もしかしてあなたも「成功者」かもよ？

このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字起こししているものです。

この話の元記事はこちら！
「もしかしたら私たちは意外と「成功体験」を持っているのかもしれない。」

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どうもこんにちは。

カウンセラーの根本でございます。

いつもお聞きくださいましてありがとうございます。

ということで、まだまだ暑い日が続いている大阪でございますけども。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

ということで、今日は「意外と成功者かもしれないですよ」ってお話をさせていただきたいと思います。

よかったら最後まで聞いてください。

そして、チャンネル登録とかフォローとか、よろしくお願いします。

今日もブログに書かせてもらったネタを、こちらでもお話しようというわけでございますけども。

カウンセリングとかで、けっこう問題とか、過去の嫌なこととか、今起きている悩みとかをお聞きする場なんですけども。

それを解決していこうっていう段階において、あるいは、「これからあなたらしくどう生きていきましょう？ライフワークをどう見つけていきましょう？」なんてお話をする時に、いろいろと過去のいろんなお話を伺っていくんですね。

そうすると、「・・・ん？もしかしてそれって成功したんですよね？あなたってもしかして成功者じゃないですか？」みたいなことをお伝えすることがあるんですね。

もちろん、言われた方は「え？いやいやいやいやいやいやいや、そんな大したことではございません」なんていうふうに感じられるんですけども。

たしかに、一般的に「成功者」っていうと、すごくビジネスで大成功しましたとか、自分のやっている歌でもアスリートでもいいですけども、本当に国際的な大会でメダルを取るとか。

それから、大ヒットした曲なり、本なりを書くなり、そういったわかりやすい「成功者」っていうのは、一般的にイメージされると思うんですけども。

たしかに、そういうことの成功者とは違うんだけども、実際に今までやってきたことの中で、たとえばですけども、「一人暮らしをずっとしたかった」と。

で、それが実現、叶いました。

これ「成功した」じゃないですか、とか。

「欲しかったものがあって、お金を貯めて買いました」でもいいですし、「入りたかった会社、やりたかった仕事に就けました」とかもそうだし。

「恋人ができました」

「ずっとできなかったんだけど、恋人ができました」っていうこともそうだし。

もっと内面的なことに目を向ければ、「自己肯定感がけっこうあがったかもしれません」

「自分に自信をつけたかもしれません」

「自分にもいいところがあるなっていうふうに最近思いました」

「人間関係が、けっこうもしかしたら楽になったかも」みたいな。

そういうことって、人生の中に多分いろいろとあると思うんですね。

実は、僕はライフワークグルコンっていう、そういう6人限定のグループ、コンサルグループセッションっていうのをやってるんですけども。

東京／大阪：ライフワーク・グループコンサル～これからあなたは自分の才能を活かしてどう生きるべきなのか？～ | 心理カウンセラー根本裕幸 (nemotohiroyuki.jp)

この間大阪でやってた時に、ある方からいろいろお話を伺っていく中で、「素の自分でいたいってずっと思ってた」と。

要は、素の自分ではいられない環境でずっと生きてこられたわけですね。

それが、「今の旦那さんと結婚して、ペットを飼ってみたいな今の生活っていうのは、素の自分でいられるんですよね」みたいなことをお話されたんですよね。

「それってさぁ、成功したってことよね。ってことは、あなたは自分が成功者だっていうことを気づいてますか？」っていうふうに、僕はお返しをしたわけです。

一般的な、先ほど言いましたけど、成功者のイメージがないもんですから、「えー！？」っていう感じなんですけども。

でも、成功してますよね。

「素の自分で生きられるようになったって、めっちゃすごいですよね。これって、めちゃくちゃ大きな成功じゃないですか」っていうふうに、僕は捉えたわけですし。

「成功したっていうことを前提に、ちゃんと考えていきましょうよ。そうしたら、次のステージにも行きやすいんじゃないですか」なんていう話もしていたんですね。

これは、どんなことでもいいんですけども、自分がたとえば目標を設定・目標を達成したっていうこともそうだし、ずっと願ってたことが叶ったとか、欲しかったものが手に入ったと。

で、それって、本当に成功なんですよ。

うまくいったじゃないですか。

だけど、なんか僕らは「のど元過ぎればなんとやら現象」というのがあって。

それは、叶った時に、もうわかりやすく表彰台に上りましたとか、数字として年商なんぼ行きましたとか、そういうのが明確に目に見えるもので出れば、わかりやすいし区切りにもなりやすいんですけども。

こうした内面的な変化だったりとか、気づきにくい上に、気づいたとしても、「いやいやいや、まだまだッス」ってあるだろうしって考えちゃったりとかね。

「自己肯定感って、青天井だって言うし・・・」みたいな感じで、その成功を受け取れないみたいなことって起きてないでしょうか？っていうことなんですよ。

そう言われてみれば、そういうちっちゃいこと、まぁちっちゃいことはないんですけどね。

「そういうことでいいんだったら、いろいろあるな」って、けっこう思ったりしませんかね？っていうのが、今日のお話なんですけど。

でも、そういうことって、すごい自己肯定感的にも大事なことですし、自信をつけて次のステップに行くとか、なにかにチャレンジするとかっていう上でも土台になるものですし。

もしかしたら、皆さんが今まで「ない」とか「少ない」と思っている、その自分の「成功体験」っていうのを探してみたら、「意外と私って、すごいかも」とか、「よう頑張ってんちゃうかなぁ」とか。

自分のことをますます好きになったり、認められたいとか、「いやいや、頑張ってるよね、本当に。いやぁ、そっか～」みたいな感じで、自己承認できたりするようになると思うんですよね。

そしたら、けっこうでかいと思いません？強いと思いません？

ということなので、だからこれは、今回の事例だけじゃなくて、僕のカウンセリングの中ではけっこうあって。

「いや、あなた成功者だって気づいてますか？」みたいな感じで、いろいろ追及していくというか、指摘していくんですね。

そこで、もう一つ欲を言えばですけども、「なんでそれがうまくいったんだろうね？」っていう、いわゆる成功法則みたいな、「自分の成功法則」みたいなやつを見ていければ、これ再現性ってあるんじゃないの？っていうふうに捉えられますし。

そこで偶然とか、いろんな人の手を借りてとか、たまたまとかっていうふうに思いやすいんだけども。

「じゃあなんでそんな時に、たまたまなことが起きたんだろうね？」みたいなふうにしていくと、「いや、頑張ってたからかなぁ」とか、「素でいたかったからかなぁ」とか。

「いろいろ勉強してきたからかなぁ」みたいなことっていうのがわかってくれば、その一部だけでも、「じゃあ、またこういうふうにしていけばうまくいくのかもしれない。さらなる成功も手に入れられるのかもしれない」みたいな、そういうふうに捉えられるようになっていくと、すごく生きやすくなるんですよね。

とくに、こういった内面的なものって目に見えないので、ハッキリとそうと自覚できるかっていうと、難しいんですけど。

「いやいや、自分がそう思うなら、それでいいんじゃない？」って思うんですよね。

たとえば、「素で生きられるようになった」っていうことにしても、曖昧じゃん。

なにを基準にもって、そう言っていいのかって、わからへんわけですよ。

だけど、自分が「前に比べれば、全然素で生きられるようになったな」と。

その分の成功を手に入れてるっていうことに気づけば、「いや、ここまでよくやったなぁ」とか、「欲しいもん手に入ってるやんか」みたいなふうに、自己承認ってできるじゃないですか。

ここで、完璧さを求めたりとかすると、大変なんですけども。

そこで、自分自身っていうのに許可を出すというか、認めることを認めるというか。

っていうことを意識してみると、意外と自分の頑張ってきたことっていうのを認められると、ここから先も自信を持って進んでいくことができるんじゃないかなっていうふうに思うわけでございます。

ということで、ぜひあなたも自分の身の回り、今までの過去で体験したことで、「成功者の自分」「成功体験」っていうのを、ぜひ探してみていただければなと思う次第でございます。

ということで、今日はこの辺で失礼したいと思います。

よかったら、チャンネル登録とかフォローとかも、ぜひよろしくお願いします。

では、バイバイ。