決められない!本音がわからない!やりたいことに迷いが出てきた!チャレンジできない!の裏にある「自分を信じられない自分」
このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字起こししているものです。
この話の元記事はこちら!
「思考的なタイプじゃないのに頭で考えてしまうのは怖れや不安や疑いが強いからなのですが、そうなるのはやっぱり自分を信じられないからだよね?」
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どうもこんにちは。
カウンセラーの根本でございます。
いつもお聞きくださいましてありがとうございます。
ということで、北陸で、能登の方で地震がありまして、被害に遭われた皆さまのお見舞いを申し上げたいと思います。
実は、うちのスタッフも被災しておりまして、何度か無事は確認できたんですけども、ちょっと大変そうな状況なので、できることを僕もやっていきたいなと思っております。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
ということで、今日はそういう内容ではなく、普段通りのお話をしていきたいと思います。
「思考的なタイプですか?皆さんは」っていうお話をさせていただきたいと思います。
よかったら最後までお聞きください。
そして、チャンネル登録とかフォローも、よろしくお願いします。
今日も、ブログでいただいたネタを、こちらの方でもお話をさせていただこうと思ってるんですけども。
非常に実は多いタイプのご相談でございまして。
「決められない」っていうテーマでもありますし、自分の本当の気持ち、「本音がわからない」っていうこともそうです。
「どうしたらいいのかわからない。あれこれ考えすぎて、もう訳がわからなくなっちゃってる」っていうような状態になることってないでしょうか?というところでね。
今回いただいたネタは、カウンセラーになるための長期講座に申し込みたいんだけども・・・みたいな、そういう書き出しでいただいたネタで。
うちのお弟子さん講座ではないのかな?と思いながら、その可能性もあるのかなと思いながら、回答を書かせていただきました。
よかったらブログの方も参照していただければと思います。
で、元々「思考的なタイプ」っているんですよ。
ロジカルに物事を考えるのが好き、得意な人っていうのがいるんですよね。
そういう方々っていうのは、やはりロジカルに考えて、どうすべきかっていうのを論理的に結論を出して、それに基づいて行動していくっていうことができるタイプの人っていうことになります。
だから、そういう方の場合は、たとえば「長期講座を受けたいんだけども、経済的にちょっと不安がある」っていう場合は、一度シミュレーションした結果、ここに投資すべきかどうか?っていうのを、論理的に判断するっていうところなので、明らかに経済的に難しいっていうことであれば、即座に「NO」っていう結論を出せますし。
あるいは、そこに投資することが先行投資というかたちになって、後々大きなリターンが見込めるっていうことが論理的にわかれば、少々無理をしてでもチャレンジするっていうことをされるわけですね。
そういうタイプの方もいるんですよね。
いるんですけども、そういうタイプじゃない方もいるんですよ。
どっちかっていうと、そういうタイプじゃない方の方が多いっていうふうに、僕は認識というか、思っていて、それこそ考えているっていうところなんですね。
ところが、結論から言いますと、「なかなか決められない」とか、「本音がわからない」とか、「どうしたいのかわからなくなっちゃった」「本当にやりたいのかどうか自信がなくなっちゃった」みたいなお話の裏側にあるのが、「自信のなさ」というやつでございます。
「自己肯定感が低空飛行してるぞ」っていう言い方もありかなと思います。
要するに、たとえばわかりやすく、お弟子さん講座、うちのお弟子さん講座でお話してみたいなと思います。
これは、起業であったり、転職であったり、引っ越しであったり、あるいはプロポーズであったり、告白であったり、婚活アプリを登録するっていうこともそうだし。
さまざまな物事の決断、車を買うとかもそう、この服欲しい、買うっていう決断もそう。
いろいろ通じていくので、皆さまの当てはまるところに置き換えて、聞いていただければと思うんですけど。
お弟子さん制度って、僕のやってるやつは50万近くするんですよ。
半年くらいちょっとでね。
「高いな」って感じる方も多いっていうのは、重々承知しているところなんですけども。
でも、やっぱり200名以上のお弟子さんがいて、そこに申し込んでくれた方もいれば、逆になんらかの事情で申し込みを諦めた方、考えたけど諦めた方っていうのもいれば、そもそも興味がないよっていう方もいらっしゃると思うんですよね。
興味がないという方は、ちょっと除外しまして。
すごく迷って迷って申し込んだ方と、迷って申し込まなかった方っていうのがいて。
で、どちらが良いとも悪いともっていうのはないんですよ、これね、本当にね。
どちらが良いとも悪いともないんですけども。
なにがポイントになるのか?っていうと、これ人それぞれ「決断の仕方」って違うんですよ。
実は「感情で決める」っていう人もけっこう多くて。
でも、気分でそれだけの大金って出せないじゃないですか。
ただ気分というよりは、もう本当に情熱って言った方がいいもので、「根本さんの弟子になりたい!だって好きだもん!」っていう人も、まぁまぁいなくはないんですけども。
「根本さんが好きって言うよりは、根本さんのカウンセリングが好き、セミナーが好き」っていう方の方が多いかなと思いますけども。
そういう、僕に対しての憧れだったり、尊敬だったり、「ああなりたい」とか、「もっと根本さんから学びたい」という意欲だったりとか、そういう情熱であったりとか。
カウンセラーとして、先輩たちがけっこう活躍してるから、自分もああいうふうになりたいっていう情熱だったりとか、カウンセラーという仕事そのものに興味がありますという情熱。
こういった思いが、それへの抵抗勢力、お金とか、家族とか、それから仕事の兼ね合いとか、それから「本当にできるの?自分の中にそんなことやっていいの?」みたいな抵抗勢力、この2つの「前に進む力」と「後ろに引っ張る力」っていうのがあった時に、少しでも前に進む力が強ければ、多分「申し込もう」っていうふうにされる。
これ、感情の力学的に言えば、ごくごく自然なことだと思うんですね。
それは、まぁわかりやすい。
どうしたら申し込めるかというと、「じゃあその情熱を高めていきましょう」というのも、一つの手で。
「なにになりたいの?本当はどうなりたいの?じゃあ、そのビジョンを描こうよ。それにもっとワクワクしようよ」みたいなふうなやり方もありますし。
逆に、マイナス要因を消していく。
お金の問題を解決する、家族を説得する、納得してもらうとか、仕事の兼ね合いをつけるとか。
根本さんのことをいろいろ調べたり、先輩のことを調べたりとかして、「あ、ここなら大丈夫だ」って確信を得る。
マイナス用意を減らしていく、ということもできると思うんですね。
一般的にはそういうふうな見方、考え方をすると思うんですけども。
ただ、それは多分皆さんもわかってると思うんですよ。
でも、それをする裏側に、自信のなさ、自己肯定感の低さ、「自信」って「自分を信じる」って書きますよね。
要するに、「自分のことが信じられない」っていう問題が出てくるんですね。
これが、けっこう大きいんですよ。
自分のことを信じられないから、たとえば「お弟子になりたいな」と思っても、お弟子になりたいっていう気持ちを否定しにかかっちゃう。
「お前なんかができるわけないんじゃないの?また失敗したらどうするの?」とか。
いろんなエゴの声がささやいてくるわけですよ。
「自分なんてちっぽけだし、あんな素晴らしい先輩方のように活躍はできないし」みたいなふうに思うと、どんどんマイナス要因が増えていくということになりますよね。
あるいは、今までの人生を振り返ってみても、「自分なんかにカウンセラーはできねぇよ」と思ったりとか、「カウンセラーになっても大した活躍なんかできねぇよ」というふうに思い込んでいる場合もそうですよね。
で、過去の失敗なんかが足を引っ張ってたりとかするっていうケースもあるんですよ。
そうすると、そこで不安と怖れと自信のなさっていうのが動き出すと、ここで「頭で考える」ということになるんですよ。
「お弟子になりたい」という気持ちっていうのは、もちろんあるんですけども、お弟子になりたいという気持ちに対して、その否定的な怖れや不安とか、もちろん罪悪感とか劣等感が絡んでくる場合もありますけど、そういった感情がどんどんどんどん湧き上がってくる。
そうすると、どんだけ情熱を高めたとしても、マイナスの感情も高まってしまうので選べないし、自分の「お弟子になりたい」という気持ちが正しいことを今度証明するように、エビデンスを求めたりとか、理論を構築したりとかするんですけど、そもそもそういうタイプじゃないから。
でも、やっぱり保証が欲しいんです。
自信がないから、怖いから。
保証が欲しいから、なんとかそれを自分で組み立てようとするし、なんなら人に相談しようとするんだけど、人に相談すると、今度振り回されたりもするし、「ああ訳わかんない」というふうになっちゃうわけです。
だから、本質的には、まずは「自分を信じる」ということに、もう一回ちょっとチャレンジしていきたいなと。
自分の価値を認めていく。
自己肯定感をあげていく。
こういうプロセスっていうのが、やっぱりここでもすごい大事になってくるわけですね。
もちろん、そうやって思考を止めるっていうような方法に取り組んでいくことも大事なんですけども、やっぱり自分をもっと信じてあげる。
「今まで頑張ってきたじゃん。いろいろやってきたじゃん。今までやってきた実績をもう無駄にしないように価値を見ましょうよ」っていうふうにして、自己肯定感、自分をもっと信じる、認めてあげる方向に進む。
ここが、やっぱり決められない人が決められるようになるプロセスの、大事なポイントかなっていうふうに思っているわけでございます。
ということで、詳しくはあとはブログをぜひ読んでいただければと思います。
では、この辺でバイバイ。
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