ひとりビジネス✕心理学。ビジネスを始めるのが怖い、自信ない!
このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字起こししているものです。
この話の元記事はこちら!
「【ひとりビジネス×心理学】ビジネスを始めたい!けれど怖い!勇気が出ない!躊躇してしまう!のなぜ?どうしたら?【セミナーあり!】」
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どうもこんにちは。
カウンセラーの根本でございます。
いつもお聞きくださいましてありがとうございます。
ということで、今日は大阪・北浜のセッションルームの方に来ておりますけども、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
外はいい天気ですね。あったかいですね。
今回、ちょっといつもと少し色合いを変えまして、「1人ビジネス」っていうところについてお話していきたいと思います。
よかったら最後までお聞きください。
そして、チャンネル登録とかフォローとか、よかったらよろしくお願いします。
カウンセラーの育成に、僕が直接携わってもうすぐ3年っていうところなんですけど。
それ以前から、コンサルしたりとか、後輩の育成とかっていうものに絡んできまして。
カウンセラーというのも1人ビジネスっていうところなので、うちのお弟子さんとかからもそういう声を聞きますし。
「ライフワーク、ライフワーク」ってあちこちで僕はお話してるので、起業に関する部分、会社を辞めて独立するとか、新たにビジネスを始めるっていうところでご相談というお話もよく伺うんですね。
それで、今回そういったネタを記事にまとめてみようかなと思うと同時に、ちょっとそんな講座・セミナーもやってみようということで、企画をしております。
詳しくは概要欄をよかったらご覧ください。
で、なんかビジネスを始めたいと。
やりたいことがあるかどうか?っていう問題っていうところもあるんですけども。
「こういうことをやりたい」「カウンセラーとかコーチになりたい」とか、「自分でこんなビジネスを始めたい」なんていうふうに思って、でもなんか躊躇してしまうと。
で、中にはビジネススクールとか、起業塾に通ったりとか、そういうコンサルタントさんをつけていろいろ頑張ってるんだけど、なんか前に出るというか、いざやろうと思ってしまうと、「私になんかできるのかな・・・」とか、「自分なんか向いてないよな」とか、さまざまな思いが出てきて躊躇してしまう、踏み出せない、実践できない。
実践するんだけども、常にブレーキを踏んだ状態みたいな、そういうお話っていうのは出てくるんですね。
で、一般的には、そういう問題というか状態に対して、ノウハウを学んだりとか、つまりやり方ですね。
あるいは、自分の気持ちの持ちようみたいなところを教えてもらったりっていうことで、それでうまくいくっていう方もいらっしゃるんですけども。
カウンセラーとしてその問題を見ていく時に、どっちかっていうと、「なんで怖いんだろう?なんで躊躇するんだろう?なんでわかってるのに踏み出せないんだろう?」って、なんでブレーキを踏んじゃうの?っていうところに、フォーカスを当てるっていうことがよくあることなんですね。
で、一般的にやりたいことがあるとか、ビジネスを始めたいんだけども、なんで怖いの?って、なにが怖いの?っていうふうにお聞きしていくと、さまざまな「怖れ」っていうのが出てくるわけですね。
1番よく出てくるのは、「うまくいかなかったらどうしよう」っていうことですね。
これはすごくわかりやすいと思います。
失敗する怖れみたいな感じに捉えられるもので。
やるのはやるでいいんだけども、もしうまくいかなかったら、すごいやっぱり苦しいっていうふうにも思いますし、そこで周りの目を気にして、すごく人からバカにされるんじゃないかとか、すごくネガティブに見られるっていうことに対しての抵抗も早くも出ちゃうっていう場合もあるでしょうと。
また、1人ビジネスなんていう場合は、けっこういろんな商品を扱うにしても、やっぱり「自分」っていうものが中心になるというか、当たり前なんですけども、1人しかいないんだよね。
自分が前に出る、表に出るっていう仕事なんですよね。
たとえば、SNSで発信するとか、こうしてYoutubeを撮ったりとか、ブログだったりとか、口コミを広げるにしても、「自分を売っていく」っていうことになるんですね。
で、これってけっこう経験っていうのがないことが多いんですよ。
たとえば、もともと自己PR、自己アピールは苦手だっていう人も多いでしょうし。
また、仕事をしていても、どっちかっていうと与えられた仕事をこなしていくっていう立場だったりとか、そんな自分が矢面に立って宣伝していくっていうのは、普通の企業に勤めてる場合ってあんまりないんですよね。
会社の商品を売るっていうことはあっても、自分自身を売るっていうフェーズまでは、なかなかたどり着かなかったりもするでしょうと。
そうすると、じゃあ自分が表に出て、「自分の名前で自分の商品を売っていく」っていうことに対しては、これ経験がないんですよね。
ってなってくると、ここで早くも躊躇してしまって足踏みしてしまうっていう、これは「前に出る怖れ」なんていうふうに僕が呼んでることなんですけども。
そういった部分っていうのもあるでしょうと。
それから、「人の目が怖い、周りの目が怖い」っていうふうに、これは自己価値というか、自己肯定感というのもつながってくると思うんですけけども。
たとえば、「ビジネスやろうと思うんだ」みたいなふうに思った時に、「えー、無理だよ、やめときなよ」みたいな、そういう否定的な声があったりとか。
「どうせうまくいかないんじゃない?」なんていうふうに、「もっと慎重になった方がいいよ」みたいな感じで悟されたりとかして。
そうすると、ビジネスに失敗したみたいな、うまくいかなかったみたいな事例っていうのは、たくさん耳に入ってくるわけですよね。
で、余計に怖くなっちゃうとか。
これは、自己価値なんかに通じることでもあるんですけども、同じく、「自分なんかが」っていう思いね。
「“自分なんか”がカウンセラーとして売れるわけがない」みたいなね。
「“自分なんか”が商品を売ったって、誰も買ってくれるわけがない」みたいなね。
そういう思い込みっていうのを、たくさん持ってしまうっていうことも、やっぱりよくあるわけですね。
それによって、自分が前に出るというか、自分が積極的に動いていくっていうことに対して、非常にブレーキがかかってしまうと。
だから、そういう意味でちょっと引き気味になって、ちょっとそういった商品を売っていこうというときに、「本当にもしよかったら、無理しなくていいので、気が向いたらで結構でございますんで、よかったら買ってください」みたいな感じになっちゃったりとかするわけでございます。
で、そういった怖れとかがあると、本当に前に踏み出せない。
この怖れも、いろんな強さがありますし、いろんな場面で出てくるので、よくわからないんですけども。
どうやったらこれを乗り越えられるか?っていうことについて、考えていきたいなと思うんですね。
で、まず1つ目は、「その怖れを否定するな」っていうことなんですよ。
怖いのは怖いじゃないですかと。
で、僕らって、心理的に「怖れを怖れる」っていう部分があって。
「怖い」って感じることを怖れるんですね。
だから、怖いなと思ったら、そこをちょっとやっぱり遠ざけてしまう、見ないようにしてしまうっていうことをやりがちなんですね。
もちろん、これはビジネスに限ったことはなく、あらゆることに言えることなんですが。
そうすると、怖れを怖れてる分だけ、その怖れを見ないようにする。
で、見ないようにすると、ちょっと想像してもらうとわかるんですけど、たとえば後ろに、背後に怖い人がいるみたいな心理なんですよ、見ないようにするってことは。
めちゃくちゃ怖くないですか?余計怖くないですか?っていうことになって、ますますビジネスを始めるとか、なにか活動するっていうことを、どんどん遠ざけてしようというしてしまうっていうものがあるんですね。
だから、その怖れを直視する。
「直接向き合ってみよう」っていうことが大事で。
「自分はなにを怖れているの?どうなること怖れているの?なにに不安を感じているの?どうしてそんな怖れが出てくるの?」みたいな感じで、その怖れをまず見ていく。
ここが非常に重要なポイントだったりします。
これを無視しないで、向き合うってことなんですね。
で、これを自分の意思の力を使って無視して突っ走ったとしても、その怖れっていうのはグーンとついてくるので、なにかの瞬間にダーンと襲ってくる。
あるいは、その怖れにどんどん引っ張られて、保守的になってしまうっていうこともあれば、気が付けば活動ができなくなっちゃうっていう場合もあるので、この「怖れと向き合う」って非常に大事なんですよっていうことなんですね。
その上で、いろいろポイントっていうのがあって、怖れを受け入れつつも、たとえば「ヴィジョンを見る」っていうことがあります。
怖れっていうのと、ヴィジョンのワクワク感っていうのは、実は同じものっていう、こういう説がありまして。
怖いものって、ワクワクさせるっていう特徴があるんですね。
たとえば、ジェットコースターにしても、好きな人はホラー映画とかもそうでしょうと。
海外旅行というのもそうかもしれません。
好きな人に告白するっていうのも、そうかもしれません。
怖いっていうものは、「ワクワクのエネルギー」とつながってるんですね。
だから、怖れの方ばっかり見るのではなくて、「ヴィジョンの方を見ていこう」っていうことが、怖れを乗り越える1つのポイントであったりします。
2つ目は、そのヴィジョンがビジネスをやろうと思ったきっかけだったり、目的だったりっていうのがあると思うんです。
それは、「誰かを喜ばせたい」とか、「こうなりたい」みたいな部分で、とくに「与える」っていうことに意識を向けていきます。
この怖れっていうのは、「与え続けることによって乗り越えることができる」っていう特徴もありますので、お客様のためにとか、誰かのために怖れを乗り越えていこうねっていう、与え続けていこうねっていうことを実践してみるのもいいですし。
そもそも、3つ目かな、「やりてぇ」っていう気持ちね。
この「欲求」ってめちゃくちゃ大事ですよと。
「ビジネスで成功してモテたい」とか、「いい飯食いたい、いい服着たい」、そういう欲ってめちゃくちゃ大事ですよと。
そうした欲求がモチベーションをより高めてくれるっていうこともありますので、そういったポイントっていうのを皆さんの中で落ち着かせていただければと思う次第でございます。
講座もありますので、よかったら詳しく聞いていただければと思う次第でございます。
ということで、ありがとうございました。
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