どうして女性性が豊かな人は決めることが苦手なのか?~女性性を活かした決断力のご提案~
このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字お越ししているものです。
「どうして女性性が豊かな人は決めることが苦手なのか?~女性性を活かした決断力のご提案~」
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どうもこんにちは。
カウンセラーの根本でございます。
いつもお聞きくださいましてありがとうございます。
今日からね、仕事始めという方も多いんじゃないかなと思いますけども、皆さんいかがお過ごしでございましょうか?
ってことで今日はですね、僕が前に出した「7日間で自分で決められる人になる」という本にちょっとあてつけてますけど、今度ですね、「女性性を生かした決断力」というのをテーマにしたセミナーをするので、その宣伝じゃないんですけども、
まぁね、宣伝なんですよ。実はね(笑)なんですけども、そんなですね、「決める」ということについてお話をさせていただきたいと思います。
テーマとしてはですね、「なぜ女性性が豊かな人は決めることが苦手なのか」というテーマでお届けしたいと思います。
皆さんはいかがでしょうか?
「決断力」あるいは「決める」っていうことに対して苦手意識ってないでしょうか?というところでお話をさせて頂ければなと思っております。
決めるって言うことについてはですね、正直僕もですね、苦手な部分が正直言ってありまして。
スケジュールを決めなきゃいけないみたいなことになってくるとですね、手帳を見ながらですね、う~んと悩み込んでしまうっていうことはけっこうあるんですね。
その一方でですね、逆にピンと来たこととかね、パッと思いついたことについてはサッと決められるって言う特徴があって。
僕はどっちかって言うと感覚的に決めるタイプなのかなっていうふうに思うんですけども。
ものごとの決め方っていうのはですね、いわゆるロジカルに思考的に決めるのが得意だっていう人と、まぁ計算して決める人ですね。これはどっちかというと男性が強いタイプの人なんですけども。
あるいは女性性の強い方っていうのはやっぱり感受性っていう感情が豊かなもんですから、感情的に決めるとかですね、あるいはですね、感覚的・直感的に決めるって言うのが得意な方がどうも多いみたいなんですね。
なので自分にあった決め方ってなんやねんっていうことを、いろいろいろんなことを決める上で思い返してみると、なんとなくわかるんじゃないかなと思うんですけど。
けっこう気分で決めてるなーっていうことが多い人はですね、感情的なのかもしれないですし、色々考えて考えて考えて結論を導き出すのが好きだよっていう方はですね、そういうロジカルシンキングっていうか、思考的に決めるのが得意なのかなというふうに思いますね。
そもそも女性性っていうのはさっきもチラッて言いましたけど、やっぱり「感受性・感情」っていうが豊かなんですね。
で、感情っていうのやっぱりすごい揺れ動くものなんですよ。
かつですね、女性性が豊かな人っていうのはそんだけ感受性が豊かっていうことは様々な情報ね、知識的な情報っていうよりも「感情的な情報」っていうのが入ってきますので、当然ながらそこで揺れ動きやすくなってくるわけですよ。
ってなってくると、例えばAかBかっていう結論を迫られた時に、パッと決められるっていうよりも、「Aだったらこう、Bだったらこう」みたいな感じのことが、色々ですね、感情が動くので決められないっていうことがよくあります。
しかも旦那に「今月中に結論出せ」みたいな感じで期限を迫られていたりとか、好きな人がいてその人とはズルズル曖昧な関係になっちゃってて、本当はそれ嫌なんだけども、でもハッキリさせるって言うこともなかなかできないし、どうしたらいいんでしょうかみたいな時だったりとか。
お仕事でもけっこうありましてね。例えば取引先とのやり取りの中で、決定事項ってのは色々出てくるわけですけども、そうした時に、頭で考えてばかりいるとなかなか決められないみたいなことってよくある話だと思います。
僕もね、スケジュールであったりとか、セミナーの内容だとか本の内容だとかを決めるっていうことにしても、自分に合った決め方をしないとなかなか難しいんですよね。
しかも女性性の豊かな方っていうのはですね、実はそもそも決めるとは別にですね、物事の「プロセスを重視する」っていう傾向があるんですね。“プロセス重視”って言うか、“プロセス思考”っていうふうに言ってもいいんですけども。
一方男性性が豊かな方ってどっちかって言うと“結果論主義”みたいな感じ。つまり結果にこだわるっていうところがあって、それまでのプロセスっていうのをあまり気にしないと。
一方女性性が豊かな人っていうのはプロセスの方を重視するので、ぶっちゃけて言うと結果っていうのはあまり大事じゃないなと。
だからワチャワチャワチャワチャ女子同士で話をしてて「楽しかった・面白かった・でも結論は出なかった」なんていう時もですね、そのプロセスが楽しければ満足感っていうのがあるんですね。
AかBかどっちにしようか、話し合いしようよって言って、女子同士で話してワーって盛り上がって、全然ちがう話題に飛んだりしながらも、「ああ、もう時間だね、もう終わりにしようよ」っていう、結論出なかったよねみたいな、また今度でいいじゃんみたいな感じノリって言うのが女性性の豊かな方っていうのは結構OKだったりするんですね。
もちろんそこにね、男性性が豊かな人がそばで見てるとイライラする、「はい早く結論だして」みたいな。
「その話とんでんじゃないか」「ここで男の話なんかどうでもいいじゃないか」みたいに思ってるんだけども、いわゆるプロセスを重視するのか結果を重視するのかっていうとこで、“女性性・男性性の違い”っていうところがあると。
ここがけっこう特徴だったりするんですね。
なのでAかBかどっちかにしなさいみたいなことをいきなり迫られるとですね、いやそんなの言われても困るよ、どうしていいか分かんないよみたいな感じになって、決めかねる・決めあぐねてしまうということはけっこうありますね。
そんな方にどうしたらいいのかっていうのをこの本の中でも説明していまして、セミナーの中ではより掘り下げてですね、様々な要因を見ていくですけども、まずはですね、思考で普段考え慣れてない人がですね、いきなりそういう時だけ頭を使ったって結論は出ませんよっていうことですね。
普段からロジカルシンキングとか思考的にね、物事を決めてらっしゃる方は全然オッケーなんですけど、普段気分とか感情とか感覚で決めてる人がいきなり思考でやったりとかしてもですね、当然ながら納得できる答えというのは導けないんですよ。
頭ではAだなと思ってても、感情がそれを受け容れられなかったらやっぱりモヤモヤしますし、後からひっくり返したくなりますしね。
だからその辺は今日のブログにも詳しく書いてるので参考にしていただけたらなと思うんですけども。
そうやってなかなか自分では決められないっていうことについて、思考では決められないということをまず受け容れる必要があって、やっぱり感情なり感覚なりっていうので決めていきましょうと。
感情で決めるって言うのはどういうことなのかって言うと、ぶっちゃけて言うと気分で、「こっちがいいな」「こっちが好きだな」とか、好き嫌いで選んだりとか、やりたい・やりたくない選ぶっていうこととか、興味ある・なしで選ぶっていうことが、簡単に言うと「感情で決める」っていうこと。
けっこうこれはですね、どんな場面でも使っていいんですよね。
ただ、感情の世界っていうのは時間の観念とかね、論理的思考っていうのはないもんですから、論理的に考えればおかしいんだけど、気分はこっちみたいな感じだったとすると悩むんですけど、
「どうせ自分は感情的に物事を選ぶタイプなんだからそっちの方を選んどいた方がいいよ」なんて僕はいつも言ってますし、時間っていうものに関する観念なんていうのもありませんから、たとえば期限を決められてる・限られてるっていうことであれば、なんとかそれを引き伸ばしてでもいいですので、自分の納得するような、自分の気分が良くなるような決め方ですね。
プロセスが大事ですから、そうやって色々楽しみながらね、色々考えてく中で「こっちかな?」「こっちの方が好きだなぁ」みたいなふうに決めるのがいいかなと思います。
で、感覚的な方、まぁ僕もどちらかというとそういうタイプなんですけど、感覚的なタイプっていうのは、感覚をずーっと見ていく中で、ポーンとですね、
「ふに落ちる」、パズルのピースがピタッとはまる感じって、いわゆる「ふに落ちる」っていう感覚がするポイントって必ず出てくるんですね。
ところがまた時間っていうのは関係ないので、時間は出来るだけ余裕を持った方がいい上にですね、間隔的にう~んっていうことが必要になってくるんですね。
さらに直感的な人っていうのは「ピンと来た」「パッときた」っていう部分っていうことに「あ!これだ!」っていう部分をつかむ必要があるんですけども、ただこういうのは感情・感覚・直感でですね、ものごとを選ぶタイプの人にとって、非常に重要なのが“自己肯定感”なんですね。
ここでも自己肯定感が出てくるんですけど、要は「自分の感情」とか「感覚・直感」っていうのを信じられるかどうかなんですよね。
ぶっちゃけて言うと、そういうタイプの方っていうのは「自分の感情」とか「感覚・直感」を信じられるようになるためのトレーニングっていうのはけっこう重要で、
普段からやっぱりそういった“自分の直感を信頼する”とか、“自分の感覚に従って生きる”とか、“自分の感情を大事にする”っていうことを習慣づけていないと、いざ決めるっていう段階になった時に「自分の直感はこっちなんだけどな」という感覚を信じられなくなっちゃう。直感を信じられなくなっちゃったりするわけです。
これってやっぱり迷う要因になります。
なので信じられないから慣れないロジカルシンキングをして、ドツボにハマるなんていうことはよくあるんですよね。
なので、そういった自分自身の直感や感情、そして感覚を信じられるようにするためには、普段から心がけておいた方が良かったりとか、やっぱりそういった普段から感情っていうものを重視するような生活スタイル、今でもしてるんですけども、それを意識的にやった方が「決断力」「女性性を活かした決断力」っていうものが身につけられるんじゃないかなっていうふうに思っております。
ということで、詳しく知りたい方はですね、ブログを読んでいただいたり、本を見て頂いたり、ぜひともセミナーに来ていただけたらなと思います。
ぜったい後悔はさせませんので、勇気を出してですね、参加を決断していただければ幸いでございます。
ということで今日は宣伝もかねてになりましたけども、最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
根本でした。
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