身を委ねる、「サレンダー」っていうふうに言うんですけども。

そういうふうにしていくと、なんか最後の方には、綺麗に「あぁ、そういうふうにまとまるか」とか。

「いや、最初重たかった分、最後はすごい突き抜けたよね」みたいな、そういうセミナーになって。

そういう経験を今まで何度もしてくると、それはセミナーの中だけじゃなくて、人生においてもそういうことが言えるんじゃないかということで、僕はその話を聞く中で、「流れ」っていうものを、すごく重視するようになりました。

そういう意味では、スポーツの世界とかでも、流れっていうものを大事にするとか、流れに乗ることが大事みたいな表現っていうのをよく聞かれますけど。

人生とかっていうことにおいても、やっぱりそうなんだなっていうふうに思います。

だから、ある意味、自分が落ち気味で、うまくいかない時にもがくことも悪くないんだけども、どっちかっていうと、そこは「冬の時代なんだから、じっとしてた方がいいよね」っていう場合もあるし。

自分としては「なんか落ちてるな」と思うけど、実際は上昇気流に乗ってるなんていう時もあるんですよね。

その時は、「けっこうアクティブになった方がうまくいくよね」なんていうふうに、そういうふうに見ていくんですよね。

今日の元ネタさんの場合もそうなんですけども、けっこう僕たちって、過去に引きずられることって多いんですよ。

「今までやってうまくいかなかったから、今度もうまくいかないだろう」っていうふうに判断しちゃうんですね。

それは無理ないことだと思います。

普通のことだと思うので、それは別にいいんですけども。

でも、それはあくまで過去はそうだったけど、次はどうなるかわからないっていうことですよね。

この辺って、ちょっとギャンブルみたいなもんなんですけども。

たとえば、サイコロを振って、1の目が出ると、次も1の目が出ると、3回目も1の目が出ると。

「お、これってもしかして4回目も出るの!?」っていうと、わからないじゃないですか。

毎回確率は6分の1なので、3回1が続くっていうこともありますけど、じゃあ4回続くっていうのは保証がなくて、毎回6分の1の確率なんですよね。

で、それを考えると、たしかに僕らは、線で過去から現在につながってきてはいるんですけども、でも、「それはもう過去のこととして、1回区切ってみた方がいいよね」っていうことがやっぱりあります。

イメージするなら、川の流れみたいなもんですかね。

で、そういうふうにすると、自分としては落ち込んでるように、落ちていってるように見えるんだけども、ある時から上向きになってると。

でも、自分は落ち込んでると思ってると、打つ手って、やっぱり全然違いますよね。

だから、そういったところが見えるようになってくるといいんですけど。

やっぱり、自分のことは、やっぱり自分ではわからないと。

だから、僕は占いであったりとか、そういうバイオリズムみたいなもんだったりとか、そういう星を見るなんていうことも、すごく悪くないことだなっていうふうに思ってます。

僕自身も好きなんですけど。

まぁ、実はね、好きなんですけど、そんな意識はしてないんですけどね。

ただ、そういうふうにして、自分の今の状態とか、今の流れを知っておくっていうことは、すごく大事なことだなっていうふうに思っています。

だから、そういう意味では、流れを読んで流れに乗っていく。

流れに逆らわずに、サレンダーしていくっていうことは、すごく自分らしく生きる、幸せに生きるという上ではすごく必要だし。

その中で、やっぱり「過去」と「現在」っていうのは、連続している部分もあるんだけども、区切って考えた方がいいよねと。

それって過去のことで、次も同じことが起こるかどうかってわからないよねっていうことは、やっぱり自覚なさった方がいいかなと思うケースがやっぱり多いんですね。

今日のネタ元さんの話をすれば、今まで職場にしても、恋愛にしても、全然うまくいかなかったと。

でも、今の旦那さんと出会って、なんか人生変わっちゃったみたいなんですよね。

まぁそんなノロケ話が書いてますので、よかったらブログもチェックしていただきたいんですけども(笑)

そういった、なにがあったかはわからない。

僕は、個人的にそこを知りたいなと思うんですけども。

なにがあったかはわからないんだけども、旦那さんと出会ったことで、多分流れが大きく変わるんです。

これはけっこうよくあることで、旦那になる人なんか、もちろんそうなんですけども。

ある人との出会いをきっかけに、流れがグイっと変わる。

でも、流れが変わってるんだけども、そこに気づいてないとか、気づいていても慣れてないから、なんか落ち着かないとか。

「いや、まさかそんなことないだろう」って信じられないみたいな感じで、「いや、今までのネガティブな流れが続いてる」っていうふうに思っちゃうケースもあるので、ここはちょっと要注意なんですけども。

でも、そうやって人との出会いで、流れがスッと変わるっていうことがあったら、その新しい流れに慣れることも大事ですけども、乗っていく意識。

「あ、なんか状況が好転してるよね」と。

だから、たとえば今までの状態だったら、転職は勧めなかったかもしれないし、転職するのはネガティブなことかもしれないんだけども、流れが変わって、今いい状態だから、「今なら転職してもうまくいくし、いい出会いがあるんじゃない?だって、旦那さんと結婚できたんだもん」みたいなふうな見方で、次の手っていうのを考えるっていうことができていくわけですね。

そうやって、流れを意識して、流れの変化っていうところに注目していくと、けっこうなにも変わってない平凡な日常に見えても、やっぱり変化って起きてるんですよ。

それは、言ってみれば、なんか懐かしい人から連絡があったとか、最近出会った人が今までとは違うタイプだとか、「前だったらこういう時はこう思ってたんだけど、なんか今日の自分はそうはとってないな」とか。

本当に、ある意味繊細な変化なんですけども、そういった自分の要は心の変化、自分に起きてる変化っていうものに注目していくと、「あれ?なんか今までとちょっと流れが変わってるな」っていうことに気づきやすかったりするんですね。

僕も、そうやってクライアントを見るぐらいですから、自分自身に対しても、そういう流れっていうのをすごく意識していて。

そうすると、「今はちょっとおとなしくしていた方がいい時期だな」とか。

「今どんどん仕掛けた方がいい時期だな」みたいなことがあって。

実は、外れることもあったりしますし、うまくいかないこともあるんですけども。

だけど、おおむねその読みっていうものがうまくいくと、なんて言うかな、うまくいくことが本当は大事じゃないんですよ。

うまくいくことが、結果が全てじゃないので、大事じゃないんですけども、ただ、「あぁ、あの時にチャレンジしてよかったな」って思うことってたくさんあったりします。

実は、そういうのでお弟子さん制度を始める時期とか、こういうセミナーを打つっていうことについても、実は僕は自分の流れとか、状態っていうのを見て決めてたりするんですよね。

っていうのは、そういう流れを無視して、頭で考えてやってうまくいかないってことを、今まで散々経験してきてるので。

もっと自分の心とか、自分の状態っていうものに気を配った方が、やっぱりうまくいく確率が高いなっていうのを、自分自身としても実感してますし。

だからこそ、そういう経験っていうのを大事にして、クライアントさんのお話にも付き合っているっていうような感じでございます。

今、実際に自分が良い流れにいるのか、そうじゃないのか、流れが変わったのか、変わってないのかっていうのは、やっぱりそうやって繊細に自分の気持ちとか状態っていうのを見ていく。

そういう習慣も必要になってくるし、やっぱり自分では見つめられないので、ちょっと客観的に見てほしいなっていう場合がありましたら、そういうカウンセリングとか、セミナーなんかを使ってもらえると嬉しいなという。

最後は、なんか宣伝みたいになってしまいましたけども、「流れ」についてのお話、少しでも参考になったら幸いでございます。

ということで、最後まで聞いていただきまして、ありがとうございました。


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