人に異常に好かれたり嫌われたりするのはなぜ?
このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字お越ししているものです。
「人に異常に好かれたり、嫌われたりすることが多いのは私が超能力者だから!?」
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どうもこんにちは。
カウンセラーの根本でございます。
いつもお聞きくださいましてありがとうございます。
ということで、今日の東京は寒いですね。
12月頃の気温だそうで、雨も降ってますしね。出張族はなかなか予想が難しいんですけども。
今回はちょっとそれを見越してたわけじゃないんですけども、けっこう涼しくなりそうということで、薄手なんですけどコートを持ってきてよかったなと。
基本的に室内で過ごすことが多いので、そんなに影響はないんですけども。
でも本当にこれだけ気温の差が激しいと、体調を崩しやすいんじゃないかなと思ってます。
皆さまお気を付けください。
ということで前置きがだいぶ長くなりました。
今日はちょっとマニアックなテーマかもしれませんけども、「人から以上に好かれたり嫌われたりする」っていう傾向がある人に向けて、あるいはそういう方が周りにいるよっていう人に向けて、そういった人の心の動きというか、心の中の世界についてお話ししていきたいと思います。
よかったら最後までお聞きください。
ということで、別に自分がなにか特別なことをしてるつもりはないんだけど、気がつけばすごく好かれてたりとか、逆にすごい嫌われたりとかいう経験のある人も、中にはもしかしたらいらっしゃるのかなと。
僕はこういう仕事してると、いろんな方にお会いして、そういうお話っていうのもけっこう伺うんですよね。
なんか知らんけども、いきなり嫌われて攻撃されたりとか、集団の中ではいつもなんか浮いてる感じ、そんな派手とか目立つようなことはしてないんだけどなんか浮いてるよねって言われるとか、なんか浮いてるって自分でも感じるっていうようなお話だったりとか。
あと人に普通に接してるとものすごく依存されてしまうとか、頼られてしまうとか、逆にすごいなんか仲良くしてたと思ったのに、気がつけばすごい悪口言われてるみたいな、ちょっとその辺ってなんで怒るんだろうね?っていうお話なんですけど。
僕ら人間って、とくに現代はその傾向が強いんですけど、どうしても「目に見えるもの」ってものに比重を置きがちなんですよね。
でも別に霊のお話とか、スピ系のお話をするわけじゃないんですけど、われわれ人間っていうのは目に見えないものっていうのをいろいろ持ってるわけですね。
要はその人の雰囲気であったりとか、エネルギーっていう表現をよくします。パワーって言ってもいいですけども。
そうするとよくあるのは、光が強ければその分影も濃くなるよねっていう話で。
すごく個性的であったりとか、エネルギッシュ・パワフルであったりとか、もともと生まれ持ったセクシャリティ・セクシャルエネルギーがすごく強かったり豊かだったりっていう、そういう方の場合って、なんか目に付くんですよね。
別にそんな派手な格好をしてるわけじゃないとか、むしろ地味におとなしくしてるんだけども、なんか気になるよね、なんか目に着くよねっていう人がいるんですね。
ある種の「カリスマ性」というふうに言ってもいいと思うんですけど。
そうすると、そういう方って自分としては普通に振る舞ってるし、自分としてはそんな目立つような、あるいは派手な行動なんてとってないんだけど、なんか目に付くよねっていうところから、勝手に嫉妬されるんですね。
で、嫉妬されて、それがいじめとか攻撃みたいなかたちになる場合もあります。人に嫌われるってことですね。
逆にその雰囲気に惹かれて、そんなに自分としては好きじゃない人なんだけど、めちゃくちゃ好かれたりとか、「仲良くしよう、仲良くしよう!」みたいな感じでグイグイこられたりとか、重たくなっちゃったりみたいなことっていうのが、やっぱりその目に見えないものだからこそ自覚しづらいっていう問題なんですね。
自覚ってすごい大事なんですけど、これがたとえば能力的なものが数値化できてますとかっていうことであれば、「自分って平均よりこれ強いんだな」っていうことがわかるんですけども、こういった自分が持ってる雰囲気とかもともと持ってるエネルギーなんていうのは、目に見えない上に自覚することもあんまりないので、「なんか私悪いことしたから嫌われたのかなぁ」とか。
たとえば普通に話を聞いてあげてるんだけど、めちゃくちゃ聞き上手なんですけど、めちゃくちゃ聞き上手度みたいなのって目に見えないので、自分は普通に話を聞いてあげてるんだけど、相手はすごいグイグイ依存してくるみたいなね。
「えー、でも自分としては好意でやってたのにちょっとめんどくさくなっちゃったよ」みたいな感じになったりとかっていうふうになるんですよね。
で、これっていうのはやっぱりその人の「才能」なんですよ、間違いなく。
才能だし、能力だから、そんな方には「もうカウンセラーになりなよ」とか、「占い師いいんじゃない?」みたいなことをお伝えするんですけども。
なかなかやっぱり自覚しづらい。
で、こういうことって、今エネルギーが強いとかセクシャリティが強いっていうふうな例えで、「なんか目に付くよね」「なんか気になる人だよね」っていうふうな表れ方をするっていう、そういう例でしたけども。
他にもやっぱりいろんなパターンというか、もっとたくさんのパターンがあって。
たとえば別にお嬢じゃないんだけども、お嬢様っぽいねってめちゃくちゃ言われるとか、高嶺の花に見られてしまって人が近づきにくくなっちゃってるなんていうのも、自覚してやってるわけじゃないんだけども、そういうふうに見られちゃったりとか、そういうふうに思われたりとか。
あと見た目からも入るんですけども、その人の雰囲気がなんか怖そうとか冷たそうみたいなのっていうのも、その人は別に優しい人なんだけども、雰囲気がなんか人を近づかせないよねなんていうふうな人もいるわけです。
もちろんこういうのって、もともと持って生まれたものもあれば、幼少期から学生生活を経て後天的に身につけた雰囲気みたいなものあるんですけど、やっぱり同じように自覚しづらいっていうことなんですね。
たとえばカウンセラーってお仕事を僕はさせてもらってますけども、僕はあまり人の話を聞くのが得意じゃないんですよね。
まぁ知ってる方はよくご存知だと思いますけども。
で、昔僕のイメージ調査っていうのを何度か取ったことあるんですよ。
そうするとクライアントさんから、愛想がないとか冷たいとか声が小さいとか、それから話を聞いてないよねとか、一方聞いてないようで聞いてるよねみたいな、これは最近でもよく言われるんですけど(笑)
そういった雰囲気って、別に僕がそういうふうに振る舞おうとしてるわけじゃないんだけど、もう出ちゃってるわけですよね。
それって直そうっていうふうにすることもあるかもしれないんですけど、直らないんですよ。
直らないっていうか、直すことに意味あるのかなっていうふうに思ったので、逆に僕はもう「愛想がないんすよ~」とか、「人の話聞かないですよ~」って、まぁ話を聞かないカウンセラーってどうなんだろうっていうのは置いておいて、そういうことをしゃあしゃあと喋るようになってるわけですけど。
でもやっぱりそれって、指摘されないと僕も気づかなかったわけですね。
気づかないし、気づかないから自覚ができてない。
自分では普通に接してるつもりなんだけども、愛想ないよねとか冷たい雰囲気だよねっていうふうに言われちゃうわけです。
まぁそれが悪いわけではない。
当時は一時期それこそ悩んだ時期もあるんですけど、昔はね。
でも最近はまぁまぁしょうがないですねみたいな感じで、それが自分なんでみたいな感じで。
あといろいろありました、好き嫌いはっきりしてるよねとかっていうのも言われるんですけど、まぁしょうがないですねみたいな感じで、笑ってごまかすか、ふ~んっていう感じ流すことが多いんですけど。
自覚してれば対処できるっていうかね。
たとえば話を戻しますけども、エネルギーが強くてすごく極端に好かれたり嫌われたりするっていうことって、要は経験してきてるわけですよね。
で、それが自分のなにが悪いとか、なにがいけないとか、なにが原因だっていうふうに考えるよりも、「あ、自分ってそういうキャラなんだな」って一旦受け入れましょうと。
一旦飲み込みましょう、自覚しましょうと。
で、自覚すると、たとえば今日のネタ元さんもそうなんですけど、普通に話を聞いてるだけですごくガッと依存されるみたいなことがあったとか、すごく好かれちゃうみたいな、それがちょっと迷惑なんですけどっていうことで。
それがわかっていれば、「ちょっとレベルを下げて対応しよう」っていうことができるようになるんですね。
たとえば弁護士さんとかお医者さんとかのクライアントさん、まぁわれわれの仕事もそうなんですけども、けっこう手に職を持ってる系とか資格がある系の人って、周りから変に相談されて頼られたりするんですね。
で、あるお医者さんっていうのは、ちょっと話は聞いて言えることは教えてあげるけども、でも最終的には「それは検査してみないとわからないから最寄りの病院に行った方がいいよ」っていうふうに言って話を切るんですよっておっしゃってましたね。
弁護士さんもたとえば判例を調べなきゃいけないとかになってると、さすがに無料では無理だからっていうことで、自分で線引きをして、「ここまでは無料でいいけども、ここから先はね・・・」っていうふうに、商売にというか、お仕事につなげてるっていう話をされてました。
つまりそうやって自覚すると、まぁ商売する・しないは自由なんですけども、「対処する」っていうことができるようになります。
つまり自分はそういうふうに極端に好かれたりとか、嫌われたりとかもそうですけど、それがわかってればそれに対する対処っていうのが後からできるんですよね。
だから今日の話はなにかっていうと、「自覚しましょう」っていうことで。
でも自覚しづらいなっていう方は、カウンセリングなんかも利用してみてはどうでしょうか?というお話でございました。
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